12月の北海道の気温とは?
多くのイベントが12月頃からスタートする北海道。
たくさんの観光客で賑わう人気の観光地ですが、12月中旬にもなると札幌の平均気温は氷点下となり、寒さが増していきます。
〈12月の北海道の気温〉
平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | 平均積雪量 | 降水量 | 日照時間 | |
札幌 | -0.9℃ | 2.0℃ | -4.0℃ | 113cm | 114.5mm | 82.7時間 |
旭川 | -4.2℃ | -0.8℃ | -0.8℃ | 158cm | 102.4mm | 58.1時間 |
函館 | -0.1℃ | 3.2℃ | -3.6℃ | 79cm | 94.6mm | 91.5時間 |
釧路 | -6.5℃ | -1.4℃ | -12.1℃ | 123cm | 87.4mm | 107.3時間 |
北海道の旅を快適にするなら、万全な防寒対策が必要になりそうです。
【北海道編】12月に最適な服装を選ぶポイント
11月の北海道も寒いのですが、さらに冷え込むのが12月。
12月に最適な服装のポイントを見ておきましょう。
ダウンや厚手のコートが必須
氷点下は当たり前、雪が何十センチも積もることもあり、常に真冬の状態です。
首都圏では年間を通してなかなか体感することのない気温まで下がるので、旅行で訪れる際には服装に注意が必要です!
12月に北海道を訪れるのであれば、ダウンや厚手のコートなど、防寒素材のアウターは必要不可欠。
あたたかいウール素材もおすすめですし、水分を吸収しにくいナイロン素材のダウンジャケットも活躍してくれるでしょう。
インナーも防寒重視
インナーは防寒重視のものを選んで、屋外での時間も快適に過ごせるように心掛けましょう。
トップスの下にもボトムスの下にも、ヒートテックを仕込むのがおすすめです。
外出する際は、コートの下にベストタイプのライナーをプラスして、よりあたたかい服装を意識するのもいいですね。
着脱で調節できるように工夫する
一方で、室内に入ると暖房が効いているので、汗ばむことも。
冬の汗は冷えたときにとても寒く感じますよね。
着脱で調整ができるような工夫も必要です。
重ね着スタイルを上手に活用して、調節していきましょう。
防寒アイテムも忘れずに
他にも、服装で気を付けるべきポイントは小物使い。
帽子やマフラー、手袋などのアイテムは、おしゃれを楽しみつつ賢く取り入れることをおすすめします♡
特に首や手首、足首をあたためることは効果的だといわれているので、風邪を引かないように徹底してあたためてみて!
ちなみに、意外にも12月の北海道は照り返しなどで日差しが強いので、サングラスや日焼け止めなどのアイテムも持参していると役立ちますよ。
足元も徹底して防寒
札幌や函館では12月に入るとイベントが多く開催されるため、観光目的で訪れる人も少なくないでしょう。
スカートを履く際にはタイツやブーツを取り入れるなど、足元も徹底して防寒対策することをおすすめします。
パンツを穿いたときも、できるだけ長い靴下を取り入れるなどして、肌を露出しないような工夫をするといいですよ♪
12月上旬に最適な服装〜北海道編〜
①ニット×スカートにはキルティングコートを羽織る!
12月に北海道を訪れる際には、しっかりと防寒をすることを考えて、パンツコーデがメインになってしまいがち……。
しかし、毎回パンツコーデでは、飽きてしまいますよね!
スカートコーデな気分の日には、トップスにはニットを、靴はブーツを選ぶと◎
お尻が隠れる着丈のキルティングコートを羽織ることで、温かさもおしゃれさも兼ね備えた女性らしい服装に仕上がりますよ♡
②特別感のあるオールホワイトがおしゃれ♡
12月上旬の北海道は、もうすっかり真冬な雰囲気&気候!
だからこそ、冬らしく特別感のあるオールホワイトコーデでおしゃれ上級者な服装を満喫したいですよね♡
スウェット・パンツ・キルティングコートの全お洋服にホワイトを選んだら、スニーカーはベージュを選んで少し締めると◎
バッグにダークカラーを選ぶと、コーデを引き締まって見えますよ♪
③トップスはレイヤードして防寒性を高める!
12月上旬を迎えた北海道は、首都圏在住の人からすると想像を絶する寒さ!
だからこそ、温かいアウターを羽織るだけでなく、インナーも温かさを重視することが大切です♪
ぜひマネしてみてほしいのは、ニットの裾からインナーをチラ見せするレイヤードコーデ♡
おしゃれ度が高いうえに温かい、おすすめの服装です。
④風を通さないブルゾンは必須アイテム!
12月上旬の日中の北海道のお出かけの際に便利なのが、風を通さないナイロン素材のブルゾン♪
インナーに厚手のハイネックニットを着た温かさ重視の服装をする際であれば、ブルゾンを羽織って風をよけるだけでも十分防寒ができますよ♡
ダークカラーのブルゾンとパンツを選んだら、バッグには明るいカラーを選ぶと◎
コーデのアクセントになるので、ぜひマネしてみてくださいね。
12月中旬に最適な服装〜北海道編〜
①ダウンジャケットを主役にする!
防寒性の高いアウターといえば、やっぱりダウンコートですよね!
アウトドアブランドのダウンコートを服装の主役にするときには、他のアイテムはシンプルなものでまとめると◎
デニムの足元は素肌を見せるのではなく、靴下を履くことで、12月の寒い北海道でも快適に過ごすことができますよ♡
②ボアブルゾン×ニットスカート♡
ハイネックのボアブルゾンはとにかく温かいので、12月の北海道での服装に悩んだときにぜひ取り入れてみてほしいアイテムの1つ♡
ボトムスには、冬らしく温かい印象のニットのロングスカートを合わせると◎
防寒性も女性らしさも両方が叶う、おすすめのレディースコーデです♪
③ムートンジャケット×ロゴスウェット×デニムでカジュアルに♪
12月の北海道に観光で訪れる際には、たくさん歩き回っても疲れにくい、カジュアルな服装でお出かけしたいですよね♪
温かくて動きやすいムートンジャケットにロゴスウェットを合わせたカジュアルコーデは、こなれ感を演出できるのが◎
メンズライクに見えてしまいがちなカジュアルコーデだからこそ、デニムは細身を選んで女性らしいシルエットを演出すると良いですよ♡
④ダウンコート×スカート×ブーツ
12月中旬を迎えると、北海道では厚手のアウターが必須アイテムになってきます。
絶大な信頼を置けるアウターとして、毎年根強い人気なのがダウンです!
ジャストサイズのニット×スカートのきれいめな服装のときにもハマるシンプルなダウンを持っていると、12月の北海道も快適に過ごすことができますよ♡
12月下旬に最適な服装〜北海道編〜
①ブラウン×ホワイトで可愛らしさを演出♡
ボアコート×ロングスカート×ブーツの組み合わせは、肌の露出がなく、12月の北海道でも温かさを感じるおすすめの服装♡
防寒ばかりを重視するのではなく、おしゃれ見えも意識したいときには、色合わせを意識すると良いですよ♪
2021冬にチャレンジしたいのが、ブラウン×ホワイトの色合わせ。
おしゃれ感があるうえに大人可愛く見えるので、ぜひマネしてみてくださいね。
②ハイネックのダウンコート×カラーパンツ
最低気温がマイナスになることもある12月下旬の北海道では、厚手のコートやダウンでの防寒が必須!
様々なデザインがあるダウンですが、中でもしっかりと防寒ができるハイネックを選ぶことで、12月の北海道でも快適に過ごすことができます♡
ボトムスは、カラーパンツを選ぶと◎
周りと差のつく、上級者な冬コーデが完成します♪
③マフラーを巻いて首周りを温かく!
12月下旬の北海道での服装はアウター選びも重要ですが、それと同じくらい小物選びも重要です!
首元をしっかりと温めてくれるマフラーを巻くことで、体感が大きく変わるのが◎
お出かけの際は、ぜひ忘れずにマフラーを巻いてみてくださいね♡
他にも、手袋をするのも良いですよ♪
④ファー帽子×キルティングコートが最強すぎ♡
たくさん観光をする予定がある日は、デニム×スニーカーの歩きやすい服装がおすすめ♡
しかし12月下旬の北海道は、想像以上に冷え込みが厳しいもの……。
そこでぜひマネしてみてほしいのが、ファー帽子を使った季節感満載のコーデ術!
頭や耳を温めることで、体全体がぽかぽかしてきます。
カジュアルコーデは子供っぽく見えてしまいがちと心配している人は、写真のようにアニマル柄のバッグをプラスすると、大人可愛いコーデに仕上がりますよ♪
12月の北海道旅行におすすめのアウター
▶︎軽さ抜群のシンプルダウンジャケット
12月の北海道旅行で手放せないのが、ダウンジャケット!
Jines(ジネス)の「ソフトツイルフォルムダウンジャケット」は、軽さ抜群のデザインなのでたくさん歩いても邪魔になりにくいです。
シンプルながら、ボリューム感もあっておしゃれ♡
ショート丈なので、どんなボトムスにも合わせやすいですし、ワンピースとの相性も抜群です。
Jines(ジネス) ソフトツイルフォルムダウンジャケット
¥37,400
▶︎女性らしいキルティングのロングコート
キルティングのアウターも、保温性に優れているのに軽くて羽織りやすいものが多いです。
おすすめなのは、B:MING LIFE STORE by BEAMS(ビーミング ライフストア バイ ビームス)の「キルト ロングコート 24AW」♡
首元はノーカラー仕様なので、タートルネックやフード付きのトップスも合わせやすいのが嬉しいポイント!
ボタンはゴールドで揃えているので、大人な雰囲気を演出してくれます。
B:MING LIFE STORE by BEAMS(ビーミング ライフストア バイ ビームス) キルト ロングコート 24AW
¥13,200
▶︎大人可愛いもこもこフェイクリングウールのコート
今年はミドル丈のコートが大人気!
あたたかさも兼ね備えているGeeRA(ジーラ)の「アレンジカラーシングルミドルコート」なら、おしゃれも防寒対策もばっちりです。
もこもこフェイクリングウールによって、表情のある北海道スタイルに♡
ステンとスタンドの2WAYカラーなので、気分や気温に合わせて着こなしを変えられるのも嬉しいポイントです。
GeeRA(ジーラ) アレンジカラーシングルミドルコート
¥7,700
▶︎モッズコートとダウンが合わさったアウター
B.C STOCK(ベーセーストック)の「フェザーPAタフタモッズダウン」は、モッズコートのディテールをダウンに落とし込んだ新感覚のアウターです。
表地には撥水、撥油加工が施されているので、雨や雪の日も安心して羽織れるのが嬉しいところ。
12月の北海道旅行にぴったりなアウターではないでしょうか♡
襟の内側がボアになっているので、首まわりもあたたかいですよ。
B.C STOCK(ベーセーストック) フェザーPAタフタモッズダウン
¥24,200
▶︎ウールリバー素材のバルマカンコート
きれいめで上品な北海道コーデを楽しむなら、FRAY I.D(フレイ アイディー)の「ウールリバーバルマカンコート」がおすすめです。
軽さと上品な光沢のあるウールリバー素材のバルマカンコートで、リッチで優雅な仕上がりになっています。
襟にはハンドステッチを効かせていて、しなやかなハリ感が襟を美しく立ち上がらせてくれます。
顔まわりを華やかに見せつつ、防寒対策までばっちり!
裏地をつけて、あたたかさと脱ぎ着のしやすさを確保しているので、真冬も乗り切れそう♡
FRAY I.D(フレイ アイディー) ウールリバーバルマカンコート
¥61,600
12月の北海道旅行におすすめの防寒アイテム
▶︎アウターの下にプラスしたいベスト
寒さが厳しい12月の北海道では、防寒対策としてコートの下にベストを投入したいところ。
rps(アールピーエス)の「リバーシブルキルトベスト」は、ボアとキルティングの面があるのでボアを内側にすることであたたかさがアップします。
室内でコートを脱いだときも、着ておけるおしゃれなデザインなのも嬉しいポイント。
冬のレイヤードスタイルにぴったりです。
rps(アールピーエス) リバーシブルキルトベスト
¥2,499
▶︎指先を守るあたたかい手袋
ROPE' PICNIC(ロペピクニック)の「3WAY/ケーブル編み×リブ編みニットグローブ」で、手元の防寒対策をするのもおすすめ!
ケーブル編みニットを用いた、グローブとアームウォーマーがセットになっているアイテムです。
それぞれ単品で使うこともできますし、組み合わせて取り入れることもできる便利な使用感♡
スマホをそのまま使用したいときは、アームウォーマーとして取り入れてみてください。
ROPE' PICNIC(ロペピクニック) 3WAY/ケーブル編み×リブ編みニットグローブ
¥2,750
▶︎あったかデザインの飛行帽
出典:brandavenue.rakuten.co.jp北海道旅行ではあたたかい帽子も大活躍!
定番のニットやファーのハットなどおすすめはいろいろありますが、防寒重視ならCA4LA(カシラ)の「FLIGHT」もおすすめです。
シーズンムードを高めてくれますし、耳をすっぽり覆ってくれるのでとてもあたたかいですよ♪
リバーシブル仕様なので、コーデに合わせて変化を楽しめるのも嬉しいポイントです。
CA4LA(カシラ) FLIGHT
¥22,000
▶︎素肌を出さないようにタイツをプラス
12月の北海道旅行では、足元の防寒対策も外せません!
ワンピースやスカート、ゆったりしたパンツを取り入れるのであれば、UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)の「リブ タイツ」で冷えから足元を守りましょう。
柔らかな起毛のやや厚手タイプなので、足元をやさしく包み込んであたたかさを保ってくれるでしょう。
ロングブーツでない場合は、レッグウォーマーをさらに重ねるのもありです。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ) リブ タイツ
¥3,300
▶︎羽織りにもマフラーにもなる万能ストール
NATURAL BEAUTY BASIC(ナチュラルビューティベーシック)の「ウインターライトストール」も、手放せなくなりそう!
カシミヤ風タッチの肌触りのいいストールで、首まわりをやさしくあたためてくれます。
パウダリーな淡いカラーは、アウターと合わせやすい4色展開になっていますよ。
いろいろな巻き方が楽しめますし、室内では肩にかけておくこともできる便利アイテムです。
NATURAL BEAUTY BASIC(ナチュラルビューティベーシック) ウインターライトストール
¥4,499
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。