輪郭別でチェック!小顔になるためのメイク術をマスターしよう

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小顔になるためには、毎日のマッサージや表情筋のトレーニングが欠かせません。
しかし、すぐにでも小顔に見せたいと思ったとき、一番手っ取り早く小顔になれる方法がメイクを工夫することです。

そこで今回は、輪郭別に小顔になるためのメイク術をご紹介いたします。

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mana yuki
mana yuki
2018.05.28

輪郭別に小顔になるためのメイク術をマスターしよう

女性にとって“小顔”は永遠の憧れ。
おしゃれをしていても、「あともう一回り顔が小さければ……」と思ってしまう女性も多いのではないでしょうか。

小顔になるために、毎日のケアを頑張っている女性もいますが少しでも早く小顔に見せたいときもありますよね。
そのときにおすすめなのが、小顔になるためのメイク術をマスターすることです。

シェーディングやハイライトの入れ方を工夫するだけで、キュッと見せることができます。
ただし、小顔メイクの効果を最大限に引き出すためには、自分の輪郭に合った小顔メイクをすることが重要です。

「丸顔なのに面長の小顔メイクをやってしまった」ということになると、かえって顔を大きく見せてしまう可能性もあるので、輪郭別に小顔になるためのメイク術をマスターしていきましょう!

輪郭別の小顔になるためのメイク術の前に、まずは自分の顔の輪郭をチェック!

まずは自分がどのタイプの輪郭になるのか、セルフチェックで確認してみましょう。
今回は、代表的な「丸顔」「面長」「ベース型」「逆三角形型」「ダイヤモンド型」に分けてご紹介いたします。

セルフチェックの方法としては、眉毛から口までの高さと、口を軸にした両頬までの横幅で確認することができますよ。
ベースとなるのは、理想の顔型といわれている“卵型”で、縦と横の長さが同じ1:1の比率になっていることが特徴です。

・丸顔タイプ……縦の長さが2に対し、横幅が3になる、2:3の比率
・面長タイプ……縦の長さ3に対し、横幅が2になる、3:2の比率
・ベース型……縦の長さ1に対し、横幅が2になる、1:2の比率
・逆三角形型……縦の長さ3に対し、横幅が2になる、3:2の比率
・ダイヤモンド型……比率としては逆三角形型に近く、頬骨のラインがやや突き出していることが特徴

自分の顔型が分かったら、輪郭別の小顔になるためのメイク術を見ていきましょう!

まずは輪郭別に限らず、誰でも使える基本的な小顔になるためのメイク術もご紹介♪

まずは輪郭別に限らず、どんな顔型でも使える基本の小顔になるためメイク術をご紹介します。

①生え際とあごの裏にシェーディングで軽く影をプラス。
肌面積の広い額に影を入れることで、一瞬にして小顔に見せることができます。
さらに、あごの下の際ギリギリから裏にかけてシェーディングを軽く入れることで、引き締まって見せることができますよ。

②鼻の横と目元のくぼみにハイライトをプラス。
目頭のくぼみ部分にハイライトを入れます。
そして目頭横の鼻部分にも、横の楕円形をイメージしたハイライトを入れましょう。
中心に光が集まるので、鼻を高く見せて輪郭をカバーしてくれます。

③チークは黒目の中心より外側にプラス。
小顔に見せるチークの入れ方として基本になるのは、頰骨の一番高い位置より下で黒目の中心より外側からふんわり入れることです。
ブラウンに近いオレンジチークを使うと、細く見せることができますが、色白さんは暗めのベリー系を使うこともおすすめです。

輪郭別でチェック!小顔になるためのメイク術▶丸顔さん

まず輪郭別にチェックするのは、ふっくらした頬や、丸いあごが特長の丸顔さんの小顔になるためのメイク術です!
優しく、女性らしい雰囲気を与えることができるのですが、頬がふっくらしているので太って見えてしまうことも……。
フェイスラインをシャープに見せるメイク術が基本となります。

①輪郭のサイドと頬骨にシェーディングをプラス。
丸顔さんは、顔の側面に「数字の3」を描くようなイメージで、生え際、頬骨、あごを繋ぐようにシェーディングを入れていきます。
顔の側面を影で削り込むようにすることで、丸顔をすっきり見せることができますよ。

②ハイライトはTゾーンとくぼんでいるところにプラス。
Tゾーンに細くハイライトを入れたら、目頭のくぼみにもプラスします。
鼻先までつけないことと、Tゾーンは太く入れないことがポイントです。
そうすることで、シャープな印象を作ることができます。

輪郭別でチェック!小顔になるためのメイク術▶面長さん

続いて輪郭別にチェックするのは、顔の縦幅が長めな面長さん!
面長さんは、大人っぽく見える分、年齢より上に見られることも多いのではないでしょうか。
サイドのフェイスラインはすっきりしていますが、縦の長さにコンプレックスを持っている女性も少なくないので、縦幅を意識しながら小顔になるためのメイク術をマスターしましょう。

①顔の上下に大胆にシェーディングをプラス。
生え際とあごの下から裏にかけてシェーディングを入れることで、縦の長さを大胆にカットすることができます。
濃くなりすぎると不自然になってしまうので、やや薄めを意識することがポイントです。

②横幅を意識してハイライトをプラス。
額の中心部分に横の楕円形をサッと入れます。
さらに、一番頬骨が高いところのチークゾーンからこめかみにかけてもハイライトを入れてみましょう。
ハイライトの光によって横長な印象を演出できます。

輪郭別でチェック!小顔になるためのメイク術▶ベース型さん

続いて輪郭別にチェックするのは、エラが張り気味で、男性的な印象に見られてしまいがちなベース型さんの小顔になるためのメイク術!
顔も大きく見られてしまうので、エラを中心に削り込んでいくことを意識してみてください。

①額の両脇とエラ部分にシェーディングをプラス。
輪郭から内側に向けて、薄くなるようにグラデーションを意識しながらシェーディングしてエラを小さく見せます。
エラ部分だけだと浮いてしまうので、額の両脇にも小さくシェーディングを入れるとバランスがとれますよ。

②鼻筋と目頭のくぼみに小さくハイライトをプラス。
鼻筋に細く、そして目頭のくぼみにハイライトを入れることで、視線を中心に集めることができます。

輪郭別でチェック!小顔になるためのメイク術▶逆三角形型さん

続いて輪郭別にチェックするのは、額が広く、あごが尖っていることが特徴の逆三角形型さんの小顔になるためのメイク術です。
シュッとしたシャープなあごラインがクールな印象を与えてくれますが、頭のハチが張っているので、額や顔の横幅が目立ってしまうこともあります。

①ハチにシェーディングをプラス。
ハチが張って顔を大きく見せてしまう逆三角形型さんは、ハチをシェーディングで削り込みましょう。
ハチ部分の生え際から内側に向けて小さくシェーディングを入れていくことがポイントです。

②額と頬の内側にハイライトをプラス。
額の中心に丸くハイライトを入れます。
そして、頬の内側、鼻筋の横に逆三角形の小さなハイライトを入れて、視線を中心に集めましょう。

輪郭別でチェック!小顔になるためのメイク術▶ダイヤモンド型さん

続いて輪郭別にチェックするのは、逆三角形型さんと同じようにフェイスラインがシャープで、頬骨のラインがやや突き出していることが特徴のダイヤモンド型さんの小顔になるためのメイク術です。!
頬高顔さんともいわれているそうですよ。

①チークの代わりに赤みのあるシェーディングを頬にプラス。
頬の高さをカバーすれば、小顔に見せることができるので引き締め効果のある赤みシェーディングをチーク代わりにして入れます。
黒目の中心より外側から、頬骨をカバーするようにふんわり入れましょう。

②シェーディングのすぐ内側とあご先にハイライトをプラス。
シェーディングのすぐ内側に丸く小さなハイライトを入れてツヤをプラスします。
そしてあご先にも丸くハイライトを入れることで、高さのバランスをとることができますよ。

小顔になるためのメイク術をご紹介させていただきました。
輪郭別に小顔メイクをすることで、小顔効果を最大限に引き出すことができます。
毎日の小顔ケアも欠かさずに取り入れながら、いざというときはメイクに頼って小顔を目指してくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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