①早朝・深夜のLINEは控える
もうマナーとして当たり前のことでしょうが、暇だから、眠れない、という理由で非常識な時間にLINE(ライン)を送るのはやめましょう。
人間というものは、自分の時間通りに体が動いているので、臨床心理的にその時間を崩されることを極端に嫌います。
好きな人からのLINEでも、朝五時や夜中の二時などに送ってこられても「え?非常識」と思うのは当然でしょう。
それが忙しいときや疲れている日だったらなおさらです。
簡単に連絡が取れるからこそ、いつも以上に時間的なマナーには気をつけましょう。
②重ねて連絡は絶対にしない
LINE(ライン)は相手が見たら「既読」という表示が付きます。
この表示=見ましたよ、という意味なので、自ずと返信を期待してしまいますよね?
しかし、その後返信が一定時間来なかったからといって、重ねてLINEを送るのはNGです。
相手に「しつこい」という印象を与えてしまいます。
通勤中、会議中、帰宅中、料理中、入浴中など、携帯に触れない時間は日常に多く存在します。
既読をつけたLINEに、「読んだ?」「どうしたの?」「返信は?」など言われるとイラっとしてしまいますよね?
LINEによって「待つ」という意識を若者は失いつつあると言われています。
LINEばかりに気を取られずに、余裕をもって連絡を取り合えるといいですね。
③1回のLINEに多くの情報を詰め込みすぎない
1回のLINE(ライン)の話題を2つ、3つ盛り込んで長文で送ってくる人がいますが、これもNGです。
例えば、何かのイベントのあとのLINEの例として、こういうものがありました。
「お疲れ様!今日のイベント楽しかったね!○○さんと行けて楽しかったよ。〜〜さんのトークも面白かったし、是非また行きたいよね。そういえば、イベント中に話してたご飯の件だけど、AとBどっちにする?個人的にはAのほうが互いの家からも近いからどうかな、と思っているんだけど……。」
一見して普通のLINEですが、
1イベントが楽しかった
2、〜〜さんのトークが面白かった
3、食事のお店の選択権
4、お店に対する提案
4つの話題が入っています。
受け取る側としての印象は、まずイベントについての感想も言わなければなりませんし、ご飯についても考えないといけません。
また、相手の意見についても、熟考しなければなりません。
こういう場合のLINEは、話題を分けて話すことが重要です。
イベントについての返信が来てから、ご飯の件について話し合うといった感じですね。
1度のLINEにあれもこれもと情報を詰め込んでいては、相手に負担をかけるだけなので、なるべく避けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
実は気付かないうちに相手に負担をかけていたり、マイナス評価になっていたりします。
気軽なLINE!
でも気をつけたいLINEですね。
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