どんなドラマ?
『リメンバー〜記憶の彼方へ〜』は、ユン・ヒョンホさん脚本、イ・チャンミンさん演出による韓国ドラマ。
主人公は、人並外れた記憶力を持つソ・ジヌ。死刑判決を下された父親の冤罪を晴らすため史上最年少の弁護士となったジヌが、巨悪に抗う姿が描かれています。
2015年12月から韓国の放送局SBSでオンエアされ、現在はTELASAやFODなどの動画配信サービスで絶賛配信中!
ユ・スンホさん除隊後初の地上波ドラマ復帰作としても話題になりましたよ♪
配信サービス
・FOD(エフオーディー)
・TELASA(テラサ)
登場人物
・ソ・ジヌ……ユ・スンホ
・イ・イナ……パク・ミニョン
・ナム・ギュマン……ナムグン・ミン
・パク・トンホ……パク・ソンウン
・ソ・ジェヒョク……チョン・グァンリョル
あらすじ
幼い頃に母と兄を事故で亡くしたソ・ジヌ(ユ・スンホ)は、父ジェヒョク(チョン・グァンリョル)と穏やかに暮らしていた。しかし、ジェヒョクが近所に住む女子大生の遺体を発見したことで、毎日が一変。さらに、認知症を患っていたジェヒョクは、警察にあやふやな証言をしてしまったことで被疑者として逮捕されてしまう。
時が経ち、ジヌは最年少の弁護士に。女子大生の殺人容疑で死刑判決を受けた父の再審を担当することになる。認知症が進行したジェヒョクは、ジヌが息子であることもわからない。冤罪で逮捕された父のため、濡れ衣を着せた真犯人に立ち向かっていくことを決めたジヌ。しかし、ジェヒョクは控訴をしないと言い出し……。
感動と涙の復讐物語
本作は、若き弁護士が父の冤罪を晴らすため奮闘する復讐劇。
裏切りやロマンス、逆転ストーリーなどドラマの王道展開を繰り広げながらも、人物描写の解像度の高さや緻密に練られた数々の伏線が新鮮で深い没入感を得られます。
ジェヒョクが刑務所で治療してもらえないシーンやジヌの病に関するシーンなど、辛い場面の多い作品。
しかし、父の冤罪事件を通して成長していくジヌの姿を見ていると救われた気持ちに。最高視聴率は23.7%を達成し、記録にも記憶にも残る名作となりました。
そんな本作の主人公を演じたのは、ユ・スンホさん。
高校生から成人までを好演したスンホさんの、少年から大人の男性へ変わる繊細な表情表現には思わず心を打たれてしまいます。
また、主演を抜群の演技力で支えるのは、ヒロインに扮したパク・ミニョンさんや悪役を熱演したナムグン・ミンさん。
魅力的な俳優たちが演じるキャラクターによって紡がれる物語を、ぜひその目で確かめてみてくださいね♪
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