学校の次は職場!出会いの場所の変化
社会人になると、出会いの場所は職場、というパターンがとても多くあります。
同じ職場で同じ仕事をして、共通点の多い社内での恋愛ならではの楽しいこともあれば、それでもやっぱり大変なこともあるのです。
ここでは、社内恋愛のメリットとデメリットをご紹介します。
社内恋愛のメリット
学生時代は、色々と時間や行動が自由なため、様々な出会いがありました。
しかし、社会人になるとなかなかそうは行きません。
残業続き、出張続きとなると遊びにいくこともままなりません。
ですが、社会人の醍醐味といえば、社内恋愛です。
学校と違い、いろんな年代の人や、生活環境の人がいます。
いままで出会ったことのなかったタイプもいるでしょう。
社内恋愛のメリットは「同じ空間で共感できることがある」ということが一番大きいです。
どんなに忙しくても、顔を合わせることができます。
仕事でのストレスや愚痴なども、お互いに理解が出来るので、相談やストレスの発散をお互いにできることが魅力です。
また、だいたいの社内恋愛中のカップルは、自分たちの関係を秘密にしています。
その秘密にしているドキドキ感も、社内恋愛ならではですね♪
社内恋愛のデメリット
「いつでも顔を合わせることができる」
これは諸刃の剣です。
少し距離を置きたいときや、喧嘩をしたときなどでも否応無しに顔を合わせてしまうことこそ、社内恋愛のデメリットです。
そして、それと同時にお互いにスケジュールや予定を完全に共有できてしまうことも、時によっては面倒に感じることもあります。
また、同棲しているカップルであれば、一人の時間をとりたいけど、家でも会社でも一緒……というのはなかなかと窮屈なものです。
お互いの仕事ぶりもわかりすぎるだけに、ついついずばりと仕事のミスを指摘したり、批判したりするようなことがあれば二人の関係もぎくしゃくしかねません。
更に、社内恋愛が終了し、別れたあとの気まずさや、まわりの噂などが嫌と感じることもあるでしょう。
うまく社内恋愛を楽しむ方法
社内恋愛を楽しむためには、メリハリをつける関係を築くことです。
どんなカップルでも、仲の良いときと悪いときがあります。
公私ともに同じ時間を過ごすことになる、社内恋愛カップルは、お互いの距離感をどう取っていくのかが、一番の鍵になるのです。
窮屈さをお互いに感じない関係を意識し、時には、わざと距離を置くなどのバランスをとりながら、愛を育んでいけたら良いと思います。
仕事でもプライベートでもパートナーになれることは、お互いにとって、とても人生を豊かにします。
同じ目線で生きていくことができると、お互いの成長にも繋がります。
社内恋愛ならではのドキドキ感と、お互いの時間を尊重しつつ、一緒にいる時間を大切にすることで、より良い関係になれるのではないでしょうか。
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