恋愛感情
周りの友達に彼氏ができはじめて、みんな幸せそうな生活を送っている……。
でも、「羨ましいなぁ、と思いつつも恋愛感情って何だか分からない!」「人を好きになるってどういうことなの?」という疑問を抱いてしまう人もいるのではないでしょうか。
「私って変わり者なのかな?」「恋愛ができない方が異常なの?」と考えてしまう方もいますよね。
でも、不安になる必要はありませんよ。
大抵の人は恋愛感情について1度は悩むものです。
付き合っていても、本当に彼氏のことが好きなのか分からないときだってあります。
片想いの場合なら、自然と悩みも深くなります。
おかしくはありません。
まずは自分が普通であることに安心しましょう。
恋愛感情って何?
恋愛感情とは、簡単に説明すると人が恋をしたときに抱く感情です。
どういった経緯があるのかなど、メカニズム的なことについてはあえて説明しません。
おそらく仕組みなどを理解しても悩みは解決されないどころか、かえって恋愛感情についてわからなくなってしまうかもしれません。
本能的・直感的な方がよいと思うんです。
そちらの方が断然ロマンチックですからね。
意味を求めてしまうのはもったい感じがします。
でも、恋愛感情そのものについては掘り下げていかないといけません。
大切なのは彼に対して抱いている感情の正体ではないでしょうか?
好きがどうかわからないからこそ、みなさんはこの記事にたどり着いたわけですからね。
恋愛感情の確かめ方
彼に対して抱いているのは友情なのか?それとも恋愛感情なのか?
どちらかわからなくなって、悩みを持つときってありますよね。
恋愛感情などを含め人の感情とは決めつけることはできませんが、知っていると役に立つので確かめ方を見ていきましょう。
2人でいたいと思うか?
恋愛感情では、やはり2人でいたいという思いが強い傾向があります。
よく遊ぶグループの1人として彼と関わるのではなく、2人で過ごしたいと思うなら、それは恋愛感情である可能性が高いです。
もっとハッキリとさせるなら、2人でいることに対してドキドキしてしまう場合は恋かもしれません。
自分を可愛く見せたいという緊張があったり、照れてしまって彼の顔すら見られなかったり……。
ドキドキは恋愛感情の表れです。
友情の場合では恋愛感情と違ってドキドキがありません。
嫉妬してしまう
彼が他の女性と話しているところを見て、不思議とイライラしてしまったという経験がありますか?
けして自分の男でもないのに、他の女が近づいていると嫉妬をしてしまう……。
これも恋愛感情の1つです。
人は好きだからこそ、嫉妬してしまうのです。
ただの友達だったら、彼が他の女性と話していても何も気になりませんから!
恋バナをしている時に顔が浮かぶ
女子会などのときに必ずといっていいほど話題になるのが、恋バナですよね。
「今好きな人いないの?」と話を振られたときに彼の顔が真っ先に浮かんだら、恋愛感情を持っているかもしれません。
好きな人の答えとして彼の顔が浮かぶというのは、気がつかない内に彼を意識している証拠です。
恋バナが発展して理想の彼氏像を聞かれたときも、思わず彼の性格などを話してしまう。
理想のデートコースなどを想像するときの相手が彼だったり、ちょくちょく頭の中に出てきたりする場合はよっぽど好きということです。
妄想が膨らむか?
彼のことに恋愛感情を持っている場合は、素敵な妄想がどんどん広がっていきます。
手を繋いで夜の街を歩いたり、いきなりキスされたりといったシチュエーションなどが、自然と想像できるのは好きな証です。
ただの男友達だと中々妄想が膨らみませんが、やはり好きな彼ならどんどん膨らみます。
そのまま破裂するんじゃないかというくらいに盛り上がっていきます。
彼を知りたいと思う
好きな人のことは何でも知りたくなってしまう。
これは昔から有名な話であり、恋愛感情を確かめる方法でもあります。
好きな人のことはなんでも知りたいのが、私達人間のよい特徴だと思います。
「彼は休みの日に何をしているのか?」「趣味はどんなものだろう?」「食べ物は何が好き?」「好きな人は?」というように♡
恋をすると知りたい欲はどんどん強くなっていくでしょう。
彼の事が心配
好きな人が悩んでいると、心配してしまう方は多いです。
これは大切な人や友人でも同じなのですが、恋愛感情を確かめる方法の1つでもあります。
また、何とかして彼を助けたいと思って行動するのも、好きである証拠の1つです。
どうでもよい人に対しては、そんな感情は抱きませんからね。
鵜呑みはNG!
恋愛感情を確かめる方法をいくつか紹介しましたが、人の心の問題は難しいものです。
すべて当てはまったからといって、100%恋愛感情とは一概には言えません。
あくまでも1つの意見として参考にしてみてください。
恋愛感情は自分で決めるものでもある
少々厳しい内容というか、考えさせられるようなものを紹介していきます。
見出しにもある通り、恋愛感情は自分で決めるものであるという意見もあります。
確かに恋愛感情も自分の中の問題なので、解決できる存在は自分自身です。
もちろん付き合えるかどうかは2人で決める問題ですが、片想いをするのはあなたの自由です。
彼に対しては友情しかなかったけど、「彼といると楽しい→付き合いたい」という選択もアリです。
ぶっちゃけ嫌いでなければ大抵の男性と付き合えます。
長く続くかは別の問題ですがね。
でも、友人という関係を長くやってきているのであれば、恋人関係が長く続くケースが多いです。
付き合っている中で初めて彼に恋愛感情を持つというのもこれはこれでアリです。
好きでもない人と付き合うのってどうなのという意見もありますが、他に好きな人がいないのならOKです。
こうした経験の中で恋愛感情について学ぶことができますからね。
実際経験を積まないと恋愛感情についてわからない部分があります。
恋愛経験が豊富な方でさえ迷うのですから、焦る必要もありません。
恋愛感情を抱いていたけれど、今は彼氏いらない
例え人を好きになったとしても、恋愛を受け入れられる環境ではない場合もあります。
仕事が忙しくて休みが取れなかったり、お金の余裕があまりにもなかったりするときは、無理に彼氏を作ろうとしなくても大丈夫です。
仮に受け入れられる余裕がないのに彼氏を作ってしまうと、休みも完全に無くなってしまいます。
また、しっかりと彼氏の相手ができずに上手くいかないことがあります。
男性もあなたを求めているので、しっかりと相手して欲しいのです。
片想いの場合でも同じです。
仕事が忙しさに恋愛感情が入ってくるとストレスになってしまったり、恋愛を嫌いになってまったり……。
せっかく持てた恋愛感情ですが、水に流してしまうのも悪いことではありません。
またいつか人を好きになる瞬間がやってきます。
恋愛感情って単純じゃない!
恋愛感情、文字に起こしてたった4文字の言葉は、みなさんが思っている以上に奥が深いものです。
けして単純なものではありません。
今は恋愛がきっかけで自分を塞ぎ込んでしまう方もいますし、男性恐怖症になってしまう場合があります。
マイナスな面があることも忘れないで欲しいのと同時に、楽しいことがたくさんあることも覚えてください。
恋愛をしていなければ味わえない体験や、成長がたくさんあります。
彼氏とラブラブで楽しい日々も、喧嘩をしてちょっぴり気まずい時間も、何気なく過ごす日常も、キラキラと光る宝物になります。
1度きりの人生、たくさんの恋をするのもアリですし、1人の方と長く付き合うのも幸せです。
みなさんが楽しい恋愛ができることを祈っています。
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