いい人だけど?
恋愛のことで、男性が女性から「いい人だけど……」と言われた場合、その先にはたいてい、「お付き合いするにはちょっと」「恋人としてはなんか違う」といった気持ちが隠されています。
具体的なセリフにするならば、「物足りない」とか、「男性としては見られない」といったことが多いでしょう。
では、そのように言われてがっくり来ている男性は、次回からはどんなことを意識して女性にアプローチすれば良いのでしょうか?
男性、恋愛対象として意識させるには?
「いい人だけど付き合えない」と女性が感じるのは、「この人は性格は良い、人としては良いと思うけれど、恋愛対象としてはふさわしくない」ということです。
では、どうすれば女性から恋愛対象として意識されるようになるのかを探ってみましょう。
「壁ドン」「顎クイ」が流行ったワケ
流行していた「壁ドン」や「顎クイ」からは、ちょっと強引な男性像が見えて来ます。
いきなり壁に押し付けて逃げられないようにしたり、顎を持ち上げてまで、気持ちを伝えたりキスしてしまうという感じですね!
でも、「いい人だけど……。」と言われる男性の多くは、こんなことは考えもしなかったのではないでしょうか。
強引にしたら嫌われると思っていたり、とにかく相手の気持ちを優先するクセがついている、文字通り「良い人」であるために、少しでも身勝手な振る舞いはしないのです。
しかし、女性は本能的に、ちょっと強引に自分を求めてくれる男性にときめいてしまうという面もあるのですね。
「これからどうする?」「帰ろうかな」という時
「いい人」は、もし2人で会った時や、飲み会で送っていった時など、「これからどうする?」と問いかけて女性に「帰ろうかな」と言われたら、すんなりと「そっか、じゃあ送るよ」と、あくまで相手が言ったことを尊重していると思います。
でもここで、「ちょっと待って。もうちょっと一緒にいたい」くらいは言っても良いのです。
相手の女性に好意があるのなら、むしろ言うべきです。
そこで本当に絶対に帰りたいという意思表示をされたら、ちゃんと帰らせてあげないとストーカーになってしまいますが。
要するに、女性が言うままになるのではなく、自分の「こうしたい」という気持ちも表現していくということなのです。
「いい人だけど……。」と言われて恋が進展しないのは、「押しが足りない」ということも大きいですし、女性からしたら「本当に自分を好きかどうかが分からない(情熱が感じられない)」ということでもあります。
それを踏まえて、これからは、もっと自分の「好き」という気持ちを表現するようにしてみてくださいね!
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