雰囲気からでも遅くない!美人な仕草をものにする7つのポイント

Beauty

仕草が美しい女性は、それだけで目を引く存在になれます。
そして美しい仕草は、ジビネスシーンでもプライベートでも役立てることができる「最強の美」です。
そこで今回は、美人な仕草をものにする7つのポイントをご紹介いたします。

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mana yuki
mana yuki
2018.01.19

美人な仕草を身につけよう

世の中には生まれながらにして、顔立ちが整っていたりポテンシャルの高い女性が多くいます。
それだけで美人に見える要素を持っていると言えますが、容姿だけで美人が決まるわけではありません。
どんな美人でも仕草が汚かったり、ガサツだったりすると魅力は半減してしまいます。

一方で、美人な仕草を身につけている女性はどうでしょう。
優雅で女性らしさが溢れる仕草をしているだけで、素敵だなと目を引きますよね。

肌のお手入れや容姿を気にかけることも大切ですが、内面から自然と出る美しい仕草を身につけることも、素敵な女性になるために欠かせないことです。
一度身についてしまえば、プライベートはもちろんビジネスシーンでも活躍してくれるので、ぜひ美人な仕草のポイントをチェックしてみてください。

ポイントになる「HKKの法則」とは?

美しい仕草をものにするためのポイントを見ていく前に、まずは美人な仕草の基本をチェックしておきましょう。
それは「HKKの法則」です。

所作やポージングに、ひねりを取り入れることである「H」。
手を重ねなり、添えたりすることである「K」。
斜線を意識した傾ける動作である「K」。

これらを合わせて、「HKKの法則」と呼ばれています。
美人な仕草を身につけている女性に共通しているポイントであり、ものにするためには必ず必要なので、覚えておくといいですよ!

美人い仕草をものにするポイント①座り方を意識する

よく見かける美人な仕草は、座り方にあります。
身につけ方は簡単で、ただ両ひざをくっつけて、少し横に流すだけです。
これは「HKKの法則」でも出てきた“傾ける”という動作の一つ。
傾けて座るだけで、上品な大人の女性を演出することができます。

美しい座り方は上品に見えるだけでなく、脚が長く見えるので、スタイルをよく見せることができるんですよ♪
また、背筋を伸ばすことも忘れないでくださいね。

ちなみに、立っているときは脚を閉じて、片方のカカトを少しだけ後ろに引いてみましょう。
自然と背筋が伸び、美しい立ち姿になります。

美人な仕草をものにするポイント②指先を意識する

続いての美人な仕草をものにするポイントは、指先です。
意外と異性からよく見られている指先。自分で美しく見せやすいパーツである指先は意識するだけで美人度がグッと増します。

女性の指先は、ほっそりと長い印象を与えることで美しく見せることができます。
そのためには、薬指に力を入れてみましょう。
そしてまっすぐ伸ばしてみることで、中指や小指もつられて伸び、上品な印象になります。

他にも、グラスなどを持つときは小指を立てずに軽く添えたり、バッグなどを持つときは親指、人差し指、中指の3本を中心に掴むことで美しく見せることができますよ!
反対に、爪を噛んだり落ち着きなくものを触るといった行為は、下品に見えてしまうので気をつけてくださいね。

美人な仕草をものにするポイント③首を傾ける

続いての美人な仕草をものにするポイントは、首です。
意外と意識する女性が少ないのですが、実は首も感情を豊かに表現しやすいパーツなので、美しく見せる意識が大切です。

相手の話を聞いているときは、ほんの少しだけ首を傾けてみましょう。
そして、楽しい会話のときは微笑みながら軽くうなずくようにしてみてください。
たったこれだけで、楽しんでいる感情が伝わりやすくなり、「あなたの話を聞いているよ」と示すことで相手にいい印象を与えることができます。

反対に、大きくうなずいたり、眉間にシワを寄せながら首を傾けると、不快感を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。
何か相談事をされたときは、小さくうなずくようにし、相手の目を見て話してあげるといいでしょう。

美人な仕草をものにするポイント④脇をしめる

続いての美人な仕草をものにするポイントは、脇をしめることです。
人は、動きを大きく見せることで男性的な印象を与え、小さく見せることで女性的な印象を与えることができます。

例えば、浴衣や着物を着ると動作が小さくなりませんか?
和服を着た女性を見たとき美しく感じるのは、脇がしまり動作が小さく見えることによって、女性らしく美しい仕草をしているからです。
毎日和服を着ることは難しいですが、脇をしめることをクセにすることはできます。

まずは両脇に紙を挟んで、しばらく過ごしてみてください。
慣れてきたら、そのままコップを持ってみたり、ご飯を食べてみましょう。
少しずつ全身の動きが小さくなり、美人な仕草になっていきますよ♪

美人な仕草をものにするポイント⑤後ろ姿に気を抜かない

続いての美人な仕草をものにするポイントは、後ろ姿に気を抜かないことです。
別れ際、最後に見せるのは後ろ姿なので、後ろ姿が美しければ「また会いたい女性」と思わせることができます。

まずは正しい肩甲骨の位置を確認するため、立っている状態でも座っている状態でもいいので、両手を組んだらぐーっと上に伸ばします。
そこから、後ろに半円を描くように体の横に下ろしてみてください。
最後の姿勢が正しい肩甲骨の位置ですので、こまめに意識して姿勢を正すことが大切です。

別れ際も美しい姿勢に切り替えて、スッと背筋の伸びた背中を見せてください。
最後まで気を抜かない姿勢で、美しい印象を与えましょう♪

美人な仕草をものにするポイント⑥柔らかな表情

続いての美人な仕草をものにするポイントは、柔らかな表情をすることです。
感情が表情に出やすく、相手に不快感を与えてしまうことはよくあること。

美人な仕草を追及するなら、表情にも気を配りましょう!
相手の話を聞いているときは、歯を見せずに口角を少しあげるだけで、女性らしく柔らかい雰囲気をつくることができます。
そこへ、先ほどご紹介した「首を少し傾ける」という動作を組み合わせればパーフェクト♪

さらに、声も柔らかくすることを意識してみてください。
少し声のトーンを高くし、早口よりもややゆっくりと話すことがポイントです。
表情、首、声を同時に意識することで、「また話したい」と相手に思わせることができ、聞き上手な女性になることができますよ。

美人な仕草をものにするポイント⑦ゆっくりした動きを意識する

最後にご紹介する美人な仕草をものにするポイントは、ゆっくりした動きを意識することです。
何事にもスピーディーに動く女性もいますが、相手からすると「落ち着きがないな」という印象を与えてしまう可能性があります。

一方ゆっくりした動きは、一つ一つの仕草を丁寧に実践することができ、品のある印象を与えることができます。
さらに、心にゆとりがあるような「大人の余裕」を感じさせてくれるんですよ♪

ゆっくりした動きを特に意識したいシーンは、ドアを開け閉めするときや、料理をテーブルに置くとき、椅子を動かすときなどが挙げられます。
仕草はどこでチェックされているか分からないので、気になる彼とのディナーのときはもちろん、職場でも積極的に美人な仕草を取り入れて身につけることをおすすめします。

美人な仕草をものにするためのポイントをご紹介させていただきました。
最初は慣れなくても、毎日コツコツと繰り返すことで、自然と身についてきます。 
そして、最後に一番大切なことは「心を込めること」です。
何事にも感謝する心を持ち、どんなことも丁寧に行うことで美しい仕草が形作られていくことでしょう。
美人な仕草は、理想の自分に近づくためのステップアップとして役立ってくれるので、意識してみてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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