なんでこんなに不幸なの……。
『私はなんて不幸なんだろう』そう思って、落ち込むことってありませんか。
私もそう考えて、うじうじと悩んでいた時期がありました。
しかし『不幸だ』とため息をついてばかりいては、近づいてくるのは更なる不幸ばかり。
幸せやいい恋愛はやって来ません。
貴方が不幸だと感じてしまうのには、貴方自身に原因がある場合もあるんです!
幸せや素敵な恋愛を自ら遠ざけて、不幸になってしまう悪い習慣はどんな物があるのでしょうか。
自分でも『不幸を呼ぶ考え方』や『習慣』をしてしまっていないか、チェックしながら読んでくださいね!
他人のせいにする
貴方が不幸だと感じるのは、なぜでしょうか。
急に問いかけられて『周りや環境のせいだ』と答えてしまう人もいるでしょう。
実際に私はずっと『私が不幸なのは身内が悪い』と考えていました。
もちろん、小さい子どもやま、だ独立できない年齢の人が『環境』によって不幸になることはあります。
しかし大人の場合は、自ら環境を変えることも逃げ出す力も、勇気も、手段だって持っているでしょう。
色々なしがらみがあるにせよ『自分を不幸な環境』においていることは、自分の責任だと言えます。
『○○のせいで私は不幸だ』と、被害者意識ばかりを持ち、そのことだけを考えていても、不幸のループからは抜け出すことはできません。
環境を変えたり、周りと少し距離をおき、『私ってかわいそう』という被害者意識をなくすことから始めましょう。
逃げたって良いんですよ。
悪いところばがりを見てしまう
人や色々な物事には、良い面ばかりがあるわけではありません。
良い面があれば、悪い面も多かれ少なかれ、あるでしょう。
良い面と悪い面、どちらに注目しているかにより、人の『感じ方』は違ってきます。
幸せな人は、人や物事の『良い面』を探し、見つけるのが得意です。
『良い面』をより多く見つけることができるので、世界が楽しく明るいものに見えるのでしょう。
しかし不幸な人は、『悪い面』ばかりを探してしまいます。
人の悪いところや粗ばかりを探してしまうので、周囲に対して不満がたまったり、文句ばかりをいってしまい、結果的に『いいことがない』と思ってしうのです。
すべての人が聖人ではありません。
すべての物事が美談や理想的な幸せが待っているわけでもないでしょう。
しかし、『いい所』はどんな物や人にもあるはずです。
無意識かもしれませんが、悪い面を見つける前に、一つでも良いところを見つけられるように意識してみましょう。
それだけできっと世界が変わって見えますよ。
前を見ていない
『前を見ていない』とはいっても、物理的に『前を見ていない』わけではありません。
幸せな人は、今の現状や幸せな未来、夢や将来の展望など明るく、『これから』のことを話す傾向があります。
それは、前を見てしっかりと歩いている証拠と言えるでしょう。
しかし不幸な人は、『未来』を見る余裕がありません。
過去を振り替り、昔の話ばかりをしてしまう傾向があるようです。
過去のことばかりに囚われていても、幸せな未来には踏み出せません。
未来を望めなければ、幸せになれるように努力ができないので、幸せな恋愛も幸せな人生もやって来てはくれないでしょう。
『不幸だ』と感じている今、難しいかもしれませんが『自分がこの先どうなりたいか』理想の自分を想像してみてください。
過去をなるべく思い出さないようにし、理想の自分なら『どんな風に振る舞うのか』を想像しながら生活しましょう。
そのうち自然と過去の記憶は薄れ、『自分のなりたい自分』に近づけるはずです。
そうすれば、自ずと前を向いてしっかりと歩けるのではないでしょうか♪
ポイントは……。
一番大切なことは、『ネガティブな思考を変えること』です。
もちろん簡単なことではありません。
私も長い年月がかかりました。
しかし、変えようと意識をして、変わろうとしていれば、フッと気がつくと『ネガティブ思考』なんていなくなっていて、幸せに生活していたりするものです。
まずは『意識』してみることが大切です。
根気強く意識を変えていきましょう!
その先には、幸せな恋愛も待っているはずですよ!
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