セルフでできる!骨盤矯正効果のある簡単ストレッチ5選

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日常生活でのちょっとしたクセによって引き起こされる骨盤の歪み。
そのままにしておくと、さまざまな悪影響を身体に与えるのですが、特に下半身太りやむくみとは深い関わりがあるといわれています。
そこで今回は、セルフでできる骨盤矯正のストレッチ法をご紹介するので、「骨盤が歪んでいるかも?」と思った方は取り入れてみてください。

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骨盤が歪む原因とは?セルフで骨盤矯正ができるの?

多くの女性が悩んでいるであろう骨盤の歪み。
それは、日常生活でのちょっとしたクセが原因だといわれています。

・猫背など普段から姿勢が悪い
・足を組んで座るクセがある
・立っているときは片足に重心をかけている
・バッグを同じ方の手で持つ
・横向きやうつ伏せで寝る
・運動不足

この中に当てはまる項目はありましたか?
骨盤を歪んだままにしておくと、肩こりや腰痛などの身体面だけでなく、下半身太りや内蔵機能の低下による肌荒れなどの美容面でも影響が出てきてしまいます。

意外と油断できない骨盤の歪みなので、骨盤矯正をしてもらうことが一番なのですが、通う時間がなかったり、金銭面で厳しい方もいますよね。
そこで今回は、セルフでできる骨盤矯正ストレッチをご紹介していくので、正しい位置に骨盤を移動させてあげましょう!

セルフでできる骨盤矯正効果のあるストレッチ①骨盤周りの筋肉ほぐし

まずご紹介するセルフでできる骨盤矯正ストレッチは、歪んだ状態で固定された骨盤周りの筋肉をほぐす方法です。

①仰向けになって寝たら、足の裏と裏を合わせて30秒キープします。
③次に、両足を膝から外側に折り曲げて、「w」の字にしたら、同じように30秒キープしましょう。

どちらも、足や背中が浮かないよう、意識することが大切です。
痛みを感じた場合は、無理をしないでくださいね。

セルフでできる骨盤矯正効果のあるストレッチ②腰周りや股関節を伸ばしてほぐす

続いてご紹介するセルフでできる骨盤矯正ストレッチは、腰周りや股関節を伸ばしてほぐすことができる方法です。

①仰向けになり、両足の膝を立てます。
②右足を左の太ももの上にのせたら、左足を両手で抱えて胸の方へ引き寄せます。
③そのままの状態を15秒ほどキープしたら、今度は足を入れ替えて同じように行いましょう。

お尻は浮いても大丈夫ですが、頭や肩甲骨は床から離れないようにすることが大切です。

セルフでできる骨盤矯正効果のあるストレッチ③おしりの筋肉をほぐす

続いてご紹介するセルフでできる骨盤矯正ストレッチは、骨盤が歪みやすくなるおしりの筋肉をほぐす方法です。

①仰向けで寝たら、右膝を立てて、左膝の上に右足のかかとをのせます。
②左手で右膝を持ち、左肩の方へ引き寄せて30秒キープします。
③元の状態に戻ったら、今度は左足を右肩の方へ引き寄せましょう。

肩へ引き寄せるときは、かかとが膝から離れないように意識して行ってみてください。

セルフでできる骨盤矯正効果のあるストレッチ④骨盤を正しく立てる

続いてご紹介するセルフでできる骨盤矯正ストレッチは、骨盤を正しく立てるための方法です。

①両足を伸ばした状態で床に座ったら、右膝だけを立てます。
②立てた右足で左足をまたぎ、左足の外側におきます。
③背筋を伸ばし、腹筋に力を入れた状態で15秒ほどキープしたら、反対側も同じように行いましょう。

足をまたいだときに、おしりが浮いていないか確認してみてください。
そして、おしりから太ももの筋肉が伸びるように背筋を伸ばすことで、骨盤を立たせることができます。

セルフでできる骨盤矯正効果のあるストレッチ⑤骨盤のズレを調整する

最後にご紹介するセルフでできる骨盤矯正ストレッチは、骨盤のズレを調整する方法です。

①両足を揃えて立ったら、両腕を上げて頭の上で手のひらを合わせます。
②そのまま、肘や膝を曲げず、上半身だけをゆっくりと右に曲げます。
③「もう曲がらない」と思ったところで、しばらくキープします。
④ゆっくりと元の状態に戻ったら、同じように反対側も行いましょう。

上半身を曲げたとき、腰は動かないよう意識しながら行うことがポイントです。

セルフでできる骨盤矯正ストレッチと合わせて行いたいエクササイズ①おしりで歩く

ここからは、骨盤矯正効果のあるストレッチと合せて取り入れたい、セルフエクササイズをご紹介いたします。

①両足を伸ばした状態で床に座ったら、両手を胸の前で交差させます。
②そのままおしりを使って、前に進んだり、後ろに下がったりを繰り返します。
③10歩を目安に、3分間続けてみてください。

おしりを床から浮かさず、腰をねじるようにして進んでみましょう。
骨盤を正しい位置でキープするための、インナーマッスルを鍛えることができます。

セルフでできる骨盤矯正ストレッチと合わせて行いたいエクササイズ②クッションを使った屈伸運動

こちらも骨盤矯正効果のあるストレッチと合せて取り入れたい、セルフエクササイズです。

①立った状態で、膝と膝の間にクッションを挟みます。
②そのまま屈伸運動を10~20回ほど続けましょう。

1回の曲げ伸ばしに5秒ほどかけて、ゆっくりと行うと効果的です。
クッションがない場合は、丸めたタオルを使うといいですよ!

セルフでできる骨盤矯正のストレッチ法をご紹介させていただきました。
骨盤の歪みが解消されることによって、身体面や美容面・女性機能への影響を解消することができます。
ですが、正しい位置にもどっても、日常生活のちょっとしたクセですぐに歪んでしまうデリケートな部位です。
歪む原因に気をつけながら、セルフでできるストレッチを定期的に取り入れてみてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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