オールブルーの正体とは?
『ONE PIECE』初期から語られてきた重要な要素の一つである「オールブルー」。は本当に存在するのか? そして、それはどこにあるのか?
本記事では、最新話の描写を踏まえつつ、オールブルーの正体や登場の可能性を考察しご紹介します!
考察①オールブルーは“レッドライン崩壊後”に現れる?
オールブルーの最大の謎は、「なぜ存在が確認されていないのか」という点です。
四つの海(東の海・西の海・南の海・北の海)は、レッドラインとカームベルトによって分断されており、魚の生態系も別々に保たれています。つまり、現在の世界構造のままではオールブルーは実現不可能。このことから、読者の間では「レッドラインの崩壊によって、4つの海が繋がり、オールブルーが出現するのでは?」という考察が根強く存在しています。
これは、ルフィが目指す「世界をひっくり返す」という展開とも合致し、革命や戦争による地殻変動がオールブルー誕生の“トリガー”になる可能性も十分あるのです。
考察②すでに“オールブルーの片鱗”は登場している?
一部の読者の間では、「オールブルーはすでに登場しているのでは?」という説もあります。注目すべきはサンジが所属していたバラティエ編での描写です。バラティエの海域では、異なる海域の魚が混在しているような描写があり、サンジ自身も「もしかしてここが…」と反応していました。
また、“リヴァースマウンテン”周辺では、各海の潮流が集まっている描写もあり、オールブルーの“原型”に近い海域とも解釈可能です。
考察③“最果ての島ラフテル”こそがオールブルー?
オールブルーが現れるのは、最後の島“ラフテル”周辺だという説もあります。ラフテルがあるとされるグランドラインの終着点は、すべての海流が交わる極地に位置している可能性があり、そこに東西南北の魚が自然と集まるという理屈が成り立ちます。また、尾田栄一郎先生が過去のインタビューで「サンジの夢もちゃんと叶うようにしている」と明言しており、オールブルーが空想ではないことも裏付けられています。
もしラフテルの場所がオールブルーと関係しているのであれば、それはただの“料理人の夢”ではなく、“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”と並ぶほどの世界的価値を持つ海域だといえるでしょう。
まとめ
オールブルーは、レッドラインの崩壊やラフテル到達によって、今後の物語で実現・登場する可能性が非常に高いです。しかし、現状の世界構造では存在できないため、大きな地形変動=ラフテル発見や世界政府の崩壊が契機になると考えられます。
オールブルーはサンジだけでなく、物語全体に関わる“希望の象徴”であり、その出現は最終章の大きな見せ場の一つになるのではないでしょうか。

◆misaki
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