帰省するときの持ち物チェックリスト
ここでは、帰省する時の持ち物を「必ず必要なもの」と「あると便利なもの」に分けてご紹介します。
チェックリストのように活用してみてください♪
※現地調達ができないor難しいアイテムには「※」を記載
必ず必要なもの
まずは必ず必要な帰省の持ち物をチェック。
お財布(現金・クレジットカード・キャッシュカード)※
移動中や帰省先ですぐにATMが見つかるとは限らないため、ある程度の現金は持っていると安心です。
急な出費や現金が必要になった時のために、クレジットカードやキャッシュカードも持っておきましょう。
スマートフォン・充電器※
連絡手段として必ず持っておきたいのがスマートフォン。
移動が長時間になる場合は、充電コードのほかにモバイルバッテリーもあると◎
免許証・保険証※
万が一、移動中や帰省中に怪我をしたり体調を崩したりした時のために保険証は必須。
運転免許証などの身分証明書も持っておいた方が安心です。
飛行機や新幹線のチケット※
飛行機の航空券・新幹線や特急のチケットは、忘れると乗れないため確認必須です。
eチケットの場合は入場に必要なQRコード・予約番号・確認番号などを表示できるようにしておきましょう。
お土産・手土産
帰省する時は、日頃の感謝の気持ちやお世話になる気持ちを込めてちょっとしたお土産や手土産を持って行くのがおすすめです。
手土産は、和菓子・洋菓子・お酒など贈る相手の好みの品を選びましょう。
実家が遠方の場合は地元の名産品もおすすめです♪
移動距離や時期を考え、できるだけ日持ちするものを選ぶと◎
常備薬
帰省中に体調不良になった場合、普段から飲んでいる薬があると便利。
実家に同じ薬があったり近所で手軽に購入できたりもしますが、かさばる持ち物でもないため持参するのがおすすめです。
着替え
持っていくべき着替えの量は滞在期間によりますが、実家の場合は洗濯できるためそれほど多くは必要ありません。
1週間や2週間といったように長期的に滞在する場合は、下着とお出かけ着を各4着程度持っておけば大丈夫でしょう。
靴下も忘れずに持参してくださいね。
パジャマ
着替えのほかに、寝る時のパジャマや部屋着も持って行くと◎
かさばる場合は圧縮袋に入れるのがおすすめです。
歯ブラシ
歯ブラシは帰省先でもすぐに購入できますが、わざわざ購入するのが面倒なら持参してしまいましょう。
コンタクトレンズ・眼鏡※
視力が悪い人はコンタクトレンズや眼鏡を必ず持っていきましょう。
保存ケースや洗浄液も忘れないように注意が必要です。
使い捨てコンタクトの場合は、日数分+予備分あると安心ですよ。
化粧品(スキンケア・メイク道具)
スキンケアやメイク道具などの化粧品は肌に合う・合わないもあるため、できれば普段から愛用しているものを持っていきましょう。
サイズが小さくてかさばりにくいトラベルセットを使うのもおすすめです。
生理用品
生理用品は帰省先でも購入できますが、突然生理が来てしまった時に備えていくつかは持っていると安心です。
ビニール袋
ビニール袋はゴミや汚物を入れられて便利です。
移動中になかなかゴミを捨てられない場面などもあるため、小さく畳んでバッグにしのばせておくと◎
あると便利なもの
ここでは、あると便利な帰省の持ち物をご紹介します。
パソコン・タブレット※
帰省中も仕事をしたい場合はパソコンを持って行きましょう。
タブレットに見たい映画やアニメなどをダウンロードしておけば、移動中に暇をつぶせます。
羽織もの・ストール
飛行機や新幹線の中は肌寒いと感じることもあります。
夜に少し出かけたい時などにも、さっと羽織れるものがあると便利です。
カメラ※
帰省中は家族でお出かけすることも多いため、カメラがあると楽しい時間を写真に残せて◎
マスク
マスクは感染症対策・乾燥対策・すっぴん隠しなどさまざまな場面で役立ちます。
何枚か持って行くのがおすすめです。
ウェットティッシュ
移動中に手が洗えない時や飲み物をこぼした時などにあると便利です。
ネックピロー
移動時間が長いと首や肩が疲れてしまうことも。
ネックピローがあれば、体の疲れを軽減しながら過ごせるでしょう。
アイマスク
車や電車内で眠りたい場合は、視界を遮断できるアイマスクを持参するのがおすすめです。
耳栓・イヤホン
帰省ラッシュの時期は公共の乗り物内が騒がしくなります。
耳栓やイヤホンがあれば快適に過ごせておすすめです。
エコバッグ
お土産をもらう・帰省先でショッピングを楽しむなど、帰りは荷物が増えがち。
エコバッグを持っていると増えた荷物を入れられて便利です。
飲み物・軽食
移動中に小腹が空くこともあるので、飲み物や簡単につまめる軽食・お菓子があると◎
周りの人の迷惑にならないように、音や匂いが少ないものを選びましょう。
帰省するときにいらないと感じたアイテム
旅行とは違い、持って行くとむしろ邪魔になってしまうような持ち物もあります。
例えば、以下のようなものはあまり必要ないでしょう。
- 必要以上の着替え
- 暇つぶし用の本
- 雨具
実家では洗濯できるため、必要以上の着替えはいりません。
1週間以上など長期の帰省であっても、着回しや洗濯することを前提に着替えは3〜4日分程度で十分でしょう。
移動が長い場合・実家で時間を潰したい場合などに本を持って行く人も多いですが、本はかさばるし重さもあります。
どうしても必要なら現地で購入するのがおすすめです。
また、傘やカッパといった雨具は意外と使わないことが多いです。
出かける時に降っているのでなければ、現地調達の方が楽ですよ。
季節や行事に合わせた帰省の持ち物
帰省では季節や行事に合わせて必要になる持ち物もあります。
行事をスムーズにこなすために、しっかり準備しておきましょう。
年末年始
年末年始に帰省する際、忘れたくないのがお年玉です。
特に親戚がたくさん集まる場合や小さい子がいる場合などは、お年玉やちょっとしたお菓子などを用意しておくと◎
お盆
お盆は大人数で集まることもあるため、簡単に取り分けられる&日持ちする手土産を持っていきましょう。
また、手土産のほかに、ろうそく・線香・果物などのお供え物も持って行くのがおすすめです。
お葬式
お葬式のために帰省する時は、喪服・喪服に合わせた靴・香典・ふくさ・数珠・ハンカチなどを持っていきましょう。
喪服は立場に合わせたブラックフォーマルウェアを選び、靴は女性の場合光沢のない黒いパンプスを履いてください。
ふくさに包んだ香典は黒いフォーマルバッグに入れて参列しましょう。
ハンカチは白がおすすめです。
できるだけ荷物を少なくする・減らす場合のコツ
できるだけ荷物を減らすには、当日に必要なものだけ持参してその他は帰省先で購入するor借りる・かさばるものは収納方法を工夫するのがおすすめです。
基本的に、貴重品や電子機器以外は帰省先でも購入でき、常備薬や着替え(下着)など以外は実家でも借りやすいものが多いでしょう。
化粧品やコンタクトの洗浄液は、トラベルキットを利用したり小さめのボトルに小分けにしたりしておくと◎
日数ごとの荷物量の目安やかばんの種類とは
キャリーケースで考えると、1泊の旅行には一般的に20L前後の容量があると良いといわれています。
1泊なら20L・2〜3泊なら30〜40Lを目安に考えると◎
飛行機を利用する場合は機内への持ち込みサイズも考慮した上で、キャリーケースや大きめのボストンバッグなどを選ぶのがおすすめです。
貴重品は小さめのサブバッグや機内持ち込み用バッグに入れて、自分で管理できる&すぐに取り出せるようにしておくと便利ですよ♪
荷物は事前に送るのもおすすめ
持ち物がどうしても多くなってしまう場合は、帰省先でしか使わない物を事前に宅配便などで送る方法もあります。
荷物をスーツケースに詰めて発送すると、梱包が必要ない&持ち込む際も楽ちんでおすすめです。
段ボール2〜3個に分けて送るより、大きな1つの荷物にまとめて送るほうが送料も安くなる場合が多いでしょう。
最小限の荷物でストレスなく帰省して♪
帰省の際に必要な持ち物をご紹介しました。
旅行とは異なり、帰省は持っていかなくても問題ないもの・むしろ邪魔になってしまうものもたくさんあります。
ぜひ自分なりにカスタマイズした持ち物リストを作成し、最小限の荷物でストレスなく帰省に出発してくださいね!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。