水クレンジングとは?毎日使うことのメリット・デメリットもご紹介。

水クレンジングとは?毎日使うことのメリット・デメリットもご紹介。

Beauty

クレンジングは、メイクをする女性にとって欠かせないアイテムですが、その中の一つに“水クレンジング”というものがあることを知っていますか?
ここ最近話題になっているクレンジング方法で、気になっている女性も多くいるようです。
そこで今回は、水クレンジングを毎日使うことのメリット、デメリットについてご紹介いたします。

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mana yuki
mana yuki
2018.09.17

水クレンジングとは?

洗顔をする女性

メイクを綺麗に落とし、清潔な肌を守るために欠かせないのがクレンジングです。
今は、クレンジングといってもミルクタイプ、クリームタイプ、ジェルタイプ、オイルタイプとさまざまな種類があるので、メイクに合ったものや肌への優しさを重視して選ぶことができますよね。

このクレンジングの中でも、最近注目されているのが“水クレンジング”というものです。

水クレンジングとは、“水のようなサラッとした使い心地が特徴”のクレンジング剤になります。
水クレンジングの主な成分は水と界面活性剤で、油分の含まれていないオイルフリーの商品が多いです。

おしゃれ最先端のパリなどでは、実際にファッションショーなどで多くのメイクアップアーティストが素早くメイクを落とすために使用しているそうですよ♪
実際に水クレンジングを毎日使うことで、どのようなメリット、デメリットがあるのか見ていきましょう。

水クレンジングの基本的な使い方

コットンを使う女性

水クレンジングの使い方はとっても簡単ですよ!

《水クレンジングの基本的な使い方》
①コットンと水クレンジングを用意します。
②コットンがひたひたになるくらいまで、水クレンジングを含ませます。
③目元の上に数秒置いてクレンジング剤を馴染ませたら、優しく拭き取ります。
④アイメイクが落ちたら、今度は顔全体を優しく拭き取っていきましょう。

コットンが汚れたら、新しいコットンに変えて水クレンジングをたっぷり含ませてくださいね。

水クレンジングは、洗浄力が高いほうだといわれているのですが、オイルクレンジングほどの洗浄力はないので、ウォータープルーフタイプのようなマスカラなどを使っている場合は専用リムーバーを使うことがおすすめです。

それでは、ここからは水クレンジングを毎日使うことのメリット・デメリットをご紹介いたします。

水クレンジングを毎日使うことのメリット①どこでもクレンジングできる

うつ伏せで寝る女性

一つ目の毎日使うメリットは、水クレンジングとコットンさえあれば、いつでもどこでもメイクを落とすことができることです。
テレビを見ながらや、ベッドに座りながらオフできることはもちろん、飛行機や車の中でだって落とすことができますよ。

また、場所を選ばない面で考えると、メイク直しのときも活躍してくれます。
仕事終わりにデートや女子会があるなら、メイクも夜用に変えたいですよね。
水クレンジングを活用すれば、綺麗な夜メイクへシフトすることができるので、いつでも完璧なメイクをキープしやすくなります。

ロッカーに水クレンジングを常備しておくのもおすすめですし、携帯用に小さめのボトルに入れて持ち歩くのもおすすめです。

水クレンジングを毎日使うことのメリット②メイクを落としながらケアできる

鏡を見る女性

二つ目の毎日使うメリットは、メイクを落としながらケアすることができることです。
オイルクレンジングと比較すると、水クレンジングは肌への刺激が少ないだけでなく、肌に潤いを届ける化粧水の役目も果たしてくれるといわれています。

メイクを落としながらお手入れもできるなんて一石二鳥ですよね。
実際に拭き取った後は、化粧水をつけたかのような潤いを感じている女性が多くいるようです。

また、水クレンジングは拭き取るだけでいいので、他のクレンジング料と比べると肌に触れている時間を最低限に済ませることができるのもメリットの一つ♪
肌に触れる時間が長ければ長いほど、刺激を与えることになるのでパパッと済ませることができる水クレンジングは、肌に優しいともいえそうです。

水クレンジングを毎日使うことのメリット③時短になる

腕時計を見る

忙しい女性や面倒くさがり屋の女性にとって嬉しい三つ目の毎日使うメリットは、時短になるということです。
水クレンジングは拭き取りタイプでオイルフリーなので、洗い流す必要もないですし、ダブル洗顔をする必要もありません。

他のクレンジング料の場合は、馴染ませて洗い流した後はもう一度洗顔をしてから化粧水をつける必要があるので、とても時間がかかりますよね。

水クレンジングなら化粧水の効果まであるので、あとは美容液やクリームで保湿とフタをするだけでOK!
時短だけでなく、スキンケアにかかるお金も節約することができそうです。

水クレンジングを毎日使うことのメリット④まつエクをしていても使える

女性の目元

四つ目の毎日使うメリットは、まつエクをしていても使えることです。

すっぴんでもナチュラルな大きい目元を演出できるまつ毛エクステは、今や多くの女性が取り入れていますよね。
しかし、クレンジングによってすぐに落ちてしまうこともあるんです。

それはクレンジング料に含まれているオイルが関係しています。
“まつエクはオイルに弱い性質である”ということを耳にしたことがある女性も多いかと思いますが、その通りでまつエクの接着剤がオイルに触れると分解されてしまうので、劣化させる原因になってしまうんです。

それ比べて水クレンジングはオイルフリーであることが多いので、まつエクの接着剤を分解することなく、メイクを落とすことができます。

水クレンジングを毎日使うことのデメリット①濃いメイクは落ちにくい

唇に手を添える女性

続いて、水クレンジングを毎日使うことによるデメリットも見ていきましょう。
一つ目は、濃いメイクは落ちにくいということです。

水クレンジングはリキッドタイプのクレンジングに部類され、オイルクレンジングの次に落ちやすいといわれています。

しかし、オイルクレンジングほどの洗浄力がないので、ウォータープルーフのマスカラやアイライン、落ちにくい口紅やティントリップなどは水クレンジングだけでは落とせない可能性があるんですよ。

ここで無理にゴシゴシ擦って落とそうとすると、肌にダメージを与えることになってしまうので、アイメイクやリップメイク専用のリムーバーを使ってオフしてから水クレンジングを使うのがおすすめです。

水クレンジングを毎日使うことのデメリット②肌への刺激や摩擦が強くなりがち

頬に手を添える女性

二つ目の毎日使うデメリットは、肌への刺激や摩擦が強くなってしまう可能性があるということ!

水クレンジングは肌に触れる時間が少なく、化粧水までの役割も果たしてくれるのですが、界面活性剤が含まれているものが多いです。
この界面活性剤がたくさん使われている水クレンジングを毎日使用すると、皮膚の角質層を破壊して肌の乾燥を招いてしまう可能性があります。

また、コットンに含ませてから拭き取って落とすので拭き取りによる摩擦が大きいと、乾燥はもちろん、シミやくすみなどの肌トラブルに繋がってしまう可能性もあるんです。

ですので、界面活性剤が少ない水クレンジングを選ぶことや、ケチらずにたっぷり含ませて優しく滑らせて使うことがポイントになります。
敏感肌や乾燥肌の女性は、使用前に腕の内側でパッチテストをして、肌にトラブルが生じないか確認してから使用することも大切になりそうです。

水クレンジングがおすすめの女性や注意点

洗顔をする女性

水クレンジングのメリットから見ると、サラッとした使用感で簡単にメイクが落とせるのでクレンジング剤によるベタつきが苦手な女性や、仕事や家事などで忙しい女性、面倒くさがりな女性に向ているといえます。

また、オイルフリーのものであればマツエクをつけている女性にもおすすめです。
ただし、使用する際には覚えておきたい注意点もあります。

《水クレンジングを使用するときの注意点》
・拭き取るときは力を入れない
・肌の状態に合わせて使う
・敏感肌や乾燥肌の女性は控える

水クレンジングは毎日使っても大丈夫だといわれていますが、洗浄力が強い分肌への刺激も強くなってしまいます。
敏感肌や乾燥肌の場合はとくに負担になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

普通肌や油性肌の女性でも、生理前や季節の変わり目は肌がデリケートになっている可能性があるので、様子を見ながら使用していくようにしてみてください。

水クレンジングを毎日使うことのメリット、デメリットについてご紹介させていただきました。
海外で定番の水クレンジングは、サラッとした使い心地がいいだけでなく、オイルクレンジングの次に洗浄力が高いのでメイクをしっかり落とすことが期待できます。
デメリットや注意点も抑えて、肌の状態やライフスタイルに合わせながら水クレンジングを活用してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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mana yuki

コスメ・ファッション・グルメ・ドラマ・アニメ・声優と沼がいっぱいなアラサーです。
excel、hince、LUNASOLが好きですが、アイシャドウマニアなので推しアイシャドウがたくさんあります♡
コスメの写真を撮るのも大好きで、眺めて一日が終わってしまうこともしばしば……。
調理師免許、色彩検定3級、骨格診断アドバイザー検定3級、日本化粧品検定2級、パーソナルカラリスト2級を持っていますが、上を目指してまだまだ勉強中。
自分の知識や経験を活かしながら、頑張る女性の参考になる記事をお届けできたら嬉しいです♪