【最新】冬の北海道の見どころ8選♪期間限定の絶景&イベントをチェック!

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冬の北海道はとにかく寒いイメージしかないという方も多いのでは?冬の北海道では、この時期だけしかみられない貴重な絶景や雪国ならではのイベントが目白押しです!
そこで今回は、冬の北海道の見どころやおすすめスポットをまとめました。気温や服装などもあわせてチェックしてみて♪

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2023.10.02

冬の北海道の気温&おすすめの服装は?

寒いイメージの強い冬の北海道。実際に札幌の12月から2月の平均気温は氷点下になります。

札幌と東京の平均気温比較(℃)
年月 札幌 東京
2021年12月 -1.4 7.5
2022年1月 -4.4 5.7
2022年2月 -2.7 7.3

出典:気象庁ホームページ 札幌の平均気温東京の平均気温

冬の東京都と比べると、7〜8℃も気温が下がります。晴天は少なく、雨や雪の日が多いので、より寒さを感じやすいでしょう。

また、北海道は広いため、道東や道北ではより一層気温が下がります。
冬の北海道を訪れる際は、しっかりと服装の準備をしておくことが大切です。

温かいアウターだけでなく、手袋やマフラー、イヤーマフラーを準備してください。
さらに、温かいインナーやカイロがあると安心です。雪や凍った路面が多いので、スノーブーツなどの滑りにくい靴も必須!

ただし、店舗や室内はしっかりと暖房が効いているので、アウターは脱ぎ着しやすいものが◎
寒い時期だからこそ、宿泊は温泉地もおすすめですよ。

冬の北海道だからこそおすすめしたい8つのスポット

ここからは冬の北海道ならではの、おすすめスポットを8つご紹介します。

この時期しか見られない絶景や自然をピックアップしたので、ぜひ冬の北海道旅行を計画する際の参考にしてみてください。

さっぽろ雪まつり

さっぽろ雪まつり出典:recotripp.com

3年ぶりに開催される「さっぽろ雪まつり」。
1950年に地元の中高校生が雪像を大通公園に設置したことをきっかけに始まった歴史ある雪まつりは、冬の北海道の風物詩です。

2024年も、2月4日(日)から11日(日)まで8日間の開催予定。

大通り会場には、大雪像5基を中心に中小の雪像や市民雪像、ウィンターアトラクションが登場します。すすきの会場には幻想的な氷像を中心に楽しめるので、どちらもお見逃しなく♪

  • 開催地:北海道札幌市大通公園西1丁目〜西12丁目および南4条通から南7条通までの西4丁目線(駅前通り)市道
  • 開催期間:2024年2月4日(日)〜2月11日(日)
  • アクセス:新千歳空港からバスで約75分、地下鉄大通駅他

層雲峡氷瀑まつり

層雲峡氷瀑まつり出典:recotripp.com

冬の層雲峡温泉で行われるスケール満点の氷像のライトアップ。2023年1月28日から3月12日まで開催される予定です。

メインステージは和太鼓や世界遺産「上川アイヌ」の舞踊ショーで盛り上がります♪子どもに大人気のチューブスライダーや本格的なアイスクライミング、フォトスポットなどもあるので1日中楽しめますよ。

  • 開催地:〒078-1701 北海道上川郡上川町層雲峡温泉
  • 開催期間:2023年1月28日〜3月12日
  • 料金:協力金として500円
  • アクセス:上川層雲峡ICから車で約30分、JR上川駅からバスで約30分

白金青い池

白金青い池出典:recotripp.com

水面が青く見える不思議な池として人気の「白金青い池」。季節や天候によって異なる青色と、立ち枯れのカラマツのコレボレーションが幻想的なスポットです。

真冬は池が凍結し、辺り一面真っ白な世界に!夜のライトアップも必見です。

近隣の名所「白ひげの滝」では、冬はスケール満点の氷瀑や霧氷が見られるので、あわせて観光してみては?

  • 住所:〒071-0235 上川郡美瑛町白金
  • アクセス:JR美英駅から車で約20分

流氷観光

流氷観光出典:recotripp.com

1月下旬にオホーツク沿岸に姿を見せる流氷。網走では流氷観光砕氷船「おーろら」、紋別では「ガリンコ号」で流氷観光ができます。

流氷を砕きながら進んだり、実際に流氷の上を歩いたりと、ここでしかできない自然体験を楽しめますよ。

運が良ければクリオネやあざらし、オオワシなどの野生動物が見られるかも♪

◆網走流氷観光砕氷船「おーろら」

  • 住所:〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目5-1(道東観光開発(株))
  • 料金:大人4,000円、小学生2,000円
  • アクセス:網走駅から直通バスで約10分

◆流氷クルーズ「ガリンコ号」

  • 住所:〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1(オホーツク・ガリンコタワー(株))
  • 料金:大人3,000〜4,000円、小学生1,500〜2,000円
  • アクセス:紋別空港から無料送迎バス8分

SL冬の湿原号

SL冬の湿原号出典:recotripp.com

雪景色の釧路湿原を全工程90分かけて鑑賞できる冬のSL。毎年1月から3月の期間限定で運行しています。

レトロなトロッコで豪快に鳴り響く汽笛を聴きながら、水墨画のような静かで豊かな自然を眺められます。タンチョウやエゾシカ、オジロワシなど貴重な動物との出会える可能性もありますよ♪

  • 運行区間:釧路駅から標茶駅
  • 指定席料金:大人1,680円、子ども840円(別途乗車券が必要)

しかりべつ湖コタン

しかりべつ湖コタン出典:recotripp.com

「しかりべつ湖コタン」は、然別湖に冬限定で現れる幻の村です。1980年から毎年発展をしながら続いている雪と氷でできた村。2023年は1月28日から3月12日まで開催される予定です。

村には氷上露天風呂やスノーモービル、アイスロッジ、クロスカントリー、アイスバーなど、雪や氷を楽しめる施設やアクティビティが盛り沢山♪

ここでしか味わえない冬の自然を満喫しましょう。

  • 住所:〒081-0344 北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地
  • アクセス:帯広音更ICから車で約30分 / JR新得駅からバスで約1時間

五稜郭タワー

五稜郭タワー出典:recotripp.com

星形の外観が有名な「五稜郭(ごりょうかく)」。蝦夷地の政治の中心として重要な役割を果たしてきた函館のシンボルです。大正時代に五稜郭公園として一般開放されて以降、桜の名所としてたくさんの人が訪れています。

毎年冬には「五稜星の夢イルミネーション」が開催され、お堀の周りに約2,000個のライトが設置され星形に輝きます。お堀の水が凍って雪が積もると青っぽく輝くなど、雪や天候によって見え方が変わるのも魅力♪

  • 住所:〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44
  • 開催期間:12月初旬から2月下旬
  • 料金:大人900円、中高生680円、小学生450円
  • アクセス:函館空港から車で約20分 / 五稜郭公園前から徒歩15分

オンネトー

オンネトー出典:recotripp.com

阿寒摩周国立公園に位置するオンネトー。

例年11月末ごろから12月上旬までの降雪が少ない時期に条件が揃うと美しい氷結が見られます。氷が鳴くアイスバブルや凍った湖面に映る雌阿寒岳は必見です!

道道949号オンネトー線雌阿寒温泉ゲートから奥は、冬期車両通行止めとなり車では入れないので注意しましょう。

雌阿寒温泉町営駐車場からスノーシューなど十分装備を整えた上で、散策路を通ってオンネトーまで行くことはできます。ただし初心者には難易度が高いので、民間業者のガイドツアーなどを利用するのがおすすめ♪

  • 住所:〒089-3964 北海道足寄郡足寄町茂足寄
  • アクセス:阿寒湖温泉から車で約25分

冬の北海道で非日常体験を♪

冬の北海道では、この時期だけしか見られない美しい自然や動物があります。雪や氷を生かしたイベントもたくさん開催されていますよ。
天気や気温を確認して服装の準備をしっかり整えながら、冬の北海道の非日常体験を楽しんでみて♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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