どんなドラマ?
『軍検事ドーベルマン』は、ユン・ヒョンホさん脚本、チン・チャンギュさん監督による韓国ドラマ。
主人公は、陸軍4師団法務将校の軍検事ド・ベマン。彼が新米軍検事チャ・ウインと手を組み、軍内の不正義に立ち向かっていくさまが描かれています。
2022年2月から韓国の放送局tvNでオンエアされ、現在はNetflixなどの動画配信サービスで絶賛配信中!
韓国初の軍検事と軍法廷にスポットを当てたドラマとして、多くの反響を呼んだ作品です♡
配信サービス
・Netflix(ネットフリックス)
・U-NEXT(ユーネクスト)
登場人物
・ド・ベマン……アン・ボヒョン
・チャ・ウイン……チョ・ボア
・ノ・ファヨン……オ・ヨンス
・ヨン・ムング……キム・ヨンミン
あらすじ
就職活動に挫折した過去を持つド・ベマン(アン・ボヒョン)は、除隊後のパートナー弁護士としてのスカウトを約束に、軍への入隊を決意する。
時が流れ、除隊を一ヵ月前に控えたある日。べマンの前に、「法に勝る階級はない」という信念を持つ新米軍検事チャ・ウイン(チョ・ボア)がやってくる。自分が除隊するまでの間、事件を起こされたくないべマン。しかし、ウインは上意下達の軍社会で、階級関係なく邁進していく。
そんななか、IMディフェンス会長ノ・テナム(キム・ウソク)とアイドル歌手アレン(パク・サンナム)が、ある犯罪を犯す。二人の足取りを追っていたべマンは、その事件をきっかけにウインの正体を怪しむようになるが……。
韓国のタブー、“軍法廷”を扱うドラマ
本ドラマは、韓国ではタブーとされてきた“軍法廷”に切り込む意欲作。
まず、ウイン扮する“赤いウィッグの女”が悪を一掃していく姿が痛快。
そして、そんなウインとべマンが手を組み、裁判で上官たちを打ち破っていくさまは、爽快感すら覚えてしまいます。
また、驚くのはその物語のスピーディーさ。息もつかせぬ怒涛の展開が続く一方で、法廷ドラマらしくスタイリッシュな作品になっているのも魅力のひとつです。
豪華な俳優陣にもご注目を。
ド・べマンを演じたのは、『ユミの細胞たち』『財閥 x 刑事』などで知られるアン・ボヒョンさん。『梨泰院クラス』での悪役が記憶に新しいボヒョンさんですが、今回は悪を裁く役柄。
その高い演技力で、べマンの緻密な性格を魅力的に表現しています。
また、ボヒョンさんをはじめ、チョ・ボアさん、キム・ヨンミンさんなど、本ドラマには実力派が勢ぞろい。
そんな彼らによる法廷シーンは、思わず見入ってしまうほどの迫力と説得力があります。
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪
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