女性に警戒されたら終わりです
もし遊びで付き合うのであれば、最初のデートで行くところまで行ってしまえ!
と思ってしまうかもしれませんが、真剣に長い付き合いを考えているような「大切にしたい女性」に対してはデートの一つをとっても慎重になるはず。
それは相手も同じことです。
最初のデートで男性の下心を目の当たりにしたら、あなたがどれだけその女性を大切にしようと思っていたとしても、「その先」を考えることはありません。
多くの女性は性干渉を早めに迫ったり、下心を見せられることで「私のことを大切に思ってないの?」と思ってしまうものなのです。
自分を大切にしてくれない人とは付き合いたくなんてないですよね。
今回は、はじめてのデートで女性に警戒心を抱かせないためのポイントをご紹介します。
①予め夜になる前に帰らせる約束をする
夜と言ってもディナーがおわったらすぐに帰る、というくらいでOKです。
相手に伝えるときは「20時くらいには帰れるようにするね」とデートプランを考える際、もしくは伝える際に言っておきましょう。
重要なのはディナーの後はすぐに帰すようにする、ということが正確に伝わること。
もしかしたら女性の中には、後々の女子会で「ご飯のあとすぐ解散だよ?ありえないよねー」と言うかもしれませんが、安心してください、
そういう場には必ず「それは大事に思ってくれてるからだよー」と言ってくれる女友達がいますし、それを口に出した時点で女性側はOKだということでもあるのです。
毎回律儀に早めの解散を繰り返していれば、いつか女性から誘ってくれることもあるかもしれません。
恋を戦略に見立てるのであれば、これは「誠実さを示す」ことと、「女性の心理を焦らす」という2点において有効な手法というわけですね!
②人の多いところをデートスポットに選ぶ
いかにもなデートスポットは2回目にする方がいいでしょう。
人の多いところで会うというのは、つまり下心がないということを暗に示すことでもあるのです。
誰も公衆の面前で破廉恥なことをしようとは思いませんよね。
ですから、最初は賑やかな場所でのデートをお勧めします。
しかも賑やかな場所だと会話が途切れても周りの雑音があるので、気まずい空気が流れにくいというメリットも。
ただし、最初からショッピングモールなどを選んでしまうと、女性も買い物しづらいでしょうし、ただお店を冷やかして回るというのも良くないので、ショッピングモール中心のデートコースは避けたほうが無難です。
③トイレや足の痛みなどを気にしてあげる
女性は、実際にトイレがしたいわけでなくとも化粧をなおしたいという理由でもトイレを利用するので、こまめに「トイレ大丈夫?」と聞いてあげましょう。
また、待っている間にスマホを見つめている、なんていうのもできれば避けたほうがいいですね。
女性はヒールのある靴を履くことも多く、男性は少し理解しづらいかもしれませんが、かなり足に負担がかかっています。
ずっと爪先立ちをして街を歩いてみてください。
ふくらはぎはそれによって疲労を蓄え始めるし、つま先は急な坂道に立たされた時、窮屈に押し込められる痛みを継続して受けています。
もし用意するなら、靴ずれの時のために絆創膏などを持っておいてあげるのもいいでしょう。
座れるようなスポットを先に見つけておいたり、カフェなどに入るという選択肢を持っておくのもいいでしょう。
いかがでしたか。
女性の気持ちはマイナス方向へは傾きやすいし一度傾いてしまったらほぼ修正不可能ですが、プラス方向へは小さな積み重ねで傾いていくもので、しかも急にマイナスに傾くこともあるような危険なシーソーなのです。
一気にプラス方向へ傾くなんてことはほとんどありません。
ぜひ今回例に上げたことを踏まえて、最初の一歩、初デートを成功させてくださいね♡
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