コテの32ミリと26ミリの違いは?どっちがおすすめ?
32ミリのコテは平均的な太さで、セミロングやロングの人がナチュラルなカールをつくりたいときに向いています。
一般的な太さで使いやすいので、最初にゲットするコテとしても◎
26ミリのコテはやや細めなので、ショートやボブの人に向いています。
セミロング以上の長さでも、くっきりした細かいカールをつくりたいときは26ミリのコテがおすすめですよ。
32ミリのコテの選び方
32ミリのコテを選ぶときに、注目すべきポイントをチェックしましょう。
プレートの素材で選ぶ
セラミックやチタン、テフロンなど、コテのプレートの素材にはさまざまな種類が存在します。
素材が変わると、髪への熱の伝わりやすさや摩擦のダメージ、仕上がりも変わるといわれていますよ。
例えば、チタンのメリットは髪がなめらかにすべるので摩擦が少なく、耐久性も高いところ♪
でも、やや値が張るのがデメリットです。
一方、テフロンは摩擦が少なめなうえに、比較的安価なのが魅力♡
このように、素材によってコテの長所・短所が異なります。
髪への優しさなのかコスパなのか……。
コテに何を求めるのかはっきりさせて、素材を選びましょう!
髪質に合わせた設定温度の範囲で選ぶ
髪が太い人や硬い人は、低い温度だと上手にカールをつくれないことがあります。
そんなときは180度ほどの高温で巻くとクセをつけやすいですよ。
でも、コテによってはそこまで温度が出ない場合もあります。
一方、髪が柔らかい人やダメージが気になる人は、傷まないように140度くらいの低温で優しく巻くのがおすすめ!
ぜひ自分の髪質に合った温度で設定できるコテを選んでくださいね♡
機能性で選ぶ
コテは製品によって、機能性もさまざまです。
例えば、自動電源オフ、コードレス使用可能、海外対応、温度メモリ機能など!
中には持ち運び用のケースが付属するものもあります。
せっかくなら、自分の使いたいシーンに合った機能があるコテを選びましょう♪
扱いやすさで選ぶ
コードが絡まりやすいコテや重すぎるコテだと使いにくく、使用中ストレスを感じる原因になりがち……。
また、扱いにくいとスタイリングに悪影響が出るだけでなく、やけどなどの事故につながるかもしれません。
コードの長さや絡まりにくさ、重さなどをよくチェックしてから買いましょう。
サンプルがある店舗なら、実物を持って確かめてみるのが確実です。
32ミリのコテおすすめ人気8選
ここからは、おすすめの32ミリのコテを紹介します♪
salonia(サロニア) セラミックカール ヘアアイロン
コテといえば、SALONIA(サロニア)を思い浮かべる人が多いのでは?同ブランドのセラミックカール ヘアアイロンは電源を入れて35秒ほどで使えるので、忙しい朝でもササッとスタイリングできます♡
プレートはセラミックコーティングされているためなめらかで髪がひっかかりにくく、スムーズにヘアセットが可能。
温度は100〜200℃の間で、5℃きざみで調整できます。温度はデジタル表示なので、一目で確認しやすいですよ。
また、オートパワーOFF機能・誤作動防止機能も搭載しているので安心して使えます。
さらに専用耐熱ポーチがついているので、使った後すぐ持ち歩きたい人にもおすすめです。
海外対応なので、海外旅行でも使えます♪
salonia(サロニア) セラミックカール ヘアアイロン
¥3,780
クレイツ イオンカールプロSR
32ミリのコテとしては、クレイツのイオンカールプロSRもおすすめです。
髪のすべりが良く耐久性の高いクレイツイオン(R)チタニウムでパイプ表面を加工しているので、ダメージを抑えてツヤ感のあるカールが実現します♡
温度設定は120〜210℃で、10℃きざみ10段階で設定可能です。
熱効率の高いヒーターを2枚搭載しているので温度がすぐ上がり、使っている途中での温度低下を防いでくれます。
また、電源ボタンを2回連続で押すとロックされてスイッチの誤動作を防げるので、間違えて温度を変えてしまうこともありません。
クレイツ イオンカールプロSR
¥5,600
クレイツ アフロート エスペシャルカールⅡ
クレイツのアフロート エスペシャルカールⅡは、人気有名サロン「AFLOAT」の代表兼トップヘアデザイナーの宮村氏が「誰でも簡単にサロン並みのスタイルを実現できるもの」をコンセプトにプロデュースしたコテ。
ツヤやしなやかさのあるクオリティの高い仕上がりが魅力です♡プロ級の仕上がりを目指す人におすすめ。
温度設定は120〜200℃で、20℃きざみ5段階で調整可能です。
また、海外対応で誤作動防止機能・自動電源OFF機能も搭載しています。
クレイツ アフロート エスペシャルカールⅡ
¥9,800
ReFa(リファ) ビューテックカールアイロン
ReFa(リファ)のビューテックカールアイロンは、@cosme ベストコスメアワード2022 ベスト美容家電 第3位獲得の実力派。
70以上のトップサロンと共同開発した32mmのコテで、髪をダメージから守り、ふんわり自然に仕上げてくれるんです♡
髪へ均一に熱を伝えて水分を奪いすぎない設計なので、うるおいのある立体的なカールができますよ。
サロンでプロにセットしてもらったようなクオリティの高い仕上がりを目指したい人におすすめです!
ReFa(リファ) ビューテックカールアイロン
¥24,000
Areti(アレティ) マイナスイオン カール ヘアアイロン
32ミリのコテの中では、Areti(アレティ)のマイナスイオン カール ヘアアイロンもおすすめです。
パイプの温度を一定に保つ技術を搭載していて髪にしっかり熱を伝えるので、カールが長持ちします♡
また、セラミックコーティングで表面を滑らかにしているので髪がひっかかりにくいのも特徴。
さらにマイナスイオンを放出するので、髪の水分蒸発を防いでくれます。
温度は80〜200℃で5℃きざみ、24段階で調整可能。
30秒で120℃、1分で150℃に到達するので、忙しい朝のスタイリングに便利です♪
本体は300g以下の軽量ボディで、500mlのペットボトル半分くらいの軽さ!手が疲れにくいので、スタイリング中のストレスを軽減できます。
Aret(アレティ) マイナスイオン カール ヘアアイロン
¥5,480
アイビル DHセラミックアイロン
アイビルのDHセラミックアイロンは、プロも愛用するサロン品質のコテ。
パイプ全体の温度を均一に保つ仕様で、ムラなくつややかに仕上がります。スタイリング剤を使わなくてもカールが長持ちすると評判なんですよ♡
また、急速加熱も可能。温度は100〜190℃の間で25段階で調整できます。
アイビル DHセラミックアイロン
¥5,180
SALONMOON(サロンムーン) 2way ヘアアイロン ストレート&カール
SALONMOON(サロンムーン)の2way ヘアアイロン ストレート&カールは、ストレートアイロンとしても使える32ミリのコテ。髪を巻きたい日もストレートにしたい日もある…そんな人におすすめです。
リニューアルされた新モデルは、プレートがミラーチタニウムで温度を均一に保ちやすい仕様になっています。そのおかげで、ムラなく持ちの良い仕上がりに♡
また、約21秒で使用可能というコテの中でもかなり早い立ち上がりも魅力です。
温度は100〜220℃まで、5℃きざみで調整できます。
海外対応・誤作動防止機能・自動電源OFF機能搭載など機能面も充実していますよ。
ストレートアイロン使用時のやけどを防ぐ耐熱性のシリコンカバーもついてくるので安心です。
SALONMOON(サロンムーン) 2way ヘアアイロン ストレート&カール
¥3,780
コイズミ サロンセンス300 カールアイロン
コイズミのサロンセンス300 カールアイロンは、プレート素材が髪からの水分蒸発を防ぎ、うるおいを保つシルキーモイスト搭載。カラーの退色を抑え、ヘアカラーが約2倍長持ちします(※メーカー調べ)。
ヘアカラーをしている人におすすめしたいコテといえますね♡
ちなみに、髪からの水分蒸発量を調べると、シルキーモイストありは10%、なしは31%だったそうです(※メーカー調べ)。
温度は80〜180℃で5℃きざみ、21段階で調整可能。約30秒で使用可能な温度になります。
前回使った温度を記録する温度メモリー機能を搭載しているので、毎回の温度設定が簡単ですよ♪
コイズミ サロンセンス300 カールアイロン
¥8,480
32ミリのコテを使った髪の巻き方
髪を巻く前に、まずはよく乾かしてブラッシングしておくことが大事!
髪が絡んだり濡れたりしたままコテを使うと、ダメージの原因になるんです。
髪を下ろしたままだと巻きにくいので、上下・左右にブロッキングして、下の毛束からコテを通し始めます。
髪質やダメージの度合いによりますが、コテの温度は140〜160℃が目安です。
巻く時は、いきなり髪をコテに巻きつけるのではなく、毛束の中央から毛先までコテをスッと滑らせてクセを取りましょう。その後、毛先から毛束の中間くらいまでを巻いていくときれいなカールができます♪
巻き終わったら3〜5秒キープしてコテをそっと抜き、熱が冷めるまで触らずに次の毛束を巻いていきます。
巻き方には外巻き・内巻きがあるので、好みで選んでみてください。
外巻きだけだとクール、内巻きだけだとキュート、外巻き・内巻きのミックス巻きだと華やかな印象になりますよ♡
全体を巻いたら毛束をほぐし、スタイリング剤をつけて完成です!
32ミリのコテは自然なカールをつくるのにおすすめ!
32ミリのコテは、セミロング以上の長さで自然なカールをつくりたい人におすすめです。
使いやすいコテを選ぶと仕上がりも変わってくるので、自分に合ったものを探してみてくださいね♪
プレートの素材や温度、機能性など、チェックすべきポイントはいくつかあります。仕上がり、コスパ、使いやすさ、自分が何を優先したいかはっきりさせてから選ぶとよいですよ。
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