紹介された男性が気に入らなかった時の断り方①「仕事と恋愛が両立できない」
大切な友達が、私のために紹介してくれた男性。連絡を重ねて会ってみたけれど、あまり気に入らなかった……。
友達の顔も立てたいし、相手も傷つけたくない。だからと言って、自分の気持ちに嘘をついて恋愛を続けるのは窮屈ですよね。
そんな時に、相手の男性と紹介してくれた友達を、傷つけずに断る方法として覚えておきたいのが、「仕事と恋愛が両立できなくなってしまった」という理由です。
「せっかくだけれども、仕事に支障をきたすようになってしまった……。」と仕事を理由に断りましょう。
あくまで“相手のせいではない”ということと、仕事が忙しく“タイミングが合わなかった”ことを理由にするのです。
すると、友達もそれ以上ごり押しする気にならず、すんなりと引いてくれるはずです。
紹介された男性が気に入らなかった時の断り方②「いい人だけれど、私とは合わない」
紹介してくれた友達の顔を立てつつ、相手の男性にも失礼にならないようにお断りしたい。
大切な友達に紹介してもらった男性だと、なおのこと友達のことも気遣ってしまいますよね。
そんな時には、相手の評判を落とさず、相性を問題にする理由を使うのも一つの手。
「いい人なんだけど、わたしには合わなそうで。」と、あくまで相手は“いい人”であると前置きすることで、相手を傷つけずに済みます。
お互いに合うか合わないかは、個人差がある問題。相手も友達も、あなたを責める気にはならないはずです。
紹介された男性が気に入らなかった時の断り方③「価値観に差がある」
アラサー女子にとって“恋愛=結婚”になることは、紹介してくれた女性も承知の上。
「将来を見据えた時に、価値観が合わなくて……。」という理由でお断りをし、彼との関係を真剣に考えた結果であることを伝えましょう。
例えば、“子どもが欲しいかほしくないか”“結婚後は仕事を続けるか続けないか”など、相手の男性とわざとこうした内容の会話をし、その際にあなたは彼の意見と真逆の意見を述べるのです。
その内容が真意であってもなくても、それが歴然とした“価値観が合わない”証拠。
価値観の差が何であるか、相手も理解してくれるはずです。
紹介された男性が気に入らなかった時の断り方④「必ず曖昧にせずしっかりと断る」
友達に男性を紹介してもらって、気に入らなかった際に一番NGなのは、曖昧にして終わらせようとすること。
今回ご紹介した理由でお断りすることにしても、文末を濁さず、断りたいという意思はしっかりと友達に伝えましょう。
この時どんな理由をつけたにしろ、しっかりと“断る”ことで締めることをお忘れなく!
でないと、結果として相手の男性も友達も傷つけることになってしまいます。
男女二人だけで始まった恋愛ではなく、そこに紹介者である第三者を交えることで、断りたい時には少々手間がかかったり、こじれることがあるということは初めから頭に入れておきましょう。
いくら仲の良い友達が紹介してくれた男性だからといって、必ずしもあなたと合うとは限りません。
きちんと説明をすれば、友達だってわかってくれること。
勇気を出してきちんと“断る”という選択をすることは、恋愛において重要な項目の一つなのです。
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