自分が嫌いだと人を愛せないワケとは?
自分のことが嫌いな人は、他人をも愛することが出来ない……。
この言葉、なんだか気になりますよね。
普段は特に気にしていなくても、ふと自分のことが嫌になった時や自信をなくした時など、気になりだしてくることもありそうです。
好きなつもりでも、愛せてはいない?
この言葉に対して、「そんなことない!」と思った人もいると思います。
「自分のことは好きではないけど、好きな男性はいる」ということです。
でも実際には、好きではあっても、その先である愛の段階になると微妙で、「愛せてはいない」と感じることはありませんか?
なぜ自分が嫌いだと人も愛せないのか、その理由とはどんなことなのでしょうか?
無意識に人を拒否してしまう
自分のことが嫌いだという思いが根底にあると、無意識に「こんな自分、他人が好きになるわけがない」「どうせ嫌われるのでは」と感じてしまうので、他人を拒否してしまう、受け入れないように遠ざけてしまう、ということがあります。
自分では意識していなくてもなので、感覚としては「自分は好きなのに相手からは嫌われる」と感じているかもしれません。
でも実際には、相手があなたから拒否されていると感じて遠ざかってしまったということもあり得るのです。
相手が信じられない
また、自分を好きではない場合、もし誰かがあなたのことを好きだと言ってくれても、
「なんで私なんかを好きになったの?」「こんな私のどこがいいの?」と考えてしまったり、「好きなんて、嘘なのでは?」と信じられなかったり……。
そのような気持ちが態度にも表れてしまい、せっかく好きになってくれた相手も「脈ナシかな」と去って行ってしまうことに。
そこでまた、「やっぱり嘘だったんだ」と思い込んでしまい、ますます人が信じられなくなり、愛せなくなるなどの悪循環を招くこともあります。
おわりに
こういったこと、あなたには心当たりがありませんか?
もしあるなら、まずは自分に自信を持つことが大切と言えそうです。
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