どんなドラマ?
『À Table!〜ノスタルジックな休日〜』は、「暮しの手帖」のレシピ集を原案に制作されたドラマです。
東京・吉祥寺駅から徒歩20分の場所に住む、結婚15年目の夫婦がノスタルジックな場所に訪れたり、祖母たちの読んでいた「暮しの手帖」のレシピを元に、昔懐かしいご飯を作ったりする様子を穏やかに描いた物語。
2023年に放送された『À Table!〜歴史のレシピを作ってたべる〜』の続編として、放送されています。
配信サービス
・U-NEXT(ユーネクスト)
・Lemino(レミノ)
登場人物
・藤田ジュン……市川実日子(いちかわみかこ)
・藤田ヨシヲ……中島歩(なかじまあゆむ)
・浜口あすか……神野三鈴(かんのみすず)
・加賀沙良……芋生悠(いもうはるか)
あらすじ
東京・吉祥寺の近くに住む、結婚してから長い時を過ごしてきた藤田ジュンと夫・ヨシヲの夫婦。
二人は、祖母や母親たちが読んでいた家庭向け生活雑誌「暮しの手帖」に掲載されているレシピをもとに、旬を大切にした料理や、東京の懐かしい場所の散歩など、癒されながらも日々知的好奇心を満たす。
三鷹にある国立天文台を散策した二人は、春が旬の食材であるタケノコやフキなどを用いてご飯を作ることになり……。
心に染みるヒーリングドラマ
東京の吉祥寺近くに住む夫婦二人による、ほっこり癒される生活ドラマ。
「二人で料理を作って、二人で食べる」がメインで、奇想天外なことが起こるわけではありません。
ですが、穏やかで優しい時間が流れる雰囲気にどこか癒される……。
二人が訪れる場所や、料理を作っている様子、二人が作る空間がとにかく癒しであり、憧れるものがあります。
親から教わった道徳や、お互いを熟慮した価値観が合う夫婦の絶妙な掛け合いが、本作の見どころの一つ。
あえてお互い踏み込まず、いい意味で距離を置く夫婦の距離感がリアルに表現されているのも特徴的。
二人の静かで優しく言葉を紡ぎ、料理や食事を楽しむ雰囲気が心地よい作品です。
東京の懐かしい風景や、現代社会において忘れかけていた懐かしいレシピから、当時の暮らしを感じながらノスタルジックな感覚を味わえ、疲れた心を癒すヒーリングドラマ。
仕事や私生活につかれたという方に、特におすすめしたい一作です♪
気になる方は、ぜひ観てみてくださいね。
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