ときめきが欲しい!ときめきはいろんなところに落ちている
ときめき、欲しいですよね。
ときめきのある生活って、なんと潤いのあることでしょう。
ただ、年々ときめきが足りなくなってきているな、そう感じていませんか?
これは、子供のときは空を見ただけで幸せだったのに、大人になったら空を見ても何も思わなくなったことに似ています。
空を見て幸せだと感じるのは、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されやすい状態のおかげだといわれています。
でも、大人になるとこのセロトニン、中々分泌されづらくなるらしいんですよね。
やっぱり社会のストレスや、人間関係の複雑さが邪魔しているわけです。
また、些細なことにも注目しなくなったことでもときめきが減っている可能性があります。
歳を重ねるごとに私たちは、私たちの中での常識というものさしができあがってきます。
なにかを見ても、ちゃんと見ていなくても「これはこうだろう」と決めつけて細かく見ることをしなくなるんですよね。
その決めつけや自分の中のものさしが、ときめきを減らしています。
「絶対こうなんだ」ということは世の中に存在しないことは頭でわかっているはずなのに……。
「白は白」で「黒は黒」という思考回路で私たちは生きがちです。
それじゃダメです、そんなんじゃときめき不足になるしかないじゃないですか。
というわけで、ときめき力を取り戻す3つの方法を伝授します。
ときめきたい女性は、ぜひチェックしてみてください。
ときめき力を上げよう
①頭を柔らかくするために本を読む
ときめきが足りていないと感じているときって、頭が固くなっているときでもあります。
仕事などで毎日同じことの繰り返し、同じパターンを続けている人に多いです。
同じことを繰り返していると、だんだん脳を使わなくなってくるんですよ。
そうすると、ときめきがいざ飛び込んできたとしても察知できません。
これを打開するには本を読んでみること♪
小説などがおすすめですよ。
自分がきれいだなと思う文章を書く作家さんを見つけて、仕事の移動時間などでもいいので読みます。
半身浴をしている人なら、お風呂場で小説を読むのも楽しいですよ。
そのときは声に出して読んだりすると、黙読よりももっと頭が働くようになります。
頭が働けばキレッキレの状態になるわけなので、日常に落ちているときめきをキャッチできるようになります。
例えば、バスの運転手が他のバスとすれ違う時に「お疲れ様」のような合図をするわけです。
仲のよいバス運転手同士だと、いつもより楽しそうに合図するので、見ている方はキュンキュンしてしまうわけですよ。
こういう些細なときめきを常に見つけられるようになると、歩いていても楽しいです。
ときめき力を上げるためにぜひ音読してみてください。
②自分のフェチを知ろう
例えでバスの運転手同士の合図についてご紹介したのですが、誰しもがときめくわけではないでしょう。
むしろ動く車自体にときめくなんて女性の方が少ないだろうと思います。
だからこそ、自分のフェチを知りましょう。
女性によくあるのは男性の血管フェチ、鎖骨や肩の骨フェチなど♡
そういった、自分が「イイ」と思うフェチを探るんです。
フェチが増えるとめちゃくちゃ楽しいですよ。
歩いたらいたるところにときめくポイントがあって、「ときめきの大洪水や」となります。
ときめきが欲しいなんて言っていたのが嘘のように、ときめきだらけの楽しい毎日になるので、フェチを探ることはとても大切です。
少しでも「あ、いいな」と思ったことは覚えておいて、日常で探してみましょう。
ときめきは何も異性に対してのものだけじゃなくてもいいんです。
例えば野良猫のしっぽなんかに萌えたっていいんですよ。
異性ならば制服フェチなんてどうですか?
男性も制服好きですけど女性だって制服、好きな人多いですよね。
おすすめは海外の軍服!
とってもかっこよく、ときめきを感じないわけがないと思います。
実際見られるかもしれない制服で格好よいのはやっぱりスーツですかね。
スーツは男の戦闘服らしいですからね、そりゃ格好いいはずです。
ガタイのよい人が着るスーツが好き、細見でおしゃれなスーツを着こなす人にときめきを覚えるなど♪
スーツと言っても一言では終わらないものなので、ぜひあなたの好きなものを見つけてみてください。
③観察力を上げよう
いくら誰かに「これがこうで、こうときめきを感じるの」と教えてもらっても、教えてもらった本人が鈍ければNG!
いつまでもときめきはやってきません。
ときめきはあるのに、気づけないのではやってきたとしても意味がないんですよね。
だからこそ、観察力を上げましょう。
例えば1本の木があって、木自体にときめきを感じなさいと言われても難しいですよね?
でも、あえてそれをやります。
木もじっくり観察すると、葉の色が違ったり季節によっては新芽がキラキラしていたりしてきれいなんですよ。
そういったことに気づけることこそがときめき力でもあります。
木をじっくり見る時間がない人は、歩いているときなど誰でもよいのですれ違った人のよいところを、最低1つ見つけてみて♡
そして心でその人を褒めていきます。
どんな人にもよいところはあるので、それを見つけられるあなたになりましょう。
褒める力が鍛えられるうえに、ときめき力も上がるため一石二鳥です。
ちなみに褒める力が鍛えられると誰と接しても、それなりにうまくいくようにもなれます。
やっぱり人のよいところを見つけられる人って素敵なんですよね。
自分も素敵になれて、しかも毎日ときめきを見つけられるって素晴らしいことです。
中々最初は難しいし疲れるかもしれませんが、ときめき力を上げるためにぜひ試してみてくださいね。
【番外編】ときめき力の上がるセロトニン分泌のススメ
番外編です。
ときめき力を上げるためにセロトニン分泌にも注目してみましょう。
セロトニンとは、脳と腸、血液内で分泌されるものだといわれています。
そして、一般的に幸せホルモンと呼ばれているのは脳で分泌されるセロトニンなんだとか♪
腸と血液のセロトニンは、また役割が違うそうなので置いておきます。
この脳で分泌されるセロトニンは、たんぱく質から分離されたトリプトファンを材料としているそうです。
このトリプトファンが腸で消化吸収され、5-HTPという物質になり血液に乗って脳へ運ばれるとみたいです。
というわけで、腸が不調だと、もしかしたらときめくことができないかもしれないんですよね。
腸が不調になると、消化吸収がうまくできずにトリプトファンが腸に降りてきても無駄になってしまう可能性があるんです。
また、快感ホルモンであるドーパミンも同じ理由で、腸が不調だとうまく作られなくなってしまう可能性があるようです。
なので腸をよい状態にキープしておきましょう。
簡単なのはお腹を温めること♡
お腹を温めることで腸内にいる善玉菌が活発になるといわれています。
善玉菌は消化吸収を助けているそうなので、元気でいるに越したことはないわけです。
冷え性だったり、お腹が常に冷えていたりする状態の人は要注意です。
ときめき力を上げるためにも、お腹の冷えには注意してくださいね。
ときめき力とは気づく力!ときめき力を上げて楽しい毎日を送ろう!
読書以外はお金もかからないし、簡単な方法でときめき力は上がります。
ときめきは気づけば気づくほどいたるところに落ちているもの♡
ぜひフェチを増やしたり観察力を上げたりしてときめき溢れる毎日を過ごしてみてください。
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