あの頃、セカチューに泣いた大人女子に贈る!「君の膵臓をたべたい」がおすすめな理由♡

提供:東宝 Promotion

「世界の中心で愛を叫ぶ」から13年。あの頃、病気と闘うアキとそれを支えるサクに胸を打たれていた私たちも、今や大人になったサクと近い年齢になりましたよね。
そんな今だからこそ、観て欲しい映画が、この夏公開されます!

4MEEE
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2017.07.07

あの頃、セカチューに泣いた
大人女子に贈る映画とは?

13年前、セカチューに涙した大人女子に、この夏ぜひ観ていただきたいのは、「キミスイ」こと「君の膵臓をたべたい」。

衝撃的なタイトルですが、決してグロ映画ではなく、膵臓を患い死を目前にしつつも、それを周囲に隠して懸命に生きている女子高生・山内桜良と、その秘密を偶然知ってしまったクラスメイトの【僕】との、儚い高校時代を描いた物語です。

原作は、昨年ベストセラーとなった住野よるさんの同名小説。
タイトルからは予想もつかない切ないストーリーは多くの人の心を掴み、2016年本屋大賞第2位をはじめとする数々の賞を受賞しました♡

映画では、小説では語られることのなかった12年後が描かれているので、小説をすでに読んだ方でも楽しめる内容になっています!

「君の膵臓をたべたい」ストーリー

キミスイは、大人になった【僕】の現在のシーンである《大人パート》と、回想シーンである《高校生パート》の2つのパートが交互に出てきます。

《12年前/高校生パート》
クラスの人気者・山内桜良が、膵臓病で余命わずかということを、ひょんなことから知ってしまった、地味で友達もいない【僕】。

その日から、彼女の秘密を唯一知っているクラスメイトとして、桜良の死ぬまでにやりたいことに付き合わされることになります。

有無を言わさずグイグイ引っ張っていく桜良と、文句を言いつつも、なんのかんの律儀に付き合う【僕】。甘酸っぱい2人のやりとりは、胸がキュンとします♡

しかし、死の足音は着実に桜良の元に迫っていて……。

《12年後/大人パート》

母校の教師になっていた【僕】は蔵書整理をきっかけに、桜良の親友・恭子は自分の結婚をきっかけに、それぞれ桜良と過ごした日々を思い出していました。

桜良の死という同じ悲しみを抱えつつも、いまいち仲良くなれないまま、12年経ってしまった2人。
そんな2人に12年の時を越えて、桜良が起こした奇跡とは……?

原作にはない12年後の【僕】と恭子を演じるのは、小栗旬さんと北川景子さん。
北川景子さんの、美しすぎるウェディングドレス姿にも注目です♪

大人女子にキミスイを観て欲しい理由

キミスイが大人女子におすすめな理由は、単純な青春恋愛映画ではないから!

映画内で“仲良し”と表現される、秘密を共有する2人の“友達以上恋人未満”の関係は、恋に疲れた大人女子に“大切な人”とは何なのかを考えさせてくれます。

また、現在パートでは、大人になった【僕】や恭子の年齢に近いからこそ、2人の複雑な感情がより深く理解でき、大人になることの切なさが沁みてくるはず……。

物語の大半は桜良を見守る“僕”の目線で描かれているので、「暗い闘病ストーリーが苦手」という方でも、気負わず楽しめますよ!

ラスト、このタイトルに涙する……?

それにしても、気になるのが「君の膵臓をたべたい」という衝撃的なタイトルの意味。

実は、映画内では言葉やメールで何度か出てくるキーワードでもあります。
誰の気持ちなのか、そしてなぜ「たべたい」と表現したのかが、今はまだ全く検討もつかないかと思いますが、この一言にはたくさんの意味が込められているんです……!

映画を観れば、“ラスト、きっとこのタイトルに涙する”というキャッチコピー通りにきっとなってしまうはず!

この夏はぜひ、そのタイトルの意味を、大切な人と一緒に映画館に確かめに行ってみてください♪

君の膵臓をたべたい
映画公式サイト

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