盲目もほどほどに
恋愛をすると、“自分の世界は彼を中心にまわっている状態”になっていませんか?
まだお互いが二人の世界にどっぷりハマっている状態なら幸せかもしれませんが、ふと気づくと「重い」と言われてあっさり振られてしまう、なんて結末になってしまうかもしれません。
「こんなに好きなのに、なんで?」と思っているあなた、そろそろ重たい恋愛を卒業しましょう!
盲目になってしまう人とならない人の違い
ではなぜ、恋に盲目になってしまう人とそうならない人がいるのか。
その違いが分かれば、恋に依存しすぎることもなくなるかもしれません。
理由その1. 白馬に乗った王子様を信じている
ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、しかしながら運命の王子さまが迎えに来てくれると、頭のどこかで思っていないでしょうか。
すてきな王子様が迎えに来て、一生幸せな人生を過ごす、なんてはっきり言って妄想が過ぎます。
現実には、彼とケンカする日もあるでしょう。
景気や天災などで思いもよらぬ出来事が起きたりと、幸せなことばかりではないのです。
楽天的で夢見がちな人は、「運命の相手だ!」と思い込んだら突っ走ってしまい、あとになって思っていたのと違う、なにてことになりかねません。
現実には王子様はいないと思っていいでしょう。
理由その2. 趣味がない、友達が少ない
恋にはまってしまう人は、打ち込める趣味や、わいわいできる友達が少ない人に多い傾向があります。
やることがない分、突如できた恋人という存在が、自分の大半をしめてしまう結果、恋という幻想にはまってしまうのです。
もしそこに趣味や、なんでも話せる友達がいたら、きっと違った面から物事を見ることができると思います。
恋は一つの方向からだけ見ていると、思わぬ落とし穴にはまる可能性もあるので注意が必要です。
たとえば、彼が浮気していた、金銭感覚がずれている、体の相性はいいけどそれだけ、などなど。
夢中になっているときはいいですが、冷めると急激に興味がなくなるのもこのタイプです。
まとめ
恋愛は幸せな気持ちから、きれいになったり性格が明るくなったりといいことも多いです。
ですが、間違ったほうに転がると悲惨なことになる可能性があるので、盲目にならずにしっかりと自分をもって、いい恋愛をしたいものですね。
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