振る舞いで
育ちの良さを感じる振る舞いを自然とできる人を見ると、はっとすることがありませんか?
親は「この子が将来恥をかかないように」と思って大切に育てたんだな、と私は実感することがあります。
男性が「この子ならお嫁さんにもらっても幸せに暮らせそうだ」と思うのは、そういうはっとさせられる瞬間を重ねて、相手への信頼と敬意に変わった瞬間なのではないかと感じるようになりました。
さて、今回は「育ちの良さ」を感じさせる5つの振る舞いをご紹介します。
①人のためにドアを開けてあげられる
意外と多くの人が出来ていないのがこれ。
お年寄りや子どもが自分の後に続く時や、前を歩いている人がドアを重そうに押していたら手伝ってあげる、というのが親切な心というものです。
もちろんお年寄りや子どもだけではありません。
そういう他人の小さな苦労や大変さをくみとって、率先して手助けをしてあげられる心の美しさが「育ちの良さ」を感じさせるのです。
②「いただきます」「ありがとうございます」と心をこめて言える
彼氏の前だけで手を合わせるのでは、本来の意味がなくなってしまいます。
何に手を合わせるのか、何に感謝の気持ちを捧げるのか、それをしっかり考えてみることです。
私は小さい頃、父親に連れられてよく釣りに出かけていました。
そこで釣った魚を食べるわけですが、釣ってからは水の中に入れておくので、その中で弱っていくさまや、目の前でえらの動きが止まる瞬間を幾度も見てきました。
いざ、まな板に乗せて頭を断ち割ると言うその瞬間まで、生きていた魚も多く見てきました。
生きたまま天ぷらにしようとする親を、必死で止めようともしました。
そういう経験をしたからこそ、「いただきます」の意味なんてのは、よくわかっています。
目の前で何かが死ぬのは、自分が生きるためだとわかっていても、やっぱりきついものがある。
他人を生かすために自分の命が使われる、そういう経験を経たものたちが、いま目の前にあるのだということを忘れないで下さい。
③テーブルの下で足を揃えられる
電車の中だと、気を抜いて足を広げてしまうという話も聞きますね。
つまり、それをよく見かけると感じるほどに、足を広げている女性は視線を引くということです。
私も足を閉じているのは足の筋肉が痛いし苦痛で嫌いでしたが、最近はとても気をつけるようにしています。
立ち姿や座り姿勢、なんでも気を抜いた楽な姿勢というのは筋肉を使わないものなのです。
つまり、全身がたるんでいくということ。
他人の目を使ってシェイプアップできるのですから、活用しない手はありません。
まずは「足を広げているとだらしないな」と思えるくらいまでに意識できるようになりましょう。
④困っている人に声をかけられる
私は雰囲気なのか、歩くのが遅いからなのか、本当によく道を尋ねられたり乗るべき電車を尋ねられます。
しかし、私は方向音痴だし、電車にも詳しくないしで答えられなかったり、結局周りの人に尋ねたりする結果になります。
そういうときはただ申し訳無さだけが残るものです。
しかし、自分の知っている街でならそんなことはありません。
もし道に迷っているような人がいれば、笑顔で話しかけてあげましょう。
視線を合わせるだけで、向こうから声をかけてくれることもあります。
見知らぬ他人で、もう一生会うこともないかもしれない相手ですが、そういう交流があるだけで、少し心がクリアになる気がしますよ。
⑤物音を立てないように動ける
ドアを閉める時も、物を置くときも、基本的に物音を立てないようにすることがマナーですよね。
この音を立てないように動くということを意識すると、自然と行動にも軽率さがなくなります。
ゆったり静かに動くようになるので、優雅で女性らしい振る舞いになるのです。
ぜひ次開け閉めするドアから、気を配ってみてください。
いかがでしたか。
「育ちの良さ」を感じさせる振る舞いとは、本当の育てられ方とは異なる部分で身についてくものなのです。
ぜひ、そのことに気付いた瞬間から気をつけてみてくださいね。
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