こんな理由があった……!彼氏が結婚式をしたくない理由3つ

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女性は結婚が決まれば、結婚式を挙げたいと当然のように考えていますよね。
しかし、いざ結婚が決まった時、彼氏が結婚式をしたくないと言ってきたら、あなたはどうしますか?
小さな頃から憧れていたウェディングドレスも着られないと思うと、ガッカリですよね。
彼氏はどうして結婚式をしたくないのでしょうか。考えてみましょう。

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加藤瞳
加藤瞳
2024.09.07

結婚式の価値

結婚式をするとなると、現実的にまずはお金の事が心配ですよね。

「いくらかかるんだろう?」「本当に払えるのかなぁ?」と不安になると思います。

彼氏もその点に関して思うところがある場合、結婚式をする必要ってあるのかなと思うのかもしれません。

何百万円という大きな買い物をして、形に残る訳でもなく、たった3時間くらいの事にそんな大金を払う価値があるのだろうかと、疑問に思うのでしょう。

そんなお金が理由である場合以外で、彼氏が結婚式をしたくない理由を探っていきましょう。

彼氏が結婚式をしたくない理由①結婚式は目立つ

結婚式出典:www.shutterstock.com

基本的に、シャイ・表舞台に出たくないという彼氏であれば、目立ちたくないという理由で結婚式をしたくないのかもしれません。

結婚式は新郎・新婦のお二人が主役ですから、どう頑張ったってどんな抵抗をしたって注目されてしまいます。

そういう状況が苦痛であると思う彼氏なら、結婚式なんて考えられないと思います。

でも、そういう彼氏の希望だけを聞くのは悲しいですよね。

そこで、式と会食という提案をしてみては如何でしょうか。

結婚式は挙げるけれども、ご親族のみが参列し、両家合わせても20名にとどかないくらいの人数であれば、彼も頑張ってくれるのではないでしょうか。

結婚式後は、披露宴ではなく、会食のみ。

これであれば、普通に両家が顔を合わせて食事をするだけなので、大きく目立つ・注目されるという彼の懸念は解消されると思います。

あなたも、ご友人に晴れの姿を見せられないのは残念ですが、ウェディングドレスを着て結婚式を挙げられる訳ですから、お互いの歩み寄りで、ちょうど良い落とし所ではないでしょうか。

彼氏が結婚式をしたくない理由②結婚式は堅苦しい

結婚式出典:www.shutterstock.com

結婚式の手順や披露宴の決まった流れが嫌いで、緊張と堅苦しさで息が詰まりそうだと思う彼氏なら、出来れば結婚式は避けたいと思うかもしれませんね。

確かに、結婚式は厳かな雰囲気で進行しますから、非常に緊張する場面である事は間違いありません。

披露宴中も、新郎の挨拶・主賓挨拶・親族挨拶と、形式的で堅苦しい場面があるのも確かです。

そういう場面で男を見せてほしいと思うのが、女性の心理ではあるのですが、そんな事を彼に言えるはずもありませんよね。

こんな理由の場合は、1.5次会を提案されてみては如何でしょうか。

そして、結婚式も同じ会場で行う事をおすすめします。

1.5次会は、2次会に披露宴中にあるようなイベントを盛り込むだけなので、形式的で堅苦しい緊張してしまう場面を全て省く事ができます。

気分は2次会と同じ感覚なので、たくさんの方々にお披露目でき、和気あいあいとしたパーティーになる事でしょう。

1.5次会を始める前に、同じ場所で「結婚式風」をするので、指輪の交換と列席者からの承認さえあれば、「結婚式風」は成り立つと思います。

これであれば、ご友人たちに冷やかされながら笑顔での結婚式が行えると思います。

彼氏が結婚式をしたくない理由③家庭の事情で結婚式はできない

結婚式出典:www.shutterstock.com

ご両親がいて、家族の仲が良くて、親戚付き合いもあって……という家庭ばかりではありません。

善し悪しは誰にも決められるものではありませんから、ただただ、家庭の事情というのは、多かれ少なかれあるという事だけをお伝えしたいと思います。

結婚をして、家族になるという事は、そういう事も受け止めていく事でもあります。

何らかの家庭の事情があり、彼氏が結婚式を挙げたくないという事なら、しっかりと話し合いをしましょう。

大切な事ですから、彼氏もあなたに黙っているのは良くないですし、あなたも何も知らない訳にはいきません。

話をしていく中で、何らかの形でお披露目や誓いという事ができるかもしれません。

このような理由の場合、彼氏の好き嫌いではないので、あなたの「結婚式をしたいの!」という欲求は一旦抑えて、彼の心に寄り添ってあげましょう。

まとめ

ご紹介した理由以外にも、彼氏が結婚式をしたくない原因はあると思います。

まずは、お互いの気持ちをきちんと伝え合って、お互いの納得のいく結論にたどり着くまで、話し合いをしていってください。

どんな理由があっても、結婚式は新郎新婦の数だけ「形」がありますから、きっと何らかの方法で「結婚式を挙げる」という大切な日を迎える事ができると思います。

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加藤瞳

旅行好きの会社員です。