【2023年・2024年】厄年の女性の年齢は?早見表&やってはいけないことをチェック

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30代になって、『厄年』が気になりだした女性は多いのではないでしょうか。
でも、女性の厄年はいつなのか、そもそも厄年とはどんなものなのか、よくわかりませんよね。
この記事では、2023年(令和5年)と2024年(令和6年)の女性の厄年早見表や基礎知識をご紹介!やってはいけないことや過ごし方もチェックしましょう。
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ピンクのつつじ
Aiko
2023.10.17

2023年(令和5年)・女性の厄年早見表

さっそく、2023年(令和5年)の女性の厄年をチェック!
自分だけでなく、周囲の人が当てはまっていないかも確認してみてください。

前厄 本厄 後厄
2006年(平成18生)生まれ
18歳
いぬ
2005年(平成17年)生まれ
19歳
とり
2004年(平成16年)生まれ
20歳
さる
1992年(平成4年)生まれ
32歳
さる
1991年(平成3年)生まれ
33歳
ひつじ
1990年(平成2年)生まれ
34歳
うま
1988年(昭和63年)生まれ
36歳
たつ
1987年(昭和62年)生まれ
37歳
うさぎ
1986年(昭和61年)生まれ
38歳
とら
1964年(昭和39年)生まれ
60歳
たつ
1963年(昭和38年)生まれ
61歳
うさぎ
1962年(昭和37年)生まれ
62歳
とら

※年齢は数え年、太字は大厄です。

2024年(令和6年)・女性の厄年早見表

2024年(令和6年)の女性の厄年をまとめてみました。前厄・後厄に該当しないかもチェックしてみてくださいね!

前厄 本厄 後厄
2007年(平成19年)生まれ
18歳
いのしし
2006年(平成18年)生まれ
19歳
いぬ
2005年(平成17年)生まれ
20歳
とり
1993年(平成5年)生まれ
32歳
とり
1992年(平成4年)生まれ
33歳
さる
1991年(平成3年)生まれ
34歳
ひつじ
1989年(昭和64年・平成元年)生まれ
36歳
へび
1988年(昭和63年)生まれ
37歳
たつ
1987年(昭和62年)生まれ
38歳
うさぎ
1965年(昭和40年)生まれ
60歳
へび
1964年(昭和39年)生まれ
61歳
たつ
1963年(昭和38年)生まれ
62歳
うさぎ

※年齢は数え年、太字は大厄です。

女性の厄年はいつ?

表にもあるように、女性の厄年(本厄)は4回あります。

  • 19歳
  • 33歳
  • 37歳
  • 61歳

とくに33歳は、厄年の中でも最も重い年といわれ、大厄と呼ばれています。

ちなみに、男性の厄年は3回で、25歳・42歳(大厄)・61歳です。
この違いについては諸説ありますが、男性と女性では人生の節目を迎えるタイミングが異なることが大きな理由のようです。

そもそも厄年とは?

厄年とは出典:www.shutterstock.com

なんだか不吉なイメージのある厄年。
ここでは、厄年について詳しくチェックしてみましょう。

厄年ってどんなもの?

厄年とは、災難が起こりやすいとされる年齢のことです。
古くから信じられている風習で、平安時代の書物にも厄年についての記載があります。
中国の陰陽道に由来しているといわれていますが、はっきりとした出典や根拠などは不明です。

でも厄年の年齢は、人生の節目があったり、身体の不調が起こりやすい時期だったりします。
そのため、厄払いをして、災難を未然に防ぐという慣習があるのです。

厄年は数え年での年齢

厄年は、「数え年」で数えます。生まれた年を1歳とする数え方のことで、1月1日に歳を重ねます。

わかりやすい計算方法はこちら。

  • 誕生日を迎えている:年齢+1歳
  • 誕生日を迎えていない:年齢+2歳

例えば2022年11月現在30歳の人は、10月生まれなら数え年は31歳、12月生まれなら数え年は32歳ということになります。

でも、地域や神社・お寺ごとに厄年の数え方が異なることもあるので注意が必要。満年齢で数えたり、立春でカウントしたりする場合もあるようです。

そのため住んでいる地域や、ご祈祷に行く予定の寺社に確認してみることをおすすめします。

前厄・本厄・後厄がある

前厄・本厄・後厄出典:www.shutterstock.com

厄年には、前厄・本厄・後厄があります。

  • 前厄:本厄の前の年。厄の前兆が表れる。
  • 本厄:最も注意すべきとされる年。
  • 後厄:本厄の次の年。厄の恐れが薄らいでいく。

前厄・後厄も、本厄と同様に注意が必要とされています。

また、本厄の中でもとくに気を付けなければならないといわれているのが『大厄』です。
年齢で言うと男性は42歳・女性は33歳。
男性も女性も多忙な年齢であり、思わぬ怪我や事故、病気などに用心するべきとされています。

「八方塞がりの年」との違い

厄年に似た風習で、「八方塞がりの年」があります。
これは、すべての方向に難があり、なにもできない状態のことです。

八方塞がりの年は、自分の年齢の一の位と十の位を足して10になる年とされています。
つまり、19歳・28歳・37歳・46歳・55歳・64歳・73歳・82歳・91歳です。こちらも数え年で、性別は関係ありません。

厄年と重なってしまう年齢もあるので、厄年のご祈祷とあわせて八方除け・八方塞がり除けなどをしていただくと良いでしょう。

厄年にやってはいけないことはあるの?

厄年にやってはいけないこと出典:www.shutterstock.com

厄年にやってはいけないことがあれば、できるだけ避けたいですよね。
ここでは厄年には控えたほうがいいとされることをチェックしてみましょう。

人生の転機になることは控えめに

厄年を迎えたら、下記のように人生の転機になるようなことは控えたほうがいいとされています。

  • 結婚
  • 引っ越し
  • 就職・転職
  • 家の購入
  • 起業 など

厄年は、身体に変化が出たり、疲れが溜まったりしている年代です。
そんな時期に生活環境を大きく変えてしまうと、そこからリズムを崩し身体にも不調が出てしまうという考えのようです。

慎重に進めるよう心がければOK

大きな動きを避けたほうが良いと言われても、女性の30代は人生の転機がたくさん!
厄年を気にしていては、チャンスを逃してしまうかもしれません。

もし厄年であっても、心の準備をして、普段よりも慎重に物事を進めていけば良いのではないでしょうか。
もちろん無理はしないように気を付けてくださいね。

厄年の厄除け・厄祓いが気になる方はこちらの記事もチェック!

厄年にやると良いこと・過ごし方

厄年のお祓い出典:www.shutterstock.com

ここからは、厄年にやると良いことや良い過ごし方をご紹介します。
自分ではなく、彼や家族、友人など、周囲の人が厄にあたる場合にも、ぜひ教えてあげてくださいね。

厄払いは立春までに

神社やお寺では、厄除け厄払いなどのご祈祷が受けられます。
「根拠はないとはいえ、やっぱり気になる」という人は、ご祈祷をしていただくと良いでしょう。

神社で行なう厄除けは、悪いものが寄ってこないようにするご祈祷のことです。
対して厄払いは、悪いものを追い払うご祈祷のことで、お寺でしてもらいます。 
どちらでも、自分に合ったものを選ぶと◎

この厄除けや厄払いは、立春までに済ませるのが習わしです。初詣のときにご祈祷もしてもらうのがおすすめです。

でも、基本的にはいつでも受け付けてくれている寺社がほとんど。
気になったときにご祈祷を受けても問題ありません。

彼や仲の良い友人が厄年!一緒にお祓いはあり?

彼や仲の良い友人など、周囲の人が厄年ということもありますよね。
そういったときは、一緒にご祈祷を受けるのもおすすめです。
付き添いの場合、基本的には無料。でも、お祓いを受ける人と同様に名前を読み上げていただく場合などは初穂料がかかってきます。
直接寺社に確認してみて。

体調管理をする

体調管理出典:www.shutterstock.com

女性の厄年は、ホルモンバランスが不安定になることもあり、不調が出やすい年齢です。
そのため、規則正しい生活を心がけ、体調管理をしっかりと行なうことが大切になってきます。
そうすることで、体調の変化にも素早く気付き、対応することができるでしょう。

まだその年代ではなくても、20代のうちから気を付けていれば、30代になったときにも体調を崩しにくい身体を作ることができます。
日頃から適度な運動やバランスの良い食事などを心がけ、万全の状態で厄年を迎えると良さそうです。

気にしすぎないのがイチバン

厄年を迎えるにあたって一番大切なことは、気にしすぎないことではないでしょうか。
厄年だからといって気にしすぎていては、余計にストレスが溜まったり、チャンスを逃したりしてしまうかも。
そうなるとさらに厄年が気になり、負の連鎖になるおそれもあります。

厄年であっても気にしすぎず、穏やかに過ごすことをおすすめします。

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厄年は構えすぎずに過ごすのが吉♡

厄年は気にしすぎない出典:www.shutterstock.com

一生のうちに4回訪れる、女性の厄年。大半は30代で、人生の中でも大きな出来事がある年代です。
そんな大切な時期に、厄年であることを気にして過ごすのはもったいないと思いませんか?
きちんと心の準備をして、どんなことにも慎重に取り組めば良いのです。
今年厄年の方も、これから迎える方も、ぜひこの記事を参考にして厄年を乗り切ってくださいね。

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