仕事場・職場で出会うカップルは多い♡
出会いのない職場で働いていると「本当に出会いが多い仕事なんてある？」「実際どのくらいの人が出会いを発展させているの？」と疑問に思う人もいるかもしれません。
でも実は、実際に結婚したカップルの多くが職場で出会っています！
国立社会保障・人口問題研究所が2021年に実施した「第16回出生動向基本調査」によれば、21.4％の夫婦が相手と職場や仕事で出会ったと答えています(参考PDF資料：https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16gaiyo.pdf)。
この21.4％という数字は「友人・兄弟姉妹を通じて」という答えに次いで2番目に多い数字。
職場・仕事場は必然的に顔を合わせたり会話をしたりすることも多いため、自然に仲が深まりやすいのでしょう。
出会いが多い仕事・職場の特徴とは
出会いが多い仕事・職場には、いくつかの特徴があります。
まず、働く人数が多い＆人の入れ替わりが激しい職場であること。
女性が出会いを探す場合、男性の比率が高いことも大切です。
短期間で多くの人と出会えれば、そのぶんタイプの男性と出会える確率も上がるでしょう。
また、男女比に問題がなくても、異性との関わりが全くない場合は意味がありません。
仕事をする上で男女間のコミュニーケーションがあるかどうかも確認しましょう。
職場で出会いを探すなら、年齢層が若いことも重要なポイント。
年齢層が高いと既婚者の割合も高くなってしまうため、出会いに繋がらない場合が多いです。
出会いが多い仕事ランキング
ここでは、アニヴェルセル株式会社の調査をもとに、出会いが多い仕事・業界ランキングを7位までご紹介します(ランキングデータ出典元：https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report28/)。
ぜひ転職を検討する際の参考にしてみてください♪
1位 マスコミ
出会いが多い仕事の第1位は、テレビ局・広告代理店・出版社などのマスコミ関係です。
マスコミ関係は多くの人が集まって1つの作品を作り上げることも多く、出会いが多くあります。
業界人同士で合コンやパーティーが開催されることも多いため、人脈が広がりやすいのも特徴。
運が良ければ芸能人や著名人と出会える機会もあるかもしれません♪
ただし、マスコミ関係はかなり人気の仕事なので、就職・転職の難易度は高めです。
忙しい職場が多いのもデメリットといえるでしょう。
2位 サービス
出会いが多い仕事の第2位は、飲食店・ホテル・旅行会社・航空会社などのサービス業です。
毎日新しいお客さんと接するため、不特定多数の人と出会えます。
ホテル・航空会社などはお金持ちや芸能人、スポーツ選手など普段なかなか会えない人と接することも。
また、サービス業はスタッフ内でもコミュニケーションを取る機会が多いため、職場内でカップルが生まれることもよくあるようです。
3位 美容・ファッション
出会いが多い仕事の第3位は、美容・ファッション関係の仕事です。
美容・ファッション関係の仕事は、スタイリスト・デザイナー・美容師など華やかな印象のものが多いですよね♪
どれもお客さんと接する仕事なので、出会いが多くなります。
人によっては仕事を通じて芸能人やモデルなどと関わることもあるかもしれません。
また、流行やおしゃれに敏感な人が多く趣味も合いやすいため、同じ業界内で恋愛に発展することも多いようです。
4位 商社
出会いが多い仕事の第4位は、体育会系の社風で社交的な人が多い商社です。
大手企業であれば男性社員の給料も高く、社員の数も多いのがポイント。
場合によっては海外の人と知り合えるチャンスもあります。
女性が商社で働くとなると内勤の事務職や秘書業務が主になりますが、これらの職種は営業マンとカップルになるケースも多いよう。
そのため、商社は社内恋愛したい人にもおすすめです♪
5位 医療
出会いが多い仕事の第5位は、医療関係の仕事です。
病院は医師・看護師・理学療法士・医療事務などさまざまな職種の人が働いており、人と会う機会も多くあります。
ただし、職場によってはシフト制で夜勤もあるため、9:00〜17:00など一般的な時間帯で働いている人とは生活リズムが合わないことも。
そのため、同じ業界内・職場内の恋愛になりがちなようです。
6位 金融
出会いが多い仕事の第6位は、銀行・証券会社・保険会社など金融関係の仕事です。
金融係の会社では社内研修や飲み会などが頻繁に開催されるため、社内恋愛が多い傾向にあります。
支店やチームごとにノルマ(目標)があること・社内守秘業務が多いことなども、社員同士の絆が深まりやすい理由のようです。
また、金融系は比較的休みが安定しているため、気になる相手との仲を深めやすいのが◎
7位 メーカー
出会いが多い仕事の第7位は、メーカーの仕事です。
一般的に、メーカーの仕事は社内で製造・調達・購買・営業・事務・広報などいろんな部門に分かれています。
各部門で連携しながら仕事をするため、社員同士の関わりが増え、社内恋愛に発展することも多いようです。
ただし、メーカーといってもさまざまなジャンルがあります。
食品関係の工場勤務など職場によっては男性が少ないところもあるので、注意が必要です。
出会いにつながらない仕事・職場の特徴とは
一般的に出会いが多い仕事・職場といわれていても、場合によってはなかなか出会いにつながらないことがあります。
「転職してみたら思ったより出会いが少ない！」なんてことを避けるため、出会いにつながらない仕事・職場の特徴も知っておきましょう。
出会いにつながらない仕事として多いのが、忙しすぎる場合です。
職場で気になる男性と出会えたとしても、働いている時間だけで仲を深めるのは難しいでしょう。
関係を発展させるには食事やデートを重ねる必要がありますが、仕事が忙しすぎるとそもそもプライベートの時間や出かける体力がありません。
また、休みが不定期の仕事も出会いにつながりにくいようです。
休みが不定期だと気になる相手ができても相手との予定が合わず、仲を深める機会を得られない場合があります。
ライバルが多い！？男性目線で出会いの多い仕事
せっかく出会いがあっても、ライバルが多すぎてカップルになれないと意味がありませんよね。
それを避けるために、男性目線で出会いが多い仕事もチェックしてみましょう。
男性目線で出会いが多いといわれる仕事は、アパレル販売・化粧品関連・保育士・ブライダルスタッフ・薬剤師・事務職など。
これらの仕事は男性の比率が少ないため男性にとっては有利ですが、女性にとってはライバルが多く、気になる人を見つけても恋仲に発展しにくいのが特徴です。
出会いを求めて転職するなら、これらの仕事は避けたほうがいいかもしれません。
出会い目的の転職はあり？
出会いを探している人の中には、出会い目的の転職をしてもいいのか不安に思っている人もいるでしょう。
でも、仕事に出会いを求めるのは間違っていることではありません。
良い相手に出会えればそのぶん仕事も頑張れる、というケースは多いようです♪
大切なのは、仕事は仕事で一生懸命やること。
職場に迷惑をかけていなければ、出会い目的の転職も全然OKでしょう。
出会い目的の転職をする際の注意点
出会い目的の転職をする際は、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
まず、出会いが多い仕事かどうかだけでなく、自分がやりがいを持てる仕事かどうか判断した上で転職を決めること。
出会いが多い仕事に転職したとしても、全く興味のない仕事だと働き続けるのが苦しくなります。
逆に、興味がある仕事や好きな仕事をしていれば、それだけで活き活きとした魅力が相手にも伝わります。
素敵な出会いを見つけるためにも、自分が興味を持てる仕事を探しましょう。
また、転職活動をする際は、出会いが目的ということは言わないよう注意してください。
志望動機では、自分の強みや会社とマッチしているポイントなど、ポジティブなことを伝えると◎
出会いが多い仕事への転職もあり！
出会いが多い仕事をご紹介しました。
ひとくちに出会いが多い仕事といっても、業界・職種はさまざま。
興味のある仕事を選びきちんとこなしていれば、出会い目的の転職も全然ありですよね♪
ぜひ出会いが多い仕事について知り、転職なども検討してみてください。
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