どんなドラマ?
『今際の国のアリス』は、「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」で連載された麻生羽呂さんによる同名人気コミックが原作。
主人公は、有栖良平(アリス)。あることがきっかけで苅部大吉(カルベ)、勢川張太(チョータ)とともに「今際の国」に迷い込んだアリスが、命を懸けた“げぇむ”に挑む姿が描かれています。
本作は、Netflix独占配信作品。現在シーズン2まで配信中で、2023年にはシーズン3の制作が発表されました!
山﨑賢人さん、土屋太鳳さん、 町田啓太さん、仲里依紗さんなど、豪華キャストが勢ぞろいしたことでも話題になりましたよ♡
配信サービス
・Netflix(ネットフリックス)
登場人物
・有栖良平/アリス……山﨑賢人(やまざきけんと)
・宇佐木柚葉/ウサギ……土屋太鳳(つちやたお)
・苅部大吉/カルベ……町田啓太(まちだけいた)
・勢川張太/チョータ……森永悠希(もりながゆうき)
・苣屋駿太郎/チシヤ……村上虹郎(むらかみにじろう)
あらすじ
有栖良平(山﨑賢人)は、裕福な家庭に生まれながらも、落ちこぼれの人生を送っていた。ある日、友人の苅部大吉(町田啓太)、勢川張太(森永悠希)と渋谷にいると、何かの拍子に突然「今際の国」へ迷い込んでしまう。この国で生きるには“びざ”が必要で、期限が切れると上空からのレーザーで死に至るという。
訳が分からぬまま“げぇむ”に挑むことになった有栖たち。“げぇむ”はトランプの札でカテゴリー分けされており、スペードは肉体型、ダイヤは知能型、クラブはバランス型、ハートは心理型、数字は難易度の高さを表している。
「生きるか死ぬか」「おにごっこ」などの“げぇむ”のなかで、有栖たちは紫吹小織(水崎綾女)、宇佐木柚葉(土屋太鳳)らと出会い、「今際の国」を理解していくが……。
残酷なゲームの数々
本作の見どころは、“げぇむ”の残虐さ。
クォリティーの高い内容で視聴者を楽しませながらも、容赦なくプレイヤーたちを殺していく。この残酷さに、思わず引き込まれてしまうのです。
“げぇむ”はトランプによって種類や難易度が違い、それぞれ攻略法も異なってきます。
たとえば、頭脳戦が得意なのにフィジカルが必要なスペードに行ってしまうと、不利になりかねません。
自分の能力をフルに活用しなければ死んでしまう、まさに“デスゲーム”。この死の重り、実はプレイヤー側だけではなく、ディーラー側にも課せられているのが絶妙なところ。
とくに、「おにごっこ」「まじょがり」はスリル満点……。
また、プレイヤーたちの名前は「不思議の国のアリス」のキャラクターが由来と考えられています。
たとえば、有栖良平なら主人公のアリス、宇佐木柚葉なら白ウサギ、苣屋駿太郎ならチェシャ猫など。
このような、「不思議の国のアリス」にちなんだ名前がつけられたキャラクターが登場した際は要注意!
物語に大きく関わってくるので、ぜひ注目してみてくださいね♪
このドラマもおすすめ♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。