男性脳と女性脳とは?
男性と女性では、脳の仕組みが違うとよくいわれています。
ただ、科学的な根拠がないため、精神論といわれる意見もあるようですが、男女脳に違いがあることが分かれば、今まで理解できなかった男女間の問題や謎が解けるかもしれません!
もちろん、男性で女性脳、女性で男性脳を持つ方も多くいるので、男性脳は男性、女性脳は女性と思わず、ケンカをしたときに自分はどちらに当てはまるのか、彼はどちらに当てはまるのかを見分けることがポイントになってきます。
【ケンカ編】男性脳と女性脳の違い①男性脳は黙り込み、女性脳は感情をぶつける
基本的に男性脳は論理性、女性脳は感情に基づいて行動するといわれています。
そのため、ケンカをしたときに男性脳であれば、良い方法で一刻も早く解決したいと思うようです。
目的達成のためにどうすべきか考えて集中しているので、何も喋らなくなることもあるそう。
女性脳はケンカ中は特に感情が爆発してしまうので、怒ったり泣いたりと忙しいですが、すべて聞いてほしいと思っているようです。
黙り込んでしまう相手にさらにイライラしてしまうこともあるのでは?
【ケンカ編】男性脳と女性脳の違い②男性脳は諦め、女性脳は憤る
男性脳は相手に惚れた以上、惚れた相手の性質をああだこうだ言わず、あきらめてひたすら耐えることができるそう。
そして耐えられるうちは相手のことが好きだと思い込んでいるので、ケンカになったときに腹立たしさは発露するものの、折り合いをつけようとする会話にはあまり乗ってくれないようです。
分かってほしいと思っている女性脳からしたら、かみ合わない感じが腹立たしく思えてしまい、さらにイライラしてしまうことも……。
男性は自力で、女性脳は二人で解決したい傾向にあることも、かみ合わずにイライラが増してしまう原因になるようです。
【ケンカ編】男性脳と女性脳の違い③男性脳は察しない、女性脳は察してほしい
男性脳は、「目の前の異性のあら探しをしない脳」でできているようです。
種の保存のためにあえて察しないことを脳が選んでいるようですが、女性脳は察してほしいと思う生き物。
ケンカになる前はもちろん、ケンカ中も「なんで察してくれないの?」と相手に思ってしまうようです。
何も言わなくても、彼なら分かってくれると思いたいのでしょう。
男性脳と女性脳で分かり合うのは難しい?
このように男性脳と女性脳には違いがあるので、分かり合うのは難しいかもしれません。
ただ、ケンカをした場合は、女性脳は日頃の文句を吐き出してしまいたい傾向にあるので、ケンカには関係のないことを持ち出してきても、それもひっくるめて全部聞いてあげることが良さそうです。
逆に女性脳を持つ方も、男性脳の特徴を知り、悪気はないのだと理解してあげることが大切ですよ。
ケンカで見る男性脳と女性脳の違いについてご紹介させていただきました。
「どうして気持ちを分かってくれないの?」と思うのではなく、「お互いの考え方が違うから仕方がないのかも」と理解することで、相手のことも受け入れやすくなりますよ。
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