デリケートゾーンに保湿ケアが必要な理由
デリケートゾーンも顔と同じように、保湿ケアが必要です。乾燥するとかゆみやニオイなどの原因の一つになるのだそう。
さらに、乾燥を放っておくと、黒ずんだり、たるみがでたりすることも。
年齢を問わず、日頃からケアすることが大切です♪
また、最近はVIO脱毛をする方も多いですよね。デリケートゾーンの脱毛は肌に負担がかかりやすいので、施術後にしっかり保湿して肌を保護してあげましょう。
デリケートゾーンのオイルケアにはどんな効果が?
デリケートゾーンをオイルケアすると、どのような効果を実感できるのでしょうか。
ケアが必要な理由とオイルケアの効果をご紹介します♪
黒ずみの改善に期待
デリケートゾーンの黒ずみは、下着の摩擦やトイレットペーパーの拭き取り、洗いすぎが主な原因だといわれています。
摩擦や洗浄によってデリケートゾーンが乾燥してくるので、定期的にオイルケアをすれば、お肌の潤いを保つことができるそうですよ。
オイルには、肌のターンオーバーを促すビタミンが含まれているものがあるんだそう。
デリケートゾーンのケアにも、顔と同じように美容成分を意識することが大切ですね!
膣の乾燥やたるみを防ぐ
デリケートゾーンが年齢とともに老化すると、膣内の分泌量が減って粘膜が乾燥するそうです。
また、コラーゲンの減少から肌のハリがなくなり、外陰部のたるみも出てきてしまうのだとか。
オイルケアは、そんな膣の乾燥や外陰部のたるみを防ぐのにも効果的だといわれています。
若いうちは気にならないかもしれませんが、症状が出る前の早めのケアが大切です!
デリケートゾーンを定期的にチェックして、乾燥知らずな肌を目指してくださいね。
デリケートゾーンにはどんな種類がおすすめ?オイルの選び方
デリケートゾーンはその名のとおり、皮膚が薄いデリケートな部分です。
ケアに使うオイルはデリケートゾーン専用ではなくても使えますが、肌に優しいオイルを選ぶ必要があります。
次のようなポイントを参考に選んでみてくださいね!
無添加のピュアオイルを選ぶ
デリケートゾーンのケアには無添加のピュアオイルがおすすめです。アルコールや着色料、香料を含まない無添加のオイルは、低刺激で肌にも優しく、デリケートな部分でも安心して使えるようです。
その中でも注目したいのは、コールドプレス製法でつくられたオイル。時間をかけて抽出するので、美容効果のある栄養価がそのまま残されているんだとか。
植物性のオイルを選ぶ
オイルには、スクワランや馬油などの「動物性オイル」と、ホホバオイルやアルガンオイルなどの「植物性のオイル」があります。
どちらの種類でも、お肌に使うことができますが、デリケートゾーンのケアには植物性のオイルがおすすめ♪
植物性のオイルは浸透性が良く、ビタミンが豊富に含まれているそうです。ビタミンは黒ずみ改善にも役立つといわれている成分。毎日のケアに取り入れると、より効果が期待できますよ!
また、ベビーオイルやワセリンなどの石油系オイルは、油分が多いので膣内にはあまり良くないといわれています。デリケートゾーンへの使用は控えてくださいね。
デリケートゾーン専用オイルを選ぶ
「オイルの種類がありすぎて迷ってしまう!」という方には、デリケートゾーン専用オイルを選ぶのもおすすめです。
デリケートゾーン専用のアイテムなら、肌に優しい成分で作られているので安心して使えますよね。お風呂後に使うことが多くなるので、ポンプ式のものやベタつきにくいアイテムを選ぶといいですよ。
デリケートゾーンにおすすめの市販オイル5選
こちらでは、デリケートゾーンにおすすめのオイルを5つご紹介します。
すべて市販で購入できるアイテムをセレクトしているので、ぜひ試してみてくださいね!
無印良品 ホホバオイル
さらっとしてベタつきにくい無印良品(むじるしりょうひん)のホホバオイル。デリケートゾーンだけでなく、顔やからだ、髪までいろいろな場所に使えます。
植物性の100%ピュアオイルなのでお肌にも優しいオイルです。
ホホバオイルは酸化しにくく、オイル焼けの心配がないといわれているので日中でも安心。
サイズは50ml、100ml、200mlと3タイプ用意されているので、試しやすいのも嬉しいポイントです。
無印良品 ホホバオイル 200mL
¥2,490
ワフィト インティメイトオイル
シンプルな見た目がおしゃれなWaphyto(ワフィト)のインティメイトオイル。
デリケートゾーン専用に作られているので、さらりとベタつかないのが魅力です。植物性のスクワラン、マカデミア、ホホバ、グレープシード、アルガン、アンズ、月見草、ダイズなど8種類の厳選オイルをブレンドしています。
ゼラニウムやラベンダーの香りがフワッと香るので、マッサージしながらリラックスタイムを過ごしましょう。
Waphyto インティメイトオイル 30mL
¥8,800
無印良品 スウィートアーモンドオイル
無印良品(むじるしりょうひん)のスウィートアーモンドオイルは、抗酸化作用があるといわれているビタミンEが豊富に含まれていて、お肌にも優しい美容オイルです。
ホホバオイルよりも粘度が高く保湿力があるのが特徴。
同じシリーズの中でも価格が安く、コスパはNO.1!マッサージオイルとして全身に使えるので、寝る前のケアに最適ですよ。
無印良品 スウィートアーモンドオイル 200mL
¥1,890
インティメール バーシングオイル
Intimere(インティメール)のバーシングオイルは、会陰のマッサージや膣まわりのケア専用に作られたアイテムです。
スクワランやホホバ種子油、マカデミア種子油など、植物性のオイルをバランスよく配合しているので、デリケートゾーンにも安心して使えます。
香りには100%天然の精油を使用。自然の香りでマッサージしながら癒されちゃいますよ♪
Intimere バーシングオイル 30mL
¥11,000
スパヒノキ アルガンオイル
モロッコのみに自生しているアルガンツリーから抽出されているアルガンオイル。
血行促進や体内の活性酸素を除去する効果があるといわれているので、ターンオーバーを活性化させてくれるのではないでしょうか。黒ずみが気になる方におすすめです。
spahinoki(スパヒノキ)のアルガンオイルは100%オーガニックでできているので、ボディケアだけでなく、顔や髪にも使えます。
spahinoki アルガンオイル 50mL
¥1,980
保湿効果を実感!?オイルマッサージのやり方と注意点
デリケートゾーンは敏感な部分なので、オイルを使って丁寧にケアしていかなければいけません。
デリケートゾーンにただオイルを塗りつけるのではなく、軽くマッサージしてあげると血行が促進されますよ♪マッサージの手順を覚えて、毎日のケアに取り入れてくださいね。
膣ケアと会陰マッサージ
<膣ケアのやり方>
まず、オイルを手の上でしっかり温めます。膣まわりにオイルを馴染ませて、優しく触れていきます。
第1関節をゆっくり膣の中へ入れましょう。奥まで入る方は指を2本使い、第2関節くらいまで入れてみてください。
膣の中を傷つけないように、爪は短く切って指の腹でマッサージするのがおすすめ。
痛いと感じたら無理せずに、少しずつ慣れていくようにしましょう。リラックスした状態で行うことが大切ですよ♪
<会陰マッサージのやり方>
「会陰」は膣と肛門の間の部分です。出産前のマッサージとして知られますが、年齢とともに乾燥するので、日々の保湿ケアも大切♪
会陰の周りを指先でくるくると描くようにマッサージしてみてください。
また、コットンにオイルをたっぷりと含ませてパックするのも効果的なんだとか。潤いのあるお肌が保てれば、黒ずみも防ぐことができますよ!
オイルケアの注意点
デリケートゾーンは、肌に優しいソープで丁寧に洗ってからオイルケアを行いましょう。
マッサージをするときは、爪を短く切って膣内に傷をつけないように注意してくださいね。
また、次のような点に気をつけましょう。
<オイルケアの注意点>
- 酸化したオイルや使用期限が切れたものは使用しない
- 妊娠している場合は医師などの専門家に相談してから行うこと
- 月経中や体調が悪いときはなるべく避けること
- オイルのアレルギーが出ないかパッチテストを行うこと
- 石油系のオイルは使用しないこと
デリケートゾーンはオイルで保湿ケア♡
デリケートゾーンにはオイルで保湿ケアがおすすめ。オイルでマッサージすると乾燥を防ぐだけでなく、血行も良くなるそうですよ♪
市販のオイルでも十分ですが、お肌に優しいピュアオイルを選ぶといいでしょう。ぜひ、毎日のケアに取り入れてみてくださいね。
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