恋愛相談の内容で人選しよう。
恋愛相談と一言でいっても、内容は様々です。
年齢・環境・お相手によって、ベストな恋愛相談相手が変わってきます。
それだけ時と共に、恋愛相談の内容が深刻化していくという事です。
それだけ、キュンキュンするだけの恋ではなくなっていくという事です。
恋は楽しいだけじゃない、人生の一部として、とても大切な事なのだと実感するのです。
恋愛相談の相手は、やはり親友。
あなた自身の事をよく知り、あなたの今までの、恋愛遍歴を、全て知っている親友は、恋愛相談の相手として絶対に外せません。
学生時代からの、親友であれば、高校・大学・就職という転機が、あっても、毎日顔を合わせずとも「何かあった時に助けてくれる大切な人」として、今も関係が続いていると思います。
今までも「持つべきものは友だな」と感じた事があったと思います。
親友が相談相手だと、何歳になっても、どんな環境であっても、どんな相手であろうとも、全てを話すべきです。
上辺だけの感想や客観的過ぎるアドバイスではなく、あなたの心を打ち抜く恋愛相談を引き受けてくれるでしょう。
異性の心情は、やはり異性相手に。
異性を恋愛相談の相手にするというのは、賛否あります。
所謂、男女間の友情は成立するのかという点です。
でも、本人たちが「信頼できる友達」だというのなら、それが二人の正解なのですから、周りの非難は、気にしなくて良いです。
「どうしても相手の気持ちが分からない!どうしたら理解できるの!」
それくらい、思い悩む時があると思います。
そもそも、男性脳と女性脳は全くの別物な訳ですから、どうしても理解できない感覚というのはあって当然なんです。
そこに、元々の性格や、育ってきた環境や経験という肉がついて、今の相手がいるのですから、あなたが、どれだけ悩んでも、解決できない男性脳の、言動は存在してしまうのです。
なので、根本的な男性的考え方・感じ方を知る必要があるので、そういう場合は、信頼できる異性を、恋愛相談相手にするのが、得策と言えます。
男性脳を知ったところで、あなたのモヤモヤは、解決できないかもしれませんが、その根本話の後に「俺もさ……。」と経験談を話してくれると思います。
どういう風に女性は受け止めたらよいのか、どうやって解決したのか。
そういう事を具体的に聞けるのが、異性を恋愛相談の相手として選ぶメリットだと思います。
年齢差があるなら、同年代に。
彼との年齢差がある場合、ジェネレーションギャップとまでは言わなくても、多少のズレを感じる事があります。
彼が年下の場合、その年齢をあなたも経験してきていますが、時代が違います。
彼が年上の場合、あなたは経験した事のない年代なので未知です。
こういう場合は、その年代に近い方を、恋愛相談の相手にする事をおすすめします。
年下の年代と言っても、会社の後輩に恋愛相談するのは少し抵抗がありますよね。
その場合は、その後輩の経験談を聞いてみてください。
「今、年下彼氏との事で悩んでいて、あなたに恋愛相談したいの。」とわざわざ打ち明ける必要はありません。
後輩の経験談を聞くだけで、その年代の「あるある」や「当たり前」が見えてくるはずです。
年上の場合、これも会社の先輩が一番話しやすいと思います。
仕事をする中で、先輩でもあり友人でもあるという関係性の方がいらっしゃるはずです。
ここは包み隠さず、素直に「恋愛相談にのってほしいです。」と打ち明けてください。
素直で従順なあなたの姿は好印象です。
ここで気をつけていただきたいのが、年齢がイコール経験ではない事です。
後輩とは言え、あなたよりも恋愛経験豊富過ぎる子もいますし、先輩とは言え、恋愛に関してはとんでもなく頼りない方もいます。
恋愛相談の相手を選ぶというのは、とても重要なんです。
ステップの違う既婚者。
恋人を経て、夫婦になった既婚者は、恋愛云々話しているあなたとは、ちょっと違う段階にいます。
既婚者が偉いと言っている訳ではありません。
なかなかの壁を乗り越えて、なかなかの不一致を、毎日感じながら過ごしている既婚者にとって、恋愛というものは、もうすでに過去のものであり、懐かしいものでもあります。
なので、既婚者の目線はあなたにとって、とても新鮮だと思います。
恋愛をしているあなたを軽視して、上から目線で話してくる訳ではありませんから、誤解しないでくださいね。
ただ、「紙切れ一枚、されど紙切れ一枚」の大きなハードルを越えた方なので、恋愛相談の相手としては心強いと思います。
今までご紹介した、恋愛相談の相手と同じように、真剣にあなたの話を聞いて、しっかりと答えてくれているのに、なぜか「私、なんでこんな事で悩んでたんだろう」と、心が軽くなる可能性が、高い恋愛相談相手は、既婚者です。
最終的に、「恋かー、いいなぁ、戻りたいなー。」と決まった付属言葉のように言われてしまうかもしれませんが、気を悪くしないでください。
本当に心から、恋愛に悩んで恋愛相談をしているあなたを羨ましいと思っていますから。
まとめ
女性の恋愛相談って、ある程度、自分の中で答えが決まった上での事が多いです。
その答えがある上で、「間違ってない?」「他に違う考え方ある?」という風に、悩みの答えを再確認する為に、恋愛相談しているんです。
なので、あまりにたくさんの方に恋愛相談をして、いろんな言葉をもらうのはオススメしません。
あなたが混乱するだけです。
時に、考えても考えても悩みを整理する事ができず、全く答えにたどり着けない事もあります。
その時は、逆にたくさん話を聞く事をおすすめします。
答えがゼロなら、あなたの恋愛相談を聞いた方々のいろんな言葉が、様々な点→線になって、あなたらしい答えを導き出せるはずですから。
とにかく、一人では抱え込まないでください。
恋愛相談する事が恥ずかしいなんて、誰も思いません。
あなたが逆に恋愛相談を持ち掛けられた時は、相手の心に寄り添うアドバイスをしてあげてください。
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