カラコンのカラー別!可愛くなるメイク方法、教えます♪

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カラコンには、さまざまなカラーがありますよね♪
でも、そのカラーごとに似合ったメイクをしないと、カラコンだけが浮いて見えてしまったり、反対にメイクが思ったより濃くなってしまったり……ということになりかねません。

カラコンでおしゃれを楽しむためには、カラー別に似合うメイク方法をチェックしましょう!

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いろんな色があるカラコンのカラー!

出典:www.650nm.si

ひと口にカラコンといっても、ブラック、ブラウン、グレー、イエロー、グリーン、ピンク、ブルーなど、さまざまなカラーがあります。

パターンやグラデーションの組み合わせを考えれば、選択肢は無限大です。
そこで、まずはそれぞれのカラーの特徴をご紹介します。

・ブラック
日本人の目の色に近く、自然な仕上がりになります。
瞳がくっきりして目力が出やすく、元気で活力のある印象を与えたいときにおすすめのカラーです。

ふちが太くて色が濃いものを選べば、さらに瞳を大きくみせることができるでしょう。

・ブラウン
だれにでもフィットする色味なので、初心者におすすめのカラーです。

とくに色合いが薄いものを選べば、つけていることがわからないほどナチュラルに仕上がるはず♡
バリエーションが豊富にあるため、シーンに合わせた使い分けが可能ですね。

・グレー
大人っぽくクールな印象になりたいなら、定番カラーがグレーです。
“かわいい”より“かっこいい”に憧れる方は、試してみてほしいですね。

・イエロー
イエローは、日本人の肌になじみやすいといわれています。
そのなかでも、とくにナチュラルな瞳をめざすなら、ヘーゼル系のカラコンがおすすめです。

ヘーゼルとは、ハニーブラウンやイエローブラウンのようなイエロー系の明るいブラウンの総称です。

・グリーン
もっと自然なハーフ顔になりたいなら、グリーンがおすすめです。
敬遠されがちなカラーですが、薄めのものであれば日本人の瞳とも相性がよいといわれています。

ただし、濃すぎると不自然な印象になってしまうので、色合いは慎重に選びましょう。

・ピンク
ピンクのカラコンは、やわらかくて可愛らしいガーリーな目元をつくるのにピッタリです。
とくに薄いものを選べば、ふだん使いにも安心なナチュラルな仕上がりになります。

・ブルー
海外セレブのような印象をめざす方におすすめのカラーです。

髪色が暗かったり、ナチュラル系のファッションやメイクだったりすると、目だけ浮いてしまう可能性があるので注意が必要です。

カラコンをつけた時はメイクが重要!?

カラコンは、黒目を大きく、強調して見せるためのものです。
ナチュラル系のブラックやブラウン、クール系のグリーンやブルーなどの明るいカラーであっても、アイメイクをブラックのアイラインで締めすぎると、不自然に強調してしまうことになります。

それだけではなく、ブラックには着やせ効果があるといわれるように、目元に使いすぎると、反対に目を小さく見せてしまうそう。

あえてアイラインは引かず、目元を大きく見せてくれる明るめのブラウンのアイシャドウでシンプルに仕上げましょう!

どうしてもアイラインを引きたいという場合は、まつ毛の隙間を埋める程度の極細ラインにするといいようです。
やはりブラックではなく、ブラウンを使うとナチュラルに仕上がりますよ♡

さらに、目元に合わせてメイクを引き算することが大切です。
いつもどおりのメイクをしているつもりでも、カラコンをつけているだけでメイク全体が濃く感じられて、“ケバい”印象を与えてしまいます。

カラコンをつける場合は、目元を強調させるために、メイク全体を引き算してバランスを整
えなければなりません。
とくにベースメイクやチークが濃いと厚化粧に見えがちなので、肌は素肌に近く、チークは血色がにじみ出ているような印象に仕上げるとよいでしょう。

また、カラコンのカラーによってもメイクの方法は変わってきます。
自分なりのカラーと強調したいポイントを決めてから、引き算メイクで全体のバランスを整えながら仕上げてみてくださいね!

カラコンカラー別おすすめメイク① ブラックは清楚系メイクで

もともとの瞳の色に近いブラック系のカラコンを引き立たせてくれるメイクは、素肌の美しさを生かした清楚系メイクです。

肌なじみのよいブラウン系のヌードカラーを意識したアイシャドウ、自然な血色をかもし出してくれるチークやリップカラーを使用するとよいでしょう。
グロスでみずみずしさを取り入れるのもおすすめです。

まつげを盛ったり、グラデーションを重ねたりというアイメイクは、老けて見えてしまうことがあるようです。アイメイクのやりすぎには、注意しましょう。

また、清楚系メイクは素肌の美しさによって仕上がりが大きく変わってくるため、日頃から保湿などのケアが欠かせません。

カラコンカラー別おすすめメイク② ブラウンはナチュラルビューティメイク

ふだん使いにもってこいのブラウン系のカラコンには、ナチュラルメイクがおすすめです。
とくに、ポイントとなるのがアイメイクです。

カラコンと同じく、ブラウンやダークブラウンなどのブラウン系のアイシャドウを使うと自然なアイメイクに仕上がるでしょう。
ブラシでやさしくぼかし、上のほうは薄くなるようにグラデーションをつけましょう。

アイラインは、目じりから目頭に向けて、まつげの根元を埋めるように少しずつ描くことがポイントです。
まつげとアイラインを密着させることで、ナチュラルな印象のまま目元を強調することができるのです。

ナチュラルメイクのもうひとつのポイントとなるのが、ベースとなる肌づくりです。
ファンデーションは薄づきにしながらも、アラはしっかりと隠さなくてはなりません。

そこで活躍するのがコンシーラー。
目の下のクマや目じり、小鼻、口角などの気になる部分をカバーすることで、-5才肌の実現も夢ではないですよ♡

さらに、まゆの上から鼻筋のTゾーン、あご、目じりから黒目の下のCゾーンに、明るめのカラースティックでハイライトを入れましょう!
透明感がグッと増して、立体的な顔になります♪

カラコンカラー別おすすめメイク③ グレーは外国人風パッチリメイク

グレー系の明るいカラーのカラコンには、外国人風バッチリメイクで攻めましょう。
しっかりとした束のまつげに、ダークブラウンやダークグレーのアイカラーを使って彫りを深めにつくりあげます。

アイラインもジェルライナーなどでくっきり引くと、クールな印象になります。
カラーはヌーディ―ブラウンをベースに、髪色にあわせてウォームブラウンや、グレイッシュ系のブラウンを選ぶと雰囲気がまとまりますね。

アイラインは太めに引いて目じりを跳ねあげるようにすると、明るいカラーのカラコンでも目元の印象がアップします。
さらに、濃いめのアイシャドウで二重のラインを強調すれば、より印象的な仕上がりになります。

カラコンカラー別おすすめメイク④ イエローは少し濃いめの囲みメイク

イエロー系のカラコンは、メイク方法次第でインパクトのある顔にすることが可能です。
とくに、ヘーゼルに分類されるイエロー系ブラウンを使用すると、ハーフのような瞳をつくることができますよ♡

しかし、もとの顔が純和風なら、違和感のある顔になってしまうかもしれません。
そこで、イエロー系のカラコンを使った瞳の美しさを、より引き出すメイク方法をご紹介します。

まずは、もっとも大切なベースメイク。
肌の色は、ふだんよりワントーン明るい美白をめざしましょう。
そして、鼻すじ、ほお骨、あごの3か所にハイライトを入れて高さを出していきます。

最後に、目じりに向かって濃くなるようにアイシャドウでグラデーションをつけたら完成です。
つけまつげやまつエクなどで、まつげに長さとボリュームを足してあげてもいいですね。  

カラコンカラー別おすすめメイク⑤ グリーンはあえて甘めに可愛らしい女子メイク

グリーン系のカラコンは、それだけで印象が強いものです。
ナチュラルに仕上げるなら、質感を大切にして、色素の薄さを強調する流行のメイクがおすすめです。

肌のつや感を大事にしつつ、ブラックのアイラインやマスカラでかわいらしく仕上げましょう♡
あるいは、ブラウンやカーキなどのやわらかさを出す色味を使ってもいいですね。

チークやリップも濃くならない程度にして、瞳を主役にすることがポイントです。

反対に、目のまわりにピンクやオレンジ系ブラウンのチークとマスカラを使用すると、原宿系の個性的な印象に仕上がりますよ♪

カラコンカラー別おすすめメイク⑥ ピンクにはドーリーメイク

ピンクのカラコンには、ふわふわ系の愛されメイクがぴったりです。
チークや目元にも、カラコンと同じピンクを使って可愛らしくまとめましょう!

ナチュラルさを強調したい場合は、ブラウン系のメイクのなかにピンクを混ぜるのがおすすめです。
基本的に、ファンデーションの色は白めのほうが可愛らしい印象に仕上がりますよ。

また、アイメイクは自然なたれ目になるように意識しましょう。
小動物のような雰囲気になるので、守ってあげたくなる小悪魔感を出すことができるのです。

カラコンカラー別おすすめメイク⑦ ブルーはクールでかっこいいメイク

ブルーのカラコンを使うなら、ハーフ顔メイクがおすすめです。
彫りの深さを出すために、くっきりとメイクを仕上げていきましょう。

外国人のように目とまゆのあいだをグッと近づけるには、まゆを少し太めに描きます。
ブラシで仕上げると、自然な印象になりますよ。

そして、ハーフ顔メイクに欠かせないのが、ぱっちり二重です。
一重や奥二重の方は、アイプチやアイテープなどを使って二重をつくるといいですね!

アイホールは、ブラウン系の色でグラデーションに仕上げます。
目じりに向かって濃くしていくと、外国人モデルのようなメイクができあがります。

また、アイラインはまぶたのキワに引いていき、目じりで少し跳ねあげるのがポイントです。
目をぱっちりさせようとすると太くなりがちなアイラインですが、細く引くように意識しましょう。

つけまつげは、野暮ったくならないようにボリュームより長さを重視します。
上まつげは全体に、下まつげは目じりに足すようなイメージに仕上げ、もともとまつげが長い人はビューラーでしっかり上げてマスカラを軽くのせるとよいでしょう。

カラコンカラー別おすすめメイク《番外編》特殊デザインは奇抜なイベントメイク

柄が入っている特殊なデザインのカラコンには、派手めなメイクをあわせて、イベントにぴったりのスタイルをつくりましょう!
みんなでおそろいにすれば華やかなだけではなく、だれよりも目立つこと間違いなしです。

イベントメイクのポイントは、すべて濃いめにすること。
ブラウン系のアイブロウで太めのまゆに仕上げ、アイシャドウはラメ感のあるピンク系の単色で、目のまわりを広めに囲っていきます。

ブラウン系のアイライナーを使って目頭から太目にラインを描き、目じりの跳ねあげラインを強調させます。
上まつげはブラックのマスカラ、下まつげはピンク系のマスカラで仕上げると存在感のあるまつげになりますよ♪

チークは、レッド系のものを目の下にポンポンとのせるイメージで発色させます。
リップはボルドー系の深みのあるものを選び、さらにグロスを足してぷっくり感を出してもいいですね♡

最後に目の下につけまのりを塗り、星やハートなど好みのかたちのホログラムをのせればイベントメイクの完成です!

カラコンのカラー別のおすすめメイクをご紹介しました!
ぜひ、お気に入りのカラーを見つけて自分だけのオシャレを楽しんでみてくださいね♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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向原ひなこ

1989年、横浜生まれ。
幼少期よりピアノやバレエ、英会話に親しむ。
現在は歌舞伎鑑賞や茶道に興じる一方、全国を旅して「日本の文化」にふれながら47都道府県制覇を目指す。