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全女子が共感する“告うた”の作詞秘話。シンガーソングライターericaさん単独インタビュー

Love

恋愛をテーマにした曲を多く手がける、シンガーソングライターのerica(エリカ)さん。
女子の気持ちを代弁してくれるかのようなリアルな歌詞に、SNSでも度々話題になっています。
そんなericaさんへ4MEEE編集部による単独インタビューが実現!作詞やご自身の恋愛についてたくさん聞いちゃいました。2022年10月12日(水)に発売される新曲にも注目です。

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2022.09.15

シンガーソングライター・ericaさん単独インタビュー

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片想いや告白、失恋など数多くの“告うた”を手がけるシンガーソングライターのerica(エリカ)さん。リリースした楽曲は、恋をしている人たちから多くの共感を得ており、度々話題になっています。

そんなericaさんが、2022年10月12日(水)に待望の新曲を発売されるとのことで、4MEEE編集部が直撃してきました!

————ericaさんの音楽は恋をすると聞きたくなったり、背中を押してくれたりするものが多いと感じます。歌詞にはご自身の体験はどのくらい反映されているのですか?

「私は歌詞を書くときの定義があって、嘘は書かないし、歌わないようにすること。それは、自分が経験したことだけで出来上がっているということではなく、書いている私の気持ちに嘘がないということです。

というのも、これまで発表している曲の大半は、ファンの方からもらうお悩み相談へのお返事として作っているんです。以前からファンの方から恋愛相談をよく受けていて、『私はシンガーソングライターだから歌で返そう』と思って、お返事ソングを作るようになりました。実は、私の代表曲である『あなたへ贈る歌』という曲は、ファンの方へのお返事ソングとして一番最初に作った歌なんです。

お悩み相談はたくさん来るのですが、共感できないようなことに対しては曲にしないようにしています。だから、配信している楽曲の中で自分が経験したことではないことがテーマになっているものもありますが、相談をしてくれた方の気持ちに共感した上で書いているので、嘘は1つもないです」

————恋愛を“している”ときと、”していない”とき、何か自分自身に変化はありますか?

「私は結構変わる方だと思います。服装もメイクも好きな人に寄せていっちゃうタイプですね(笑)。

相手に寄せずに自分を貫ける人って、自分のことを認められて自信がある人だと思うんです。私は元々自信もあまりないし、好きな相手に“好き”と伝えるのも苦手で。好きな人ができたら、いわゆる“キレイになる方法”みたいなことを片っ端から全部していましたね。だから、自分の好きな人が好きな格好をしようと思って、近づけていってしまいます。

23歳くらいのときに好きだった人がロック系の人でした。ズボンにチェーンやアクセサリーをたくさん付けるようなファッションをしていてたので、私もアクセサリーをたくさん付けていましたね。プロデューサーに『歌と合わないから、その服装変えない?』とすぐいわれてしまいましたけど(笑)。

恋愛経験豊富だからたくさんの恋愛ソングが書けるのだと、よく勘違いされるのですが、ファンの方と同じように悩んで同じような経験をしています

————2022年10月12日(水)に新曲「あなたに捧ぐ33のこと」が発売されるとのこと。この歌はどのような思いで作られたのですか?

erica あなたに捧ぐ33のこと

「今回の新曲は、自分の結婚式にはこんな曲を流したいなと思いながら作った曲です。

結婚式は大切な節目で新しいスタートを切る日だと思うので、相手との約束事を決めたいなと思っていて。そんな思いで歌詞を書いて、“伝えたいこと”を33個シンプルに紡いだ曲です。実は、元々は150個くらいあったのですが、曲が長すぎても……と、数字的にも縁起のいい33個に厳選しました。今回の歌詞に入っていない残りの約120個は、どんな形になるかわからないですが、いつか皆さんに届けたいですね。

1番の歌詞だけを聞いたら付き合っているカップルが共感できるような曲なんですが、2番を聞いたら結婚を連想させる歌になります。だから、結婚を控えている人だけではなく、いろいろな人に聞いてほしいですね。これまであまり“結婚ソング”は作ってこなくて、今回で2曲目になります。

自分が年齢を重ねていく上で、愛の形はどんどん変わってきていて、いろいろな愛を感じられるようになっている。自分自身が成長していきたいという思いもあり、結婚を意識した曲を作りました」

ファンからの質問コーナー

ラブレターのイメージ出典:www.shutterstock.com

ericaさんへの質問を4MEEEの公式Instagram(インスタグラム)アカウントで募集。たくさんいただいた中から厳選した、3つの質問に答えていただきましたよ♡

————いつも衣装が大人っぽいのにガーリーで可愛いなと思っています!ファッションのマイルールがあれば教えてください(20代女性)

「実は、衣装はほとんどが私の手作りなんです。『こういう衣装が着たいな』と思い描いても、ドンピシャで見つかることがなかなかなくて……。その時に、もしかしたら自分で作れるんじゃないかな?と思い20歳くらいのときから、ずっと自分で作っていますね。

元々、歌の道ではなかったらファッション関係に就きたいなと思っていたくらいファッションが好きでした。というのも、小さい頃から洋服のリメイクをずっとやっていたんです。実家が山梨県のものすごい山奥だったので、洋服をなかなか買いに行くことができず、家族のお下がりが多くて。でも、ちゃんとおしゃれしたいから、自分好みに作り直すというのが当たり前でした。

だから、衣装は私の理想をそのまま形にしていて、曲に合うようなガーリーで可愛いものが多いかもしれないです。私服はシンプルめのものが好き。あまり色が多くなくて、無地のものを選びがちですね」

————ericaさんも恋で悩むことはありますか?(20代女性)

「たくさんありますよ!デートの前日に『明日は絶対この話をする』と意気込んでいても、結局考えていたことの半分も話せない。何もできなかった……と泣きながら帰るような恋愛が多かったですね。

今恋愛で悩んでいるような子たちと同じように悩んで、ちゃんと泣いて傷ついて腹も立って。だから、本当にみんなと同じだと思います。

ファンの方から来るお悩みのお返事は、相当な時間をかけて私も悩んでいます。考えてもわからないことは、一度寝かせたり、友だちに相談したりすることも。女子トークをただ私が歌にしているだけで、全然恋愛マスターではないです。一緒に頑張ろうという気持ちで歌を作っています

————この年でダメになるのが怖くてなかなか恋愛ができません。勇気をください!(30代女性)

「わかりますよー!もしこの方が結婚して子どもが欲しいと思っていたら、1回1回の恋愛が勝負みたいな感覚じゃないですか。私は保守的で、結婚までに2年はいただきたいなと思っているので、怖くなる気持ちがすごくわかります。

でも、無理に好きな人を見つけるのではなく、自分のやりたいことを頑張っている方がいいかなと私は思います。自分が何か努力してレベルを上げていけば、周りにも同じようなレベルの人が増えていく。だから、現状でいい人がいない!と焦るよりは、自分の好きなことをして素敵な人になって、そうすると自然と素敵な人が寄ってくると思います。そこで出会えるのが私は理想的だなと思います。

だから、焦らなくていい!焦ってもいいことはない。子どもが欲しかったら少し話は変わってきますが、結婚自体は何歳でしてもいいと思っています。きっと自分の好きなことをして充実しているときと、自分を卑下しているときとでは、出しているオーラが全然違うと思う。キラキラを出していれば、自然と素敵な人が現れると思います。

私はもう周りを気にしていません!自分が好きな自分でいることにしました。だから、きっとあなたも大丈夫です!」

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たくさんの質問に全力で答えてくださったericaさん。「嘘はつかない」という言葉の通り、裏表のない率直で素直な思いを聞かせてくれました。そんな素敵なericaさんの新曲「あなたに捧ぐ33のこと」は、2022年10月12日(水)発売。ぜひ聞いてくださいね。

 

◆erica・エリカ/シンガーソングライター Instagram / YouTube / TikTok
山梨県出身。2006年に上京し、アーティスト活動を開始。レパートリーの多くは、恋愛をテーマにした曲。代表曲である「あなたへ贈る歌」が口コミだけでYouTube再生回数約4,000万回を突破するなど、新世代のソーシャル型アーティストとしても大きく注目されている。最新曲「あなたに捧ぐ33のこと」は2022年10月12日(水)発売。

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