どんなドラマ？
『わたし、定時で帰ります。』は、小説家・朱野帰子(あけのかえるこ)さんの人気シリーズ作品を原作にしたオフィスコメディ作品。
主人公は、働き方新時代“残業ゼロ！定時で帰る！”をモットーに生きる、ワーキングガール・東山結衣。そんな彼女が、モンスター社員が抱えてくるさまざまなトラブルを解決！
主人公・東山結衣を演じるのは、吉高由里子(よしたかゆりこ)さん。元婚約者で上司役に向井理(むかいおさむ)さん、業界最大手の営業マンで結衣の交際相手には、中丸雄一(なかまるゆういち)さんが出演されています。
脚本は、『リバース』や『最愛』の奥寺佐渡子(おくでらさとこ)さんと、清水友佳子(しみずゆかこ)さんが最強タッグを組み担当されました。
配信サービス
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
・U-NEXT(ユーネクスト)
・Hulu(フールー)
・TELASA(テラサ)
登場人物
・東山結衣……吉高由里子(よしたかゆりこ)
・種田晃太郎……向井理(むかいおさむ)
・諏訪巧……中丸雄一(なかまるゆういち)
・賤ヶ岳八重……内田有紀(うちだゆき)
あらすじ
WEB制作会社で働くディレクターで働く東山結衣は、過去のトラウマから“残業ゼロ生活”を入社以来貫いてきた。
特段理由がないと帰りづらい雰囲気の中、仕事中は誰よりも効率を上げ、生産性の高い仕事をこなし、定時になれば即退社。行きつけの店で恋人・諏訪巧と酒を交わし、彼との時間も大切にしている。
そんな中、新任の上司が赴任し、結衣の前には一癖も二癖もある社員たちが妨害する。結衣の元婚約者・種田晃太郎を始め、非効率男、新人男子、皆勤賞女、ワーキングマザー、そして悪気なく悪態を連発する部長。
結衣は彼らに立ち向かうが……。
「残業する美学」を痛快に覆す
「働き方改革」が近年、多くの関心を集めている中、本作はその現代社会が抱える様々な問題に寄り添ったテーマを持っています。
厚生労働省がいくら声を上げてもなくならない「残業問題」を切り口として、社会人の持つべきライフワークについてコミカルに描かれているのが特徴的です。
“残業しない”をモットーに生きる主人公・結衣は、曲者ぞろいの同僚たちに揉まれながら奮闘し、日々小さな奇跡を起こします。そんなワーキングガール結衣にはあるトラウマが……。
仕事に命をかける人生を徹底的に否定する姿はもはや痛快♪気兼ねなく定時で帰れる社会が訪れるのも近いのでは、と希望が持てます。
「働く」って？「仕事」とは？現代人に投げかけるテーマ性が、視聴者にリアルに刺さる。
本作で「本当の幸せ」が見つかるかもしれませんよ♡現代社会に働くすべての人に観てほしい。観たらきっと元気が出るワーキングドラマ。
まだ観ていないという方は、ぜひ観てみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
