どんなドラマ？
『ホタルノヒカリ』は、2007年に放送されたテレビドラマです。
外では「大人の女性」を振る舞う社会人、家では「干物女」の主人公を描くラブコメディ作品。
主演は綾瀬はるか(あやせはるか)さんで、単独での連ドラ主演は本作が初めてでした。
原作は、漫画家・ひうらさとるさんによる、女性漫画雑誌『Kiss』にて連載された漫画作品で、コミックスの売り上げ累計450万部を超える人気作品です。
本作は2010年に続編が放送され、2012年には劇場版も公開された人気作。
配信サービス
・Hulu(フールー)
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
登場人物
・雨宮蛍……綾瀬はるか(あやせはるか)
・高野誠一……藤木直人(ふじきなおひと)
・三枝優華……国仲涼子(くになかりょうこ)
・手嶋マコト……加藤和樹(かとうかずき)
あらすじ
職場では「大人の女性」を装っているが、家に帰るとジャージ姿となり、前髪はちょんまげ、お尻をぽりぽりしてリラックスモード。SWビルドコーポレーションのインテリア事業部で働く雨宮蛍、実は“干物女”である。
格安で借りている一軒家に住む蛍だが、職場の部長・高野が引っ越してきて生活が一変。怠け者の蛍と几帳面な高野との波乱に満ちた同居生活が始まる。
ある日、ロンドン帰りのイケメンデザイナー・手島マコトが蛍の部署にやってくる。干物女に突如現れた恋の予感が訪れ……。
本作で“干物女”が流行！？
一般的に見て、恋に仕事に華やかに過ごしているであろう20代。
恋愛を放置してぐうたら過ごす女性を、作中では“干物女”と呼んでいます。
そんな干物女である雨宮蛍の性格や生活スタイルなど、多くの女性視聴者に共感された超名作ドラマ。未だに、高い人気を誇っています。
そんな“ゆるい”干物女を演じられたのは、今やトップ女優の綾瀬はるかさん。綾瀬さん自身も「家では私も干物女かも……」と言い切っていたそうです。
そんな綾瀬さんは、干物女・蛍を好演で一躍話題となりました。
「めちゃくちゃ共感できる」「ギャップ萌え」「とにかく可愛い」など、多くの女性から共感の嵐♪
わけあって、職場の部長・高野と同居生活を送ることになりますが、二人のテンポ良い掛け合いは必見♪
ぐうたらな干物女と、整理整頓されていないと気が済まない几帳面な部長と、真逆の性格の二人がどのような同居生活を送っていくのか目が離せません。
また、作中に出る縁側でビールを飲むおなじみのシーンは、多くの視聴者の心を鷲掴み。「いつか縁側のある生活がしたい」とあこがれを抱く人が続出。
観たらほっこり癒される。楽しくて可愛い干物女による恋愛の行方を、本作を観て見届けてくださいね♪
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