「露出度の高い服装」はオフィスカジュアルコーデでもNG!
オフィスでのコーデは、やっぱりきちんと感が一番大切です。
オフィスカジュアルであっても、この基本は同じ。
これを踏まえると、夏であっても露出度の高いコーデがNGにあたることがわかりますよね。
胸元・背中・脚だけでなく、肩や腕に関しても過度な露出はNGなので、心得ておきましょう。
主なNGアイテム
✔︎タンクトップやオフショルダー(キャミソールもNG)
✔︎背中開きデザインのトップスやワンピース
✔︎膝上のミニスカートやショートパンツ
✔︎タイトすぎるシルエットのアイテム
オフィスカジュアルのボーダーライン【NG編】▶ショートパンツ
2019年の夏は、大人女子たちの間でショートパンツブームが再来しています。
おしゃれで目を引くショートパンツは、トップスにストライプ柄のシャツを合わせることでキレイめな着こなしに仕上げることができますが、オフィスカジュアルコーデには不向きです。
オフィスでは、基本的にひざ頭が出ているボトムスはNGという認識でいましょう。
上品できちんと感があるかという見解で見て、コーデを考えてみて。
オフィスカジュアルのボーダーライン【OK編】▶ミモレ丈
オフィスカジュアルコーデを上品で仕上げれば、オフィスでも浮かない、誰からも好感を持たれる着こなしが完成します♡
スカートを履くのであれば、ひざ頭がきちんと隠れるミモレ丈が◎
ホワイト×ネイビーの色合わせで、きちんと感を高め、アシンメトリーデザインのスカートで程よく今っぽさとカジュアル感を取り入れてましょう。
おしゃれなのに、きちんと見えるコーデに仕上げると良いですよ♪
オフィスカジュアルのボーダーライン【OK編】▶アンサンブル
タンクトップやノースリーブを着たいときには、アンサンブルを選ぶのが◎
オフィスでは、できるだけ腕を露出しないように気を配るのがマナーです。
オフィスカジュアルに仕上げたいときには、リブ編みのニットやカットソー素材のアンサンブルを選びましょう♡
写真のようなアンサンブル×タイトスカートのコーデは、オフィスで好まれるコーデの代表例です。
オフィスカジュアルのボーダーライン【NG編】▶カジュアル感が強いコーデ&アイテム
いくら「オフィスカジュアル」といっても、カジュアルすぎるコーデはNG!
2019年の夏のトレンドであるマキシ丈のスカートやロゴTなどは、おしゃれですがカジュアルすぎるので、オフィスに着ていくのは控えましょう。
オフィスカジュアルは、トレンド感があっておしゃれかということよりも、きちんと感を重視しましょう。
主なNGアイテム
✔︎Tシャツ(ロゴやプリントだけでなく、極力無地も避けましょう)
✔︎ショートパンツ、マキシ丈やロング丈のスカート
✔︎デニムやスウェット素材
✔︎大ぶりのアクセサリーやハット、キャップなどの帽子
オフィスカジュアルのボーダーライン【NG編】▶ロング丈のスカート
2019年夏は、ロング丈のスカートが空前の大ブームを巻き起こしています。
トレンド感がありおしゃれだからといって、オフィスに着ていくのはNGです。
裾を引きずりそうなほどのロング丈のスカートは、マナーの面だけでなく、動きやすさの面でもオフィス向きとは言えませんよね。
「オフィスカジュアル」というと大半のアイテムがOKなように思えてしまいますが、大まかなマナーはマスターしておきましょう!
オフィスカジュアルのボーダーライン【OK編】▶ひざ下丈のスカート
オフィスでは、オフィスカジュアルがOKであっても、基本的に膝頭が見えるスカートを履いていくのは好ましくないでしょう。
きちんと感を演出してくれるのは、ひざ下丈やミモレ丈のスカート。
オフィスカジュアルに仕上げるのであれば、レースのトップスを使うのが◎
普段はデニムと合わせているレーストップスも、スカートと合わせると落ち着いた印象に見えますよね。
ひざ下丈のスカートと合わせると、上品に見えますよ♡
オフィスカジュアルのボーダーライン【OK編】▶テーパードパンツ
デニムやショートパンツを「オフィスカジュアル」というカテゴリーに含めてしまうと、マナーに欠けてしまうので要注意!
キチンと感を感じつつ、オフィスでスタイリッシュに見えるのは、テーパードパンツです。
写真のように、同素材のアイテムを選んでセットアップとして着れば、きちんと感があるのにおしゃれに見えますよね♡
ネイビーのセットアップには、ベージュ〜ブラウン系のバッグやパンプスが相性が良く、落ち着いた印象に見せることができます。
オフィスカジュアルのボーダーライン【NG編】▶派手なカラー&柄物
オフィスカジュアルの中でも勘違いしてしまいがちなのが、カラーや柄に関してです。
オフィスでカラーアイテムを着る場合は、なるべく淡いパステルカラーなどを選び、他のアイテムをホワイトやブラック、グレー、紺、ベージュなどのベーシックカラーでまとめると良いですよ♡
逆に、避けたいのは派手に感じてしまう鮮やかな原色や、全体に柄が用いられたアイテムです。
きちんと感に欠けるかなと感じるアイテムは、身に着けないのが正解。
主なNGアイテム
✔︎鮮やかな原色などのビビッドカラー
✔︎全体的にあしらわれた柄
オフィスカジュアルのボーダーライン【NG編】▶アクセントカラーのワイドパンツ
カジュアルコーデの代表アイテムとして、おしゃれ上級者さんたちから注目を集めているのが、カラーのワイドパンツ。
目を引くおしゃれアイテムなのですが、前述を参考にすると、派手なカラーを選ぶのはオフィスではNGとみなされてしまいます。
オフィスカジュアルとカジュアルコーデをはき違えることなく、メリハリをつけておしゃれを楽しむことをおすすめします♡
オフィスカジュアルのボーダーライン【OK編】▶細めのストライプ柄
オフィスコーデでは、絶対に柄のアイテムを着用してはいけないというわけではありません!
オフィスカジュアルコーデとして活用できるストライプ柄は、細めの柄を選べば、きちんと感と爽やかさを演出してくれますよ♪
派手に見えてしまうかどうか、目上の方からも好感を持ってもらえるかどうかは、非常に重要なキーになってきます。
オフィスカジュアルのボーダーライン【OK編】▶色は抑えめに
可愛らしさや季節感を表現してくれるカラーは、オフィスではなるべく抑えめに取り入れましょう。
おすすめしたいのは、淡いカラーを1色だけ取り入れるテクニックです。
バッグは視線の位置から少し離れているので、カラーアイテムを取り入れやすいですよ♡
オフィスカジュアルが定番になりつつありますが、あくまで着ていく場所はオフィスです!
遊びアイテムでおしゃれさをプラスすることよりも、相手に与える印象を第一に考えて、コーデを考えるようにしましょう♡
立派な大人女子である4MEEE読者の皆さんの着こなしは会社の上司だけでなく、後輩からも注目されていることをお忘れなく……!
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