靴擦れの原因と予防法!ワセリンやベビーパウダーを塗るのも◎

Fashion

「かわいい!」と一目惚れして即決した靴……。
いざ履いてみると、すぐに足が痛くなってしまった経験はありませんか?
これではせっかくのお出かけも気分が台無しになってしまいますよね。
そこで今回は、靴擦れを招く原因や予防法をご紹介いたします。
本ページにはプロモーションが含まれています

― 広告 ―
mana yuki
mana yuki
2024.07.07

せっかくの気分が台無し!靴擦れは予防できるの?

女性の足出典:www.shutterstock.com

おしゃれなファッションを楽しむ上で欠かせない靴は、多くの女性が気分やコーデに合わせて変えていきますよね。
おしゃれな靴もたくさんあるので、靴を見たりコーデの主役にしたりすることが好きな女性も多いのではないでしょうか♪

しかし、毎日履く靴は、時に足の痛みの原因となる「靴擦れ」を招いてしまうことも……。
長時間履き慣れていない靴もそうですが、特に新しく買ったばかりの靴は靴擦れになりやすいと感じている女性が多いようです。

一日の気分も決まってしまうほど、靴擦れは大きな悩みですよね。
ですが、靴擦れの原因を知り、靴擦れの解消法を取り入れていけば靴擦れ知らずの足を目指すことができるんですよ!

いつも靴擦れに悩んでいる女性は、ぜひチェックしてみてください。

靴擦れになる原因は一体なに?

女性の足出典:www.shutterstock.com

靴擦れになる原因は、主に次の3つが挙げられます。

・靴が自分に合っていない
自分の足に合っていないと、摩擦が生じたり窮屈に感じたりして靴擦れを招きます。
デザインも重視したいポイントですが、まずは自分の足にしっかりフィットしているかがポイントです。

・歩き方にクセがある
普段履いている靴の裏を見たとき、「靴底の減り方が左右で違う」「外側だけが擦れてる」という場合は、歩き方のクセが靴擦れの原因になっている可能性があります。
歩き方にクセがあるだけで、重心が乱れて足に負担がかかりやすくなるので注意しましょう。

・裸足で靴を履いている
夏場などは裸足でサンダルを履くことが多くなるかと思いますが、サンダルのタイプによって擦れたり締め付けられたりすることから足に負担をかけてしまうことがあるんです。
例としては、エナメル素材などの柔軟性が低いタイプや、細いストラップのサンダルなどが挙げられますよ。

それでは、靴擦れの原因と予防法をご紹介します。

靴擦れの原因と予防法

①自分の足に合った靴を選ぶ

女性の足出典:www.shutterstock.com

最初にご紹介する、靴擦れの予防法は、基本中の基本ですが、自分の足に合った靴を選ぶことです。
靴を選ぶときは、S・M・Lや23cmなど、大まかなサイズで選んでいるかと思いますが、足の長さが合っていても、横幅や高さなどが合っていなければ足は窮屈に感じてしまいます。

小さければ圧迫、大きければ足が滑って摩擦に繋がるので、どちらも靴擦れを招く原因に!

自分に合った靴を選ぶときは、通販よりもお店に直接行って見るのがおすすめです。
また、午後はむくみによって靴がきつく感じることもあるので、午前中ではなく、夕方にお店へ行くといいですよ。

そして、その場で履いてみたときに少し歩き回って、足にフィットしてるか確認してみましょう。
心配な女性は、一度専門のシューフィッターに見てもらうことがおすすめです♪

②靴擦れ防止グッズを使う

絆創膏出典:www.shutterstock.com

靴擦れを事前に防ぐため、今では便利な靴擦れ予防グッズがたくさん販売されているので、どんどん活用するのがおすすめですよ。
代表的な予防グッズは、3つ挙げられます。

①絆創膏を貼る
靴の内側のあたる部分に貼る、もしくは靴擦れになりやすい部分の足に直接貼るといいですよ。

②かかとにクッションを貼る
素足やストッキングでいると特に感じやすいのが、かかとの擦れ。
皮がむけて痛いですよね。
この傷みを防ぐために、クッションタイプのものをかかとに貼ることで擦れを防ぐことができます。

③ジェルタイプの中敷を敷く
ジェルタイプの中敷は、摩擦を軽減してくれます。
それだけでなく、地面に着地するときの衝撃を吸収してくれるので、足の疲れの原因も軽減してくれますよ!
履き心地もいいので、活用している女性が多いです。

③靴擦れしやすいところにワセリンやベビーパウダーなどを塗る

ベビーパウダー出典:www.shutterstock.com

靴擦れ予防法として人気なのが、ワセリンやベビーパウダーなどを塗ること!

靴の内側の肌が当たる部分に、ワセリンを塗っておくと滑りがよくなって靴擦れになりにくくなりますよ。
または、足に直接ワセリンやベビーパウダーを塗っておくことで靴擦れの原因となる摩擦を軽減することができます。

ワセリンは持ち歩いておき、痛くなりそうだったらこまめに塗るのもおすすめですよ。

④正しい歩き方をマスターする

歩く女性出典:www.shutterstock.com

歩き方も靴擦れの原因の1つ!
正しい歩き方を身につけるだけで、靴擦れを予防ことができる可能性があるので、一度見直してみましょう。

①まずは背筋は伸ばし、お腹に力を入れ、頭の上から1本の糸で釣られているようなイメージで姿勢を正します。
②どちらかの足を一歩前に出したら、かかと側から着地します。
③重心を少しずつ前に移動させ、最終的には親指と人差し指の間に持って行きます。
④後ろにある足はひざを曲げずに、太ももとふくらはぎを伸ばしたまま地面から離しましょう。

①から④を繰り返していきます。
覚えておきたいポイントは、“足の内側の筋肉を意識する”ということと、“重心を身体の中心からぶらさない”ということです。
意識しながら歩いてみてください♡

⑤シューズストレッチャーを使う

女性の足出典:www.shutterstock.com

サイズがきついという原因で起こる靴擦れは、シューズストレッチャーを使うのがおすすめ♪

いきなりシューズストレッチャーを使うのではなく、まずはアルコール1:水1をスプレーボトルに入れて混ぜたら、靴の中にスプレーし、20分ほど待ちましょう。
そしてシューズストレッチャーを使うと、靴を少し伸ばすことができ、サイズに余裕が出て摩擦を予防することができます。

シューズストレッチャーには、一般的なものだけでなく外反母趾用などのいろいろな種類があるので、靴擦れしやすい場所によって選ぶといいですよ!

靴擦れの原因を予防するアイテム

①Dr.sholl

Dr.sholl 靴ずれ まめ保護 ジェルパッド かかと用出典:www.amazon.co.jp

Dr.sholl(ドクターショール)の靴ずれ まめ保護 ジェルパッド かかと用は、透明のジェルパッドによって衝撃を吸収し、靴擦れの原因を予防するだけでなく、靴擦れの傷みも和らげてくれます。

こちらはかかと用ですが、指用やつま先用などもあるので、自分に合ったものをゲットして活用してみてください。

◆Dr.sholl(ドクターショール) 靴ずれ まめ保護 ジェルパッド かかと用
定価:540円(税込)

Dr.sholl(ドクターショール) 靴ずれ まめ保護 ジェルパッド かかと用

¥479

②Tabio

Tabio トウレスかかとカバー出典:www.amazon.co.jp

続いてご紹介する、靴擦れの原因を予防するアイテムは、Tabio(タビオ)のトウレスかかとカバー♪
かかとやくるぶしが痛みやすい女性におすすめです。

かかとをピンポイントでカバーしてくれるので、つま先の窮屈感もありませんよ。
また、着脱しやすいので、移動中だけ着用して、オフィスなどについたら脱ぐことができるところも嬉しいポイントです。

Tabio(タビオ) トウレスかかとカバー

¥550

③ASAMOOM

ASAMOOM かかと クッション 靴ずれ防止 4足セット+2枚足裏保護パッド出典:www.amazon.co.jp

ASAMOOMのかかと クッション 靴ずれ防止 4足セット+2枚足裏保護パッドも、おすすめの靴擦れの原因を予防するアイテムの1つです。
こちらは、T字になっているところが特徴で、かかとの擦れから足を守るだけでなく、滑り止めとしても活躍してくれるアイテムなんですよ。

足にかかる負担も軽減できるので、長時間の立ち仕事をしている女性にもおすすめです♡

ASAMOOM かかと クッション 靴ずれ防止 4足セット+2枚足裏保護パッド

¥996

靴擦れの原因や予防法についてご紹介させていただきました。
「おしゃれには我慢がつきもの」だといわれていることもありますが、足が痛いままで過ごすなんて嫌ですよね。
大事な女子会やデートなども台無しにならないよう、靴選びや歩き方を見直し、アイテムなども上手に使っていきましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※Amazonのアソシエイトとして、4MEEEは適格販売により収入を得ています。

― 広告 ―
mana yuki

コスメ・ファッション・グルメ・ドラマ・アニメ・声優と沼がいっぱいなアラサーです。
excel、hince、LUNASOLが好きですが、アイシャドウマニアなので推しアイシャドウがたくさんあります♡
コスメの写真を撮るのも大好きで、眺めて一日が終わってしまうこともしばしば……。
調理師免許、色彩検定3級、骨格診断アドバイザー検定3級、日本化粧品検定2級、パーソナルカラリスト2級を持っていますが、上を目指してまだまだ勉強中。
自分の知識や経験を活かしながら、頑張る女性の参考になる記事をお届けできたら嬉しいです♪