1月が旬のお花①梅
梅のお花は1月から咲き始めます。
梅の花言葉は「高潔」や「不屈の精神」です。
そして、紅梅の花言葉は「優美」、白梅の花言葉は「気品」といわれていますよ。
梅のお花は、濃いピンクが印象的で女性にも人気のあるお花ですよね!
種類によっては白い梅や黄色い梅もあので、色とりどりの梅のお花でご自宅を飾ってみても良いかも!お部屋が和風の落ち着いた雰囲気になりそう。
梅のお花をご自宅で育てる場合は、置く場所に注意してください。
暖房の風を直接あてないこと、そしてできるだけ風通しが良く、陽当たりも良いところを選んであげましょう♪
水やりの頻度は、置く場所によって異なります。
室内ならば毎日、涼しい屋外などに置く場合は2~3日に1度が目安といわれています。
あくまで目安となりますので様子を見ながらあげてくださいね。
梅のお花が咲き終わったら、実が付く前にきれいに取り除くことがポイント。枝元から2~3節ほど残した部分を目指してカットしてみましょう。
実が付くと翌年以降のお花の咲き具合に影響がでるかもしれません!
1月が旬のお花②シクラメン
シクラメンも1月が旬なお花の1つ。
ピンクや赤でお花がきれいなだけではなく、葉っぱがハート型で可愛いところが特徴です!
シクラメンの花言葉は「遠慮」「気後れ」といわれていますが色によって異なります。
■ピンクのシクラメンの花言葉:「憧れ」「内気」
■白いシクラメンの花言葉:「清純」
■赤いシクラメンの花言葉:「嫉妬」
花言葉を知ると見え方が少し変わりますよね。見た目と裏腹なミステリアスさが、より美しく感じられます。
シクラメンのお水やりのポイントは、葉をしっかり手でよけて水差し器を使って優しくあげること。お花の鉢からお水が出るくらいたっぷりとあげてくださいね♡
また、球根の頂部にお水が溜まってしまうと腐ってしまうので注意しましょうね!
1月が旬のお花③ノースポール
続いてご紹介する1月が旬のお花は、ノースポール。
大体のお花が5センチ未満とかなり小さめ。
見た目はマーガレットに似ているので、小型のマーガレットや雪のデイジーなんて呼ばれ方もするそうです!冬版のミニマーガレットといったところでしょうか♡
ノースポールの花言葉は「高潔」や「誠実」♪
ノースポールの育て方のポイントは、陽当たりと風通しが良いところに置くこと。
またノースポールは蒸れに弱いので、水はけの良い土を使うことが大切です!
ウッドチップや、花用の培養土なども販売しているのでチェックしてみてくださいね。
ノースポールは蒸れに弱いため、水のあげすぎは厳禁ですが、乾燥にも弱いので水やりをしましょう。デリケートなお花なのできちんと面倒を見てあげる必要があります!
1月が旬のお花④ポインセチア
最近ではポインセチアのお花というと、「クリスマスのお花」というイメージが付いている方も多いのではないでしょうか。
実はポインセチアの旬の季節は1月!
ポインセチアの原産国であるメキシコで、ノーチェ・ブナ(聖夜)と呼ばれていることからクリスマスのお花というイメージが浸透したといわれています。
ポインセチアの花言葉は主に「幸運を祈る」や「私の心は燃えている」など。熱い気持ちを伝える時に渡したいお花といえますね。
ポインセチアは、クリスマスのお花といっても意外と寒さに弱いんです。
なので、1月の寒い季節は室内の陽当たりの良いところに置くことが育て方のポイント♡
夜は窓際に置いたままだと冷えてしまうので、室内の中央付近に移動してあげましょうね。
もちろん暖房の風は厳禁なので直接当たるところは避けてください。
管理をしっかりすれば、春先まで長く楽しむことができるかも……!?
1月が旬のお花⑤ユリオプスデージー
ユリオプスデージーも1月が旬のお花です。
あまり馴染みのない名前かもしれませんが、明るいイエローが印象的な可愛らしいお花ですよね♡
日本では最近になって浸透してきている比較的新しいお花だそうです。
気になるユリオプスデージーの花言葉は、「円満な関係」や「夫婦円満」、そして「明るい愛」です。とっても前向きな花言葉なので大切な人に贈ってもGOOD!
また、ユリオプスデージーは、寒さと乾燥にも強い方なので、わりと育てやすいお花かもしれません。
どちらかというと暑さと湿気には弱いので、温度管理には注意してみてくださいね!
お水は気温の高い午前中にあげることがポイント。根が良く伸びるので、お庭があるおうちの方は、庭に植え替えても元気に育ちます。お庭の雰囲気がパッと明るくなりそうですよね♪
肥料をあげる目安は葉っぱの色で確認してください。葉っぱの色が薄いときは液体肥料をあげてみましょう。逆に葉っぱの色が濃い時は、肥料のあげ過ぎの可能性があるので控えて様子をみてください。
1月が旬のお花⑥エリカ
細くて繊細な枝に小さなお花が隙間なく咲くのが特徴のエリカも、1月が旬なんです♪
集合していると鮮やかな印象ですが、1つ1つのお花は小さくとっても可愛らしいんです。
お庭に埋めても鉢植えとしても楽しむことができますよ!
エリカの花言葉は、「孤独」や「寂しさ」。
意味深な花言葉ですが、見た目はボリューム感があり、花言葉のような悲しい印象はありませんよね。
そして育て方のポイントは、高温多湿を避けること。併せて風通しも良いところに置いてくださいね!
もし庭に植える場合は、そこまで定期的に水をあげる必要はないのですが、あまりにも雨が降らない日が続き乾燥していたら、水をあげましょう。
鉢植えの場合も、根が腐らないよう、水の量に気を付けながら育ててくださいね。
1月が旬のお花⑦クレマチス
寒さにあたることで花が咲くクレマチス。
まさに冬の主役!というような、1月が旬のお花ですよね♡
クレマチスの花言葉は「策略」や「旅人の喜び」です。
クレマチスは、種類によってはマイナス5度以下になると枯れてしまいますが、基本的には暑すぎない環境におくよう注意します。
寒さに強いクレマチスは屋外でも育てやすいので、冬にぴったり。庭植えの場合は基本的に水やり不要ですよ。
鉢植えの場合は、乾燥しないよう水やりは忘れずに行いましょうね♪暖房のきいたお部屋には置かないよう注意してください。
1月が旬のお花を7種類ご紹介させて頂きました!
旬のお花を意識すればお花屋さんに行くのも楽しくなりそう♪
寒い冬こそ、明るく可愛らしいお花をご自宅に置いて華やかさをプラスしてみてくださいね。
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