どんなドラマ？
『ながたんと青と-いちかの料理帖-』は、漫画家・磯谷友紀(いそやゆき)さんによる漫画が原作のドラマです。
女性料理人が政略結婚し、15歳年下の夫と反発し合いながらも料亭再建を目指すラブストーリー作品。
WOWOWによる「連続ドラマW」として2023年に制作されました。
舞台である京都を中心に撮影が行われ、原作に忠実な世界観を演出されたことでも評されています。
配信サービス
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
・U-NEXT(ユーネクスト)
・Hulu(フールー)
・TELASA(テラサ)
・WOWOWオンデマンド(ワウワウオンデマンド)
登場人物
・桑乃木いち日……門脇麦(かどわきむぎ)
・山口周……作間龍斗(さくまりゅうと)
・丸川町子……戸田恵子(とだけいこ)
・田嶋明丞……中村蒼(なかむらあおい)
あらすじ
1951年、戦後京都。老舗料亭「桑乃木」の娘である、桑乃木いち日は夫を亡くしホテルの料理人として働く日々を送っていた。西洋料理の中で生きていく決意をした彼女だったが、実家の料亭「桑乃木」は戦後の客離れが加速し、経営難にさらされていた。
料亭への援助を受けるために、ホテル経営者の山口家との縁談話が持ちあがるも、相手の男性は19歳の大学生である山口周。周は、歯に衣着せぬことを発する若者で、いち日と対立状態となり……。
歳の差夫婦の空気感
いち日は先立った夫が残した“ながたん(包丁)”を手に取り、「桑乃木」再建のため、政略結婚を決心します。
15歳年の離れた年下の周とは、初対面から反発し合う仲になってしまいますが、そんな周と夫婦になり、料亭再建のために奮闘していきます。
切磋琢磨、料亭を再建するため奮闘する二人はやがて絆を育んでいきます。
経営危機にさらされる料亭を立て直すため、未来を切り開こうとする二人の姿に胸が熱くなるものがあります。
反発し合う二人の様子を原作ファンは“両片想い”と評し、お互いがお互いに片想いしている状態のもどかしい二人の恋愛模様にも注目していただきたい♪
15歳の年の差夫婦が織り成す“うまし麗しい”恋物語に目が離せません。
年下夫を演じるHiHi Jetsの作間龍斗(さくまりゅうと)さんは撮影当時、周と同じ19歳だったそうで、そのフレッシュな演技には「はまり役すぎる」との声が多数。
さらに、本作の撮影には最高峰の超高精細カメラと映画用の機材を用いられたこだわりよう。
実際に撮影された舞台である「京都」と、プロの料理研究家が監修された「華やかな料理」も見どころです♪
戦後京都の老舗料亭を舞台にした“グルメラブストーリー”まだ観ていないという方は、ぜひ観てみてくださいね。
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