「骨格ストレート」に似合う素材&似合わない素材とは?ハリがポイント♡

Fashion

自分の骨格タイプがわかると、これまで着用時に違和感を感じていたファッションがどうしてNGだったのかわかってくるので楽しいですよね♪
今回は、骨格ストレートさんにスポットを当てて、似合う素材・似合わない素材を解説していきます。
ぜひチェックしてみてくださいね♡
※記事中のモデルさんを指したコンプレックスではありません。一般的な着こなしとしてご参考いただけると幸いです。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2021.10.01

骨格ストレートとは?

ファッション出典:www.shutterstock.com

今、自分に似合う服を探すときの基準としてメジャーになってきているのが「骨格診断」!
骨格には「骨格ストレートタイプ」「骨格ウェーブタイプ」「骨格ナチュラルタイプ」の3種類のタイプがあり、自分がどのタイプかを知ることによって、今まで悩んでいた服選びがもっと楽しくなりますよ。

骨格ストレートさんの特徴は、一言でいうと“魅力的なメリハリボディ”♪
細くても軸がしっかりしているので、痩せていても魅力的なボディラインになるのが特徴です。

ヒップアップの努力をしなくても丸みがありプリッとしたヒップをしているので、なぜか彼にヒップをよく褒められるという方は、骨格ストレートタイプの可能性大♡
芸能人では、米倉涼子(よねくらりょうこ)さん、深田恭子(ふかだきょうこ)さん、石原さとみ(いしはらさとみ)さんなどが挙げられます。

今回は、骨格タイプの中でも「骨格ストレートタイプ」の方に似合う素材・似合わない素材をご紹介します。

骨格ストレートに似合う素材

①コットン100%

ワンピースコーデの女性出典:wear.jp

まず挙げられる、骨格ストレートさんに似合う素材は「コットン」!
コットンの中でも、きれいめで高級感がある「ブロードクロス」や「ポプリン」などは特によく似合うのでおすすめです♡

骨格タイプ・ストレートさんは、ハリのあるコットン素材を選べば、着痩せも狙えますよ♪

②レザー

スカートコーデの女性出典:wear.jp

ハリ感があって高級感のある素材として挙げられる「レザー」は、骨格ストレートさんの得意分野♪

ボディラインを拾わないレザー素材のスカートは、骨格ストレートさんが履くと着痩せ効果が期待できますよ♡

小物でレザーを取り入れるのであれば、骨格ストレートさんのエレガントな雰囲気に似合う型押しやクロコダイルなどもおすすめです。

③レース

スカートコーデの女性出典:wear.jp

上品でエレガントな大人っぽいイメージの骨格ストレートさんには、「レース」がよく似合います♪

レースにはさまざまな種類がありますが、中でも厚手な素材感で模様が細かくない、きれいめなレースがおすすめ♡
服でレースを取り入れるときには、タイトスカートなどの直線シルエットで柄が大きめなレース素材を選ぶと、雰囲気に似合ううえに着痩せ効果が期待できますよ!

似合う素材でスタイルアップして見えるのは、一石二鳥で嬉しいですよね。

④ウール

パンツコーデの女性出典:wear.jp

クラシカルなイメージがよく合う骨格ストレートタイプさんが、秋冬に取り入れるべき素材が「ウール」です!

ウールは細かい糸で織られた高品質な生地で、大人っぽい印象の骨格ストレートさんが身に纏うと、一気に高級感のある着こなしが完成します。

ウールの中でも、「圧縮ウール」や「ハイゲージニット」「サキソニー」などが似合うので要チェック♡
秋冬コーデに欠かせない素材ばかりなので、季節感のあるファッションを存分に楽しめること間違いなしですよ♪

⑤シルク

ワンピースコーデの女性出典:wear.jp

地厚でハリのある「シルク」は、エレガントな雰囲気を持つ骨格ストレートさんによく似合う素材の一つ。

高級感があってドレスによく使われている「ミカド・シルク」がよく似合うのですが、なかなか普段着で取り入れるのは難しいですよね。
であれば、デイリーユースに適していておうちで洗濯できる「シルクジャージー」が◎

自分に似合う素材の服を身に纏うだけで、おしゃれ度が一気にアップするので、ぜひトライしてみてくださいね♡

⑥サテン

パンツコーデの女性出典:wear.jp

上品でエレガントなツヤ感、そして柔らかな触感が特徴の「サテン」は、骨格ストレートさんによく似合う素材の一つです。

中でも「綿サテン」や「シルクサテン」を使用したアイテムは、骨格ストレートさんが持つ凛とした美しさを引き立たせてくれますよ。

他の骨格タイプの人が身に纏うと、わざとらしいツヤ感が気になってしまうというケースも多いサテンですが、これが似合うのは骨格ストレートさんの特権といっても過言ではありません♡

⑦カシミヤ

パンツコーデの女性出典:wear.jp

「なかなか自分に似合う素材に出会えない……。」と嘆く骨格ストレートさんにぜひ挑戦してみてもらいたいのが「カシミヤ」!

リッチできめ細かな肌触りの生地で高級感のあるカシミヤは、骨格ストレートさんにベストマッチな素材。
秋冬であれば、コートやニットなどさまざまなアイテムに使用される素材なので、手に取る機会も増えるのではないでしょうか♪

まだチャレンジしたことがないという骨格ストレートさんは、要チェックですよ♡

骨格ストレートに似合わない素材

①モヘア

スカートコーデの女性出典:wear.jp

では、ここからは骨格ストレートさんが身に纏うと違和感を感じてしまうことの多い“似合わない素材”をご紹介していきます。

まず挙げられるのは、秋冬に出番が多くなる「モヘア」です。

モヘアはニットの糸として用いられる素材で、トップスやワンピースで使われることが多いですよね。
上半身に厚みのある骨格ストレートさんがモヘアのアイテムを着用すると、そのボリューム感が裏目に出て着太りしてしまう傾向があるので要注意!

モヘアをコーデに取り入れたいときには、薄手のカシュクールデザイントップスなど、ボディラインから離れているアイテムで取り入れることをおすすめします。

②ベロア

パンツコーデの女性出典:wear.jp

骨格ストレートさんは、ボディラインを強調する素材が苦手な傾向にあります。

その中でも、特に注意したいのが「ベロア」です。
ベロア素材の細身の服を着てしまうと、気にしているボディラインを強調することになるので要注意!

苦手な素材であることを認識して、避けることをおすすめします。

しかし、トレンド傾向にあるベロア素材をコーデに取り入れたいと考える骨格ストレートさんも多いのではないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが、小物で取り入れるテクニック♪
これであれば、体型を気にせずにベロア素材を楽しむことができますよ♡

③キルティング

スカートコーデの女性出典:wear.jp

厚手で秋冬になると注目を集める「キルティング」も、残念ながら骨格ストレートさんには似合わない素材。
着用するとどうしても着ぶくれしてしまうので、避けることをおすすめします。

着ぶくれしてしまうだけでなく、カジュアル要素が強いことも骨格ストレートさんがキルティング素材と相性が悪い原因の一つ。
こちらも取り入れるのであれば、小物使いが良いでしょう。

キルティング素材同様に、ワッフル素材もカジュアルな印象が強く、苦手な傾向にあるので要注意です!

④シフォン

ワンピースコーデの女性出典:wear.jp

最後にご紹介する、避けるべき素材は「シフォン」。
シフォンのようにハリ感が少ない素材の服を骨格ストレートさんが着用すると、チープに見える可能性があるので注意しましょう!

透け感を楽しめるフェミニンな素材感ですが、ゴージャスな印象の体型である骨格ストレートさんにはNG。
コーデに投入するなら、一部分だけにシフォン素材が使われたアイテムを選ぶと良いですよ♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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