初デートの食事にはお互いを知るヒントがいっぱい!
まだつき合っていない相手との初デートの食事は、あなたが考えている以上に2人の今後を左右します。
既に友人関係だったり、仕事上の付き合いで食事をしているなら、気心も知れていますよね。
しかし2人きりの初デートの食事では、お互いを観察することになり、否が応でも相手がよく見えてしまうもの。
それだけに好ましいポイントはより強く印象に残ります。
でも逆に幻滅されてしまったら?
「次は無いかな……。」とすら思われてしまうかもしれないのが、初デートの食事の怖さなんです。
初デートの食事で気を配りたいことを考えていきます!
初デートの食事の心得え①好ましい態度とは?
初デートの食事は緊張のあまり、「正直味も良く分からない」こともありますよね。
あなたが照れ屋さんなら、目を合わせるのも恥ずかしく、俯きがちになってしまうかもしれません。
でもこれはNG!
俯いていると表情もよく見えず、「楽しくないのかな?」と彼に気を遣わせてしまいます。
照れても構わないので、きちんと彼を見てハニカむ程度までは頑張ってみましょう。
沈黙も初デートの食事にありがちですが、食事中の沈黙って妙に気まずいですよね。
会話が弾めば食事の美味しさもアップするし、沈黙が続けば美味しい料理すら味気ないものに感じてしまいます。
食事は会話の糸口として優秀なもの。
慣れていない人との会話が苦手な人でも、料理の感想なら言えますよね。
そこから相手の好みを聞いたりと、話題を広げるのも簡単です。
また女性が美味しそうに食べる姿は、男性にとって魅力的に見える瞬間の1つ!
素直に「美味しい!」と口にすることで、場の空気も明るくなります。
初デートの食事では、「オーバーかな?」と思うくらいの反応でも大丈夫。
2人で食事をすると楽しい→またすぐに誘いたい、と感じさせるような、明るい雰囲気作りを心がけてくださいね。
初デートの食事の心得え②気をつけたいNG行動
また初デートの食事では、食事のマナーにも充分に気を配りましょう。
人の目につきやすい「NGな振る舞い」のトップ2と言えば、箸使いと食べる時の音です。
正しい箸使いは出来ていますか?持ち方だけでなく、迷い箸や箸を舐めるといった何気ない行為も注意が必要です!
そして食べる時に立てる音。
自分では意識していなくても、くちゃくちゃ音は周囲にはとても気になります。
初デートの前に家族や友人に「食べる音、気にならない?」と確認してもらうと安心ですよ。
食事のマナーとして、大量に残すこともマイナスの印象になります。
特に御馳走してもらう立場であれば、彼にとって気持ちの良いものではないはず。
緊張で食べられなそうだったら、注文の際に少なめにお願いするといった工夫をしましょう。
お店や料理、スタッフに対して文句を言うのも絶対控えたい行動。
例えあなたがグルメであっても、初デートの食事はそれを披露する場所ではありません。
食事の時間を楽しく、感じ良く過ごせるかが重要です。
楽しいはずの場所で文句や愚痴が多いと、「いつもこの調子なんだろう」と思われてしまいますよ。
初デートの食事は彼に御馳走してもらうケースが多いですよね。
お会計は彼に任せた方がスマートなので、その場でお財布を出すのは控えましょう。
特に目上の彼の場合はそうした方がベターです。
ただ学生や同年代の場合、最近は割り勘にすることも多くなっています。
誰に対してもお店を出てから、「半分出します」「いくら出せば良い?」と聞いて下さいね。
その上で御馳走になる場合は、笑顔でお礼を伝えます。
奢られて当然な態度は、男性が苦手とするものです。
これは初デートの食事だけでなく、誰に対しても忘れずにいましょう。
まとめ
こうした気配りをすれば、彼に「次はどこに食べに行こうか?」と言われる確率も高くなります。
大好きな相手ほど緊張の初デートですが、さらなる幸せのために頑張ってくださいね。
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