「大人のミュートメイク」のポイント
大人女子にぴったりの、顔色が悪く見えないミュートメイクのポイントを解説します。
- point①▷▷ベースメイクはセミマットで抜け感のある肌に。ファンデーションは薄め、クマやシミはコンシーラーでカバー
- point②▷▷ふんわりと肌色が透けるマットタイプのカラーアイテムが◎
- point③▷▷まつ毛を上げて瞳に光を。生き生きとした目元とデカ目効果も
- point④▷▷広めチークでほのかな血色感とメリハリを
- point⑤▷▷細部にラメを足してやりすぎない華やかと明るさを
「大人のミュートメイク」使用コスメは?
A_アイシャドウ▷heme(ヒーミー)「アイカラーパレット」〈オーツミルク〉
B_日焼け止め/下地▷ELIXIR(エリクシール)「デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa」
C_ファンデーション▷KANEBO(カネボウ)「ライブリースキン ウェア」〈オークルC〉
D_コンシーラー▷tfit(ティーフィット)「カバーアッププロコンシーラー」〈クール〉
E_フェイスパウダー▷NARS(ナーズ)「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N」
F_マスカラ▷3650(サンロクゴーゼロ)「3650 マスカラ ロング」
G_眉マスカラ▷KiSS(キス)「うす眉メーカー」〈02 アッシュベージュ〉
H_リップペンシル▷KISSME FERME(キスミーフェルム)「リップライナー」〈01 ピンクベージュ〉
I_リップ(口紅)▷Visee(ヴィセ)「ネンマクフェイクルージュ」〈BE351〉
J_チーク▷CEZANNE(セザンヌ)「チークブラッシュ」〈01 フォギーローズ〉
ミュートメイクには欠かせないアイシャドウのスウォッチです。
A_アイシャドウ▷heme(ヒーミー)「アイカラーパレット」〈オーツミルク〉
ベージュブラウン系のカラーでマットタイプが3色、パール&ラメタイプが3色。
デイリーメイクにも使いやすいプチプラ6色パレットです。
◆ヒーミー アイカラーパレット オーツミルク
参考価格:¥1,980(税込)
※編集部調べ
アイシャドウ以外のスウォッチがこちら。
全体的に肌なじみの良い色を選んでいます。
「大人のミュートメイク」メイク方法
最初にベースメイク・チーク・ハイライト・ノーズシャドウ・リップのメイク方法を解説します。
- B(日焼け止め / 下地)を全顔と首に塗布
- C(ファンデーション)を★印に置き放射状に広げる。顔中心に多く、外側は少なくというイメージで
- D(コンシーラー)でクマやシミをカバー
- E(フェイスパウダー)を全顔と首に。セミマットな質感になるように量を調整
- J(チーク)を頬中央辺りからはらうようにフェイスラインに
- A①を目の横、眉間、鼻筋に(←ハイライト)
- A①を多め、⑥を少なめに取り、眉頭から目頭の辺り、鼻先の横、鼻下に(←ノーズシャドウ)
- G(眉マスカラ)で自眉を色付け
- F(マスカラ)を上下まつ毛に。上まつ毛は根元からしっかり、下まつ毛は少量
- H(リップライナー)でややオーバーリップ気味に輪郭を取りI(リップ / 口紅)を塗布
次はアイメイクの解説です。
- ②をキワからアイホールに塗布したら境目が目立たないように眉下までぼかす
- ①と⑤を取り、下まぶたに目頭から目尻手前まで塗布
- ①と⑥を取り、下まぶた目尻の三角ゾーンに塗布
- 目を閉じて③を上まぶた中央にポンっとのせる
- ②と⑥を取り眉を描く
「大人のミュートメイク」完成!
ほんのりと血色感があり、顔色が悪くみえない「大人のミュートメイク」が完成しました♡
目元はこのような仕上がりです。
アイシャドウの締め色やアイライナーは使っていませんが、マスカラで根元からしっかりとまつ毛をあげているのでぼやけた印象になりませんよ。
大人は「顔色が悪く見えない」がマスト!
大人の肌は顔色が悪く見えると周囲の人に「疲れているのかな?」という印象を与えてしまうので、美容雑誌やSNSなどで紹介されている王道ミュートメイクよりもほんの少し血色感や明るさのある仕上がりがマスト。
トレンドを取り入れつつ大人の肌に合ったミュートメイク、ぜひお試しくださいね♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。