クロコダイルの過去と“性別の謎”とは?
『ONE PIECE』最終章が進む中、「クロスギルド」の黒幕として再登場した元王下七武海・クロコダイル。ファンのなかでは“性別変更説”が話題となっており、過去に関する伏線が物語の重要なポイントに関連していると言われているいるようです。
一体なぜそのような噂が出てきたのでしょうか……?
イワンコフの「弱み」発言が意味するもの
インペルダウン編で明かされた、イワンコフがクロコダイルに対して口にした「昔のことをバラされたくなければ言うことを聞け」というセリフ。これが引き金となり、「実は元女性ではないか」という説がファンの間で浮上しました。イワンコフの能力“ホルホルの実”なら、性別を変えることも可能で、クロコダイルが過去にそれを望んだ可能性も考えられます。
そのほか「女性らしさ」を象徴するとされる右耳のピアスをクロコダイルが身につけている点や、第938話の扉絵に添えられた「女の秘密」というサブタイトルなども意味があるように見えますよね……!
“アラバスタ王国”への執着とビビとの因縁
かつてアラバスタ王国を乗っ取ろうとしたクロコダイル。その目的は単なる“プルトン”の入手だけではなかったのでは?という見方もあります。ネフェルタリ家に対する強い敵意の理由が、リリィ女王や“空白の100年”に関わる真実に由来する可能性も。
もしかするとクロコダイルは、かつてのアラバスタと密接な関係があった人物だったのかもしれません。
クロスギルド設立の真の目的とは?
ミホーク、バギーと手を組み“海軍に懸賞金をかける”という前代未聞の制度を作り上げたクロスギルド。これが単なる金儲けや反抗ではなく、「世界政府の秩序そのものを崩壊させる」ための一歩だという見方もできます。
そうなるとクロコダイルの野望はかつて以上に危険で、かつ意味のある行動だと言えるでしょう。
まとめ
クロコダイルは表面的には冷酷で野心的なキャラに見えますが、その裏には複雑な過去と深い因縁が隠されている可能性があります。性別の謎・アラバスタへの執着・クロスギルド設立の真意など、これらが交差する最終章で彼がどのような立場で登場するのか、今後も目が離せません。
まだ解き明かされていない謎を考察して、さらに物語の深いところまで楽しんでいきましょう♪

◆misaki
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