【女子力アップ!】→女子はフィーバー!男子が置いてけぼり……。
自分の女子力を上げるために、一所懸命メイクやダイエットに励んだり、習い事を楽しんだりするのはいいのです。
でも男性はそこまで女性の女子力アップ度を測れませんし、気にしません。
女子力アップというのは、結局のところ女性が自分自身のためにしているのであって、女性がいくら女子力アップにフィーバーしたとしても、男性は置いてけぼり状態なわけなのです。
男性にとってみれば、女子力アップした結果、彼女が美しくなったり、料理が上手くなったりするのは歓迎なのでしょうが、女子力アップの内容や、かける意気込み、意義というものは遠い世界の物事です。
男性に理解を求めたところで、「ハイハイ」とか「あんまり分からない」「ナルシストっぽい」という返事が返ってくるのではないのでしょうか。
【意識高い系】はメンドクサイ印象
いわゆる「意識高い系」女子は、男性が特に敬遠しがちなタイプです。
ビジネスのシーンにおいては一目置かれる場面もあるかもしれませんが、『こういう女性って付き合うと面倒そう』と実は思われているのです。
男性はプライドの生き物ですから、意識高い系女子がプライドをかけて真っ向から挑戦してしまう(挑戦しているかのような振る舞いをする)と、勝負に挑むか、プライドを傷つけられて逃げるかになってしまいます。
そこにラブ要素は生まれるのかと聞かれれば、ほぼNOです。
それは「疲れてしまうから」です。
意識高い系の女性に対し、「普段からこうなのかな、面倒だな」と強く思っていることでしょう。
特に男性は、意識高い系の女性に「“自分が一番”感」をぷんぷん感じてしまいます。誰でも見下されたりするのは嫌なものですから、そんな女性の扱いは面倒に感じ、敬遠してしまうのです。(かといって、おんぶに抱っこの甘えん坊や、依存する女性、かまってちゃんも面倒くさがれます)
ではどうすれば?
自己研鑽自体はいいものですから、大いに進めるべきです。
でもそれをひけらかしたり、いい評価を求めすぎたりすると、とたんに男性はその女性を面倒に感じ、距離を置きたくなります。
自分磨きをアピールしたい場合は、ユーモアをもって表現し、ちょっとおバカになるくらいが好感触でしょう。
例えば、料理教室に通っているとして、何を作れるだとか、栄養学のうんちくを話すよりも、ちょっとした失敗談で笑いをとったり、「自分の作ったケーキで太りたいんだ!」というような、誰でも楽しくなるような表現ができれば「この子、料理が好きで頑張っているんだな」「勉強を応援したいな」という評価に繋がります。
いわゆる意識高い系の女性は、少し弱い部分を見せたり、男性に相談をしたりするとよいでしょう。
男性に向けて「頼りにしているのよ」というアプローチができれば、男性が引いてしまうこともなく、面倒と思われるとこも少なくなるでしょう。
まとめ
女性にとって、自分磨きは永遠のテーマです。自分磨き自体が楽しいですし、結果がついてくれば尚更やめられなくなるもの。ただ、それはアピールするためのものではなく、自分自身のためのものだと、意識しておきましょう。
特に、素敵な恋愛や結婚を目標にして行っているものなら、男性に面倒と思われてしまってはもったいないのです。
男性や彼氏には、ぜひとも自分磨きの「内容」ではなく「結果」で接しましょう。自分磨きがきちんと上手く行えているのであれば、きっと相手も自分も心地よいお付き合いができるはずです。
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