現実的過ぎて情熱的になれない悩み……。
少女漫画や恋愛映画のように、美しくて情熱的な恋愛なんて、フィクションじゃないとありえない。
わたしの中にあんな激しい情熱はない。
映画の広告や、少女漫画を横目に見ながら、何気ない顔をして通り過ぎるのはもうやめませんか?
現実派を自覚していても、恋愛だけはもっと情熱的にしたい。
そんなことを心のどこかで思っていませんか?
今回は、そんな切ない気持ちを抱えながら生きる現代の現実派女性に、情熱的な恋愛を妨げる原因とその対策についてご紹介します。
ストレスを感じ過ぎて恋愛に回す元気がない人
現代の忙しすぎる女性は、ストレスフルな環境で働いている人が多く、ストレスを感じ過ぎているようです。
職場の人間関係、仕事の任されすぎ、プレッシャーやコンプレックスなど、抱えるストレスは多種多様。
しかし、ストレスを感じていると知らないうちに心がいっぱいになってしまって、恋愛に使う心の余裕がなくなります。
原因がそれだけというわけではありませんが、ストレスは恋愛の大敵。
心に余裕がないと人のことを好きになることができません。
せっかく好きな人が出来ても、それをプレッシャーに感じるようになることだってあるくらいです。
ストレスの原因を根本からなくすことはとても難しいことですが、自分の考え方を改めることはできます。
何だって受け取り方次第。
出来るだけポジティブに考えましょう。
ストレスを受け流せるくらいが、あなたの精神衛生上もちょうどいいですよ。
真面目な人ほどそうなりますが、全てを間に受け過ぎず、適度に耳を塞ぎましょう。
上司の叱責は納得出来るところだけ聞いて、あとは受け流していいのです。
彼等も人間ですから間違ったことを平気で言いますし、そんなことを間に受ける必要もありません。
家族との問題も、家族という先入観があるからこそツライのかも。
家族と言えど、生きてきた時代も年数もバックグラウンドも考え方も全部違うのです。
共に過ごした時間が長いからと言って同じ考え方をするとは限りません。
あまりストレスを溜め込みすぎないようにしてくださいね。
職場の人間関係で悩んでいる人も多いようですが、「またやってるな」とこちらはスルーしてOK。
仕事を押し付けられたら、それはあなたが変わるためのチャンスかもしれませんよ。
ポジティブに捉えて取り組みましょう。
我慢グセがついていて気持ちを抑えてしまう人
心のクセや考え方のクセというのは、直すのが非常に難しいことです。
それまで生きてきた上での経験や知識が積み重なって心のクセになってきているのです。
その心のクセを直すには、それまで生きてきた年数と同じだけの時間がかかると言われていますよね。
いまの2倍の年齢になるまで意識し続けて性格を直さないと変わらない、なんて言われることもあります。
やはり、大人になって自分が出来てくると変わりにくいものなんですよね。
しかし、我慢グセがついているということは決して全てが悪いこととは限りません。
恋愛以外では役立つところがあったり、あなたを評価してくれる人が必ずいるはずです。
ただ、恋愛においてはもっとワガママを言っていいでしょう。
ワガママに求めていいですし、それに応えてくれる人を探すくらいがちょうどいいんですね。
我慢しなきゃと思う人ほど、自分を解放して恋愛に臨みましょう。
最初はワガママなんて言っちゃダメかな……と戸惑うかもしれません。
でも、身近な人、たとえば家族や親友などにワガママを聞いてもらってください。
ワガママを言っても受け入れらたという経験を少しでも多く積むことで、ワガママの言い方や心の解放の仕方がわかるようになるはずです。
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