どんなドラマ?
『THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから』は、ダン・フォーゲルマンさんが製作総指揮・企画・脚本を務めたアメリカのテレビドラマ。
主な登場人物は、36歳になったランダル、ケイト、ケヴィンの三つ子。過去や未来を交えながら、彼らの人生の歩みをリアルに描いた作品です。
2016年9月から米国の放送会社NBCで放送され、現在はAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスで絶賛配信中!
エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞、全米視聴率No.1を獲得するなど、記録的ヒットとなった名作ですよ♡
配信サービス
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
・Disney+(ディズニープラス)
・YouTube(ユーチューブ)
・TELASA(テラサ)
・クランクイン!ビデオ
登場人物
・ジャック・ピアソン……マイロ・ヴィンティミリア
・レベッカ・ピアソン……マンディ・ムーア
・ランダル・ピアソン……スターリング・K・ブラウン
・ケイト・ピアソン……クリッシー・メッツ
・ケヴィン・ピアソン……ジャスティン・ハートリー
あらすじ
ピアソン家のケイト(クリッシー・メッツ)とケヴィン(ジャスティン・ハートリー)は、三つ子として産まれてくる予定だった。しかし、出産が予定より6週間早まったことで、末っ子のカイルは死産となってしまう。三つ子を連れ帰るつもりだった父親のジャック(マイロ・ヴィンティミリア)と母親のレベッカ(マンディ・ムーア)は、同じ日に消防署の前に置いてきぼりにされた黒人の新生児ランダルと出会う。
その後、3人は三つ子として育てられ、36歳の誕生日を迎えることに。生まれてすぐに自分を捨てた父親を探すビジネスマンのランダル(スターリング・K・ブラウン)、肥満の悩みを抱えるケイト、テレビでイケメン俳優として活躍中のケヴィン。同じ日に生まれた彼らは、各々の人生を歩んでいた……。
心温まるストーリー
同じ日に生まれても、人生は人それぞれ。
たとえば、長男のケヴィンは俳優として活躍しながらも、子どもの頃から親に愛されていないのではないかと寂しさを抱えています。
また、体型にコンプレックスを抱く繊細な長女のケイトや、白人家庭で生きる自分のルーツを考えるようになる次男のランダルなど……。
“不完全”な部分が、むしろ愛おしい。そう思える程どの人物も魅力的で、ストーリーが進むごとに優しい気持ちに包まれていくのです。
本作はシーズンごとに1年経過する構成で、第6シーズンまで配信中。過去・現在・未来を巡るなかで垣間見れる彼らの苦悩や挫折は、とくに共感度高く描かれています。
「自分も同じ経験をしたことがある」と、ちくりと刺さる記憶が思い出されたときには、きっと等身大の人生を生きる彼らがあなたの気持ちに寄り添ってくれるでしょう。
日本語吹き替え版の声優には、ケヴィン役で人気俳優の高橋一生さんも参加しています。
海外ドラマの吹き替えは初挑戦というなか、ケヴィンを演じたジャスティン・ハートリーさんに寄せた声質で挑んだそう。ストーリーと合わせて注目してみてくださいね♪
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