アレンジ自在のロングヘア
男性ウケ抜群のヘアと言えばロングヘア♡
ロングヘアは、ショートヘアやミディアムヘアと比べて、髪の長さがあるのでいろんなヘアスタイルを楽しめるところが魅力です。
ですが、ヘアアレンジの幅が広いからこそ、毎日どんな髪型にしようか悩んでしまいますよね。
毎日違うイメージの髪型を楽しみたいなら「ロープ編み」「三つ編み」「くるりんぱ」のテクニックを使うのが一番!
3つのテクニックを使った簡単ヘアアレンジをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ロングヘア×ロープ編み
ロープ編みとは?
ロープ編みとは、その名の通り「縄」のように編み込みをしたヘアアレンジのこと。
ロープ編みと聞くと、複雑な編み込みをイメージしてしまう女性もいるかと思いますが、実は簡単アレンジで定番の三つ編みよりも手軽にできるアレンジ方法なんですよ♪
そこからさらにもう一工夫すれば、こなれ感のあるおしゃれなアレンジヘアを楽しめるので、毎日おしゃれなヘアスタイルを楽しみたい女性のみなさんは必見です。
特にロングヘアなら、ロープ編みをしながら、他のアレンジもプラスしていくことができるので、その日の気分やコーデに合わせて変えていくことができますよ。
ロープ編みの基本をマスターすれば、不器用な女性でも素敵に決まるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ロープ編みの基本的なやり方
まずはロープ編みの基本的なやり方をご紹介いたします。
三つ編みよりも簡単にできるヘアアレンジですが、綺麗に作るためにはちょっとしたコツがいるんです。
<ロープ編みの基本的なやり方>
- ロープ編みを作る毛束を取り、2つに分けて左手と右手でそれぞれの毛束を持ちます。
- バック側にある毛束が上になるように重ねたら、2つの毛束をクロスさせましょう。
- このとき、顔側にきた毛束は内側にくるっとひねり、バック側にきた毛束は外側にひねり、毛先まで「クロス+ひねり」を繰り返せば完成です。
一度クロスさせたあとに毛束をねじることがポイントになります。
このひと手間を忘れないようにするだけで、崩れにくい綺麗なロープ編みを完成させることができますよ。
ラフにほぐしたいときは、毛先まで編み終えたあとに、端っこを軽く引っ張ってほぐしてみてください。
ロープ編みで作るロングヘアアレンジ
初級編ならポニーテールで決まり
ロープ編みを使ったロングヘアのアレンジで、誰でもチャレンジしやすいのが、定番のポニーテールです。
<ロープ編み×ポニーテールのやり方>
- サイドの髪をすくって、後ろに向けてロープ編みをしていきます。
- 反対側も同じように行ったら、あとはポニーテールを作るように1つにまとめれば完成です。
ラフ感を出すなら、ロープ編み部分をほぐすことも忘れずに!
いつものポニーテールもおしゃれに見せることができるので、地味なポニーテールとは言わせません♡
ダウンスタイルでガーリーに
ロングヘアならポニーテールも素敵ですが、ロープ編みで作るダウンスタイルもおすすめですよ。
<ロープ編みのダウンスタイル>
- 好みの高さでポニーテールを作ったら、毛先までざっくりとしたロープ編みを作ります。
- 最後に程よくほぐせば完成です。
ざっくり作ったロープ編みは、ガーリーでカントリーな雰囲気を演出してくれます。
今どきっぽく決めるなら、後れ毛も少し残しておくといいですよ。
さらに、スカーフやターバンなどをプラスして、こなれ感のあるアレンジスタイルに決めていきましょう!
ロングヘア×三つ編み
三つ編みとは?
三つ編みとは、3つに作った毛束を順番に交差させながら作る編み込みスタイルのことです。
お母さんがやってくれるヘアアレンジとして馴染み深く、女性なら一度は自分でやったことがあるアレンジのひとつではないでしょうか。
しかし、慣れているからかマンネリ化したり、地味に見えたり、幼く感じてしまう女性も多いようです。
そこで今回ご紹介するのは、三つ編みで作れる簡単なヘアアレンジ!
シンプルな三つ編みも、他のアレンジと組み合わせることで今どきらしいおしゃれヘアを作ることができます。
ロングヘアなら長さがある分アレンジもしやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
三つ編みの基本的なやり方
「三つ編みを作ったことがない」「しばらくやってなくて忘れてしまった」という女性のために、まずは三つ編みの基本的なやり方をおさらいしておきましょう。
ロングヘアの場合は、サイドにポニーテールを作っておくと、鏡でも見やすいですしやりやすくなりますよ。
<三つ編みの基本的なやり方>
- ポニーテールを作ったところで、毛束を3つに分けます。
- そのまま左の毛束を上から通して真ん中の毛束とクロスさせます。
- 今度は右の毛束を上から通して真ん中の毛束とクロスさせます。
- 同じように毛先まで三つ編みをしていけば完成です。
交互にクロスさせていくだけなので、とっても簡単ですよね。
この基本的な三つ編みのやり方に、ちょっとしたアレンジを加えておしゃれに差が作るヘアスタイルをマスターしましょう!
三つ編みで作るロングヘアアレンジ
三つ編み×ローポニーで大人っぽく
まず簡単にできるヘアアレンジとしてロングヘアの女性におすすめしたいのが、三つ編みとローポニーを組み合わせたヘアスタイルです。
<三つ編み×ローポニーのやり方>
- サイドの髪を残し、残りの髪は低めの位置でひとつに結んでおきます。
- サイドの髪を後ろに流しながら三つ編みを作り、ゴムの部分に巻き付けてピンで留めれば完成です。
ローポニーで落ち着いた雰囲気を出しつつ、三つ編みをプラスすることで程よい華やかさをプラスすることができます。
程よくほぐしてこなれ感を出す
きつめに編み込んでしまうと地味に見えてしまう三つ編みは、簡単なほぐしを入れることで今どきらしいヘアスタイルにすることができます。
<ラフな三つ編みヘアのやり方>
- いつも通り三つ編みを好みの位置で作ります。
- 毛先まで編み、ゴムで結んだら、人差し指と親指でつまむように編み目を少しだけ引き出します。
- 全体的に引き出してほぐし、ふんわり感を出せば完成です。
ロングヘアなら、髪の量を活かしてざっくり三つ編みを作るのもおすすめですよ。
ほぐしすぎるとボサボサに見えてしまうので、バランスを見ながら行うのがコツです。
ロングヘア×くるりんぱ
くるりんぱとは?
簡単なのにおしゃれさんに見えるくるりんぱは、今や定番のアレンジテクニック。
まとめた毛束を一回転させるように「くるりんぱっ!」とするだけで、こなれたヘアスタイルを楽しめるのが魅力です。
そして基本となるくるりんぱのやり方をマスターすれば、アップスタイルからダウンスタイルまで、幅広く応用してヘアアレンジを楽しむことができます。
そこで今回は、ロングヘアの女性におすすめの簡単なくるりんぱアレンジをご紹介。
くるりんぱはとっても簡単にできるのですが、ロングヘアの場合は髪の毛の量が多いことから「まとめにくい」と感じてしまう女性も多いようです。
まずは基本的なやり方からマスターして、おしゃれなアレンジスタイルを楽しんでいきましょう♡
くるりんぱの基本的なやり方
「髪が多くてまとめにくい」というロングヘアの女性のために、まずは基本となるくるりんぱのやり方をおさらい!
用意するものは、コームとヘアゴムのみです。
<簡単なくるりんぱのやり方>
- 最初に髪をまとめやすくするために、全体をブローしておきましょう。
- そして手でざっくりを髪の毛をまとめて、ポニーテールを作ってください。
- そしたら一度ゴムの位置を少し下にずらし、ゆったりさせてからゴムのすぐ上を指で半分に割って穴を作ります。
- 作った穴に毛先を上から下に通し、崩さないようにまっすぐ下に引っ張りましょう。
- そして毛束を左右にきゅっと引っ張ってから、くるりんぱをしたところやトップの髪を程よくほぐして立体感を出せば完成です。
ロングヘアの場合はしっかり割ってから穴に通してしまえば、崩れる心配がないので、朝のヘアアレンジも長くキープしやすいですよ。
くるりんぱで作るロングヘアアレンジ
定番のゆるポニーテール
基本的なくるりんぱはポニーテールから作ることになるので、まだ慣れていないならポニーテールにもうひと手間加えたヘアアレンジを楽しむことがおすすめです。
ロングヘアなら、高めの位置でポニーテールを作りやすいですが、おすすめは低めの位置で作るローポニー!
ポニーテールの位置が低くなるだけで、大人っぽく見せてくれるので、オフィススタイルにもおすすめです。
<ローポニーくるりんぱのやり方>
- 手ぐしでざっくりと、耳よりも下の位置でポニーテールを作ります。
- くるりんぱを作ったら、トップやサイドの髪をつまんで、程よく引き出していきましょう。
できるだけラフな仕上がりを目指すことで、簡単でシンプルなのに今っぽいおしゃれをゲットできます。
リラックス感のあるサイドポニー
「シンプルなポニーテールには飽きた」というときは、サイドで作った簡単くるりんぱを楽しむこともおすすめです。
ロングヘアは長さがあるので、サイドでもキレイにまとめやすいですし、鏡を見ながら作れるので、人によってはサイドポニーの方が作りやすいかもしれません♡
<サイドポニー×くるりんぱのやり方>
- 髪の毛を左右どちらかに寄せ、好みの位置で結びます。
- そのままくるりんぱをしたら、くるりんぱ部分の下をもう一度ゴムで結び、くるりんぱをしてみてください。
ダブルくるりんぱをすれば、こなれ感がアップして見えますよ。
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