【オーブは危険?】オーブに込められている意味と効果的な対処法とは?

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写真を撮って見返しているときに「オーブが写りこんでいる」といった経験をしたことがある人も少なくないでしょう。最近では、心霊番組などでは必ずといっていいほどそういった写真が紹介されていますが、実際、オーブとはなんなのでしょうか。ここでは「オーブ」に焦点を当ててまとめていきます。

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加藤瞳
加藤瞳
2024.02.11

写真に写るオーブ

写真出典:www.shutterstock.com

あなたは旅行先や友達との写真撮影において「オーブ」が写りこんだことがありませんか?
もしくは、写真を撮ると必ずオーブが写りこんでしまうといった現象に悩まされていたりしませんか?

よくテレビの心霊番組などで紹介される心霊写真には、いくつもの丸いオーブが写りこんでいる写真が紹介されていたりしますが、なぜ目に見えないはずのオーブが写真を撮ったときにだけ写りこんでしまうのでしょうか。

考えられる原因としては、撮影機材であるカメラが壊れているか光の反射の影響を受けているケースがほとんど。

ただ、それ以外で「霊魂」であるというケースも。

しかし、オーブが写真に写りこむこと自体はそこまで珍しいものではなく、よく頻繫に旅行にいったりして写真を撮ることが多い人などは、一度や二度はオーブが写りこんだ写真を撮ったことがあるのではないでしょうか。

「オーブって写りこんでも大丈夫なの?」「お祓いとかしたほうがいいんじゃないの?」「オーブ=心霊写真」だと思っている人はおそらくこういったことを思い浮かべるかと思いますが、一度オーブについて深く考えることでその先入観を取り除くことができます。

ここでは、そんな心霊のイメージが強い「オーブ」について詳しくまとめていきます。
オーブを撮影したことがある人や、偶然オーブが写りこんでしまって困っている人などはぜひ目を通してみてくださいね。

オーブってなに?

オーブ出典:www.shutterstock.com

さて、まずはじめに「オーブ」とはなんなのか?についてですが、オーブとは実は心霊的なものではなく、それは単なる科学的現象がほとんど。

なので、心霊現象だ〜〜なんて騒ぐ必要はまずないケースが大半。

ただ、それでは説明がつかないケースの場合、「霊の魂」であるという事も完全に否定することはできません。

その場合、撮影した場所に宿っている霊の魂。それが偶然カメラで写真を撮った瞬間に写りこんでしまったものがオーブの正体であり、オーブ自体が幽霊そのものを表しているわけではありません。

しかし、カメラに写りこむそのオーブにも色が伴っていることが多々あり、色によっては注意的な意味を含んでいると考えられることも。

オーブ別の詳しい意味についてはこのあと後述していきますが、よく一般的に写りこむであろう白いオーブは基本的に無害であり、そのオーブが写ったからといって何かトラブルが起きたり危険なことに巻き込まれたりすることはないでしょう。

ですが、その色が赤色などの警告を表す色を表していたとすれば、撮影者かもしくはそこに写っている人物に何かしらのトラブルが起こる可能性もあり、用心して行動したほうが良いかもしれません。

また、たとえ赤い色のオーブが写りこんだとしても、それが撮影者や写っている人に被害が与えられるというわけではなく、単純に「その場所には近づくな」「早急に立ち去れ」といった意味が込められているケースもありますので、万が一赤色のオーブが写ったとしてもパニックになる必要はなく、いたって冷静に対処する必要があるといえます。

霊魂=オーブ?

一般的にはオーブは「危ないもの」「危険を表すもの」として認知されている傾向にある気がしますが、そのほとんど無害ですのでそこまで気にする必要はないでしょう。

しかし、世間的には「オーブ=危険=お払いが必要」と短絡的に考えてしまっている人たちもいて、そのオーブが表す意味まで深く考えたりしない人がほとんどではないでしょうか。

そのため、まったくの無害であるオーブでも1枚写っただけですぐにパニックになったり、すぐさまお寺に駆け込んでお祓いしてもらうといった人も。

本来なら、そのオーブに込められている意味までしっかりと考え、その意味に従って行動を起こしたり現実の状況を変えたりするのがスピリチュアル的には良いのですが、一般的にはあまりスピリチュアルなことには興味がない人が多く、霊性やら霊魂やらといえば脊髄反射的にオカルトだと思い込んでしまいがち。

深い意味が込められていることも

オーブは非常に深い意味が込められていることも。

人によっては、オーブに込められている意味を正しく解釈し、現実で自分の状況や環境を変える行動をする人もいるようです。

もちろん、オーブに込められている意味にはいいことばかりではなく悪い意味が込められていることもあり、危険なオーブが写りこむことにより、その後でトラブルが起きたという人もいる可能性があります。

しかし、それは決してオーブ自体が悪いわけではなく、しっかりとオーブに込められている意味を読み取り、正しい対処をすることでそういったことにも役に立つかもしれませんね。

そのためには、オーブが写ったからといってパニックになって慌てたりすることなく、写真に写ったオーブの色や場所、時間や意味などを正しく読み取ることがよさそうです。

オーブにはその色別に込められている意味が大きく変わり、オーブが写ったときはそこからしっかりと正しい意味を読み取ることを意識してみるとよいかも。

色別!オーブに込められている意味

オーブ出典:www.shutterstock.com

オーラはその色によって込められている意味が変わります。

さきほどからいっているように、多くの人がオーブが写真に写ってしまうとそのまま「危険」「よくないことが起きる」と解釈しがち。

そういったことが起きてしまう原因としては、オーラが表している意味について理解していないだけでなく、普段からそういった分野について興味がないことが挙げられます。

たしかに、人は自分が興味がある分野に対しては非常に強い好奇心と気持ちを持って調べたり行動したりすることができますが、自分にとって好きではないものや興味がないものに対してはやはり情報すらも遮断してしまうものです。

そうした状況下での対処法としても、自分で調べるように興味を持つしかないというのが現実であり、無理やりスピリチュアル系に興味を持てといったところで反発を招き、さらに遠ざかってしまうことでしょう。

しかし、それは自分が当事者ではないからということも関係しているため、人によってはオーブが写真に写ったことをきっかけに、自分なりにそこに込められている意味を調べたりする人も。

そこで、ここからはそういった人たちのために色別に「オーラに込められている意味」についてまとめていきます。

オーブや霊的なものやスピリチュアル的なものに興味がない人は、おそらくこの記事を読むこともないかと思いますが、自分が当事者になったことがきっかけで、オーブに込められている意味について知りたくなった人などはぜひチェックしてみてくださいね。

①赤色オーブ

オーラに込められている意味の一つ目は「赤色オーブ」についてです。

赤色オーブは何となくみなさんもご察しのとおり、「危険」「警告」といった意味が多く含まれています。

世間ではそういった危険なものに対しては赤色で表現することが多かったりしますが、それはスピリチュアルの分野で同じであり、赤色のオーブが写ったときは、撮影者か被写体に何らかのトラブルが起こる可能性を暗示していることも。

そういった写真を撮ってしまった場合は、お祓いに行くのが効果的で有効な手段である可能性がありますが、その前にまず一つ考えなければならないことがあります。

それは、撮影者と被写体に対して暗示していることなのか、それともその撮影場所が危険な場所なのかといった部分です。

前者の場合は、写真を一緒にお祓いに行くことが効果的かもしれませんが、後者の場合はお祓いに行かずともその場をそっと静かに立ち去るだけで十分事足りたりします。

その土地に宿っている赤色オーブとしての霊魂は、その場所を荒らされたくなかったり、自分たちのテリトリーでバカ騒ぎすることを嫌悪しており、そうした害を及ぼす可能性が高い人間に対して警告を発していると考えてもよいかもしれないです。

そのため、撮影場所が心霊スポットやらそういった現象が起こる場所と噂されているのであれば、早々に立ち去って別な場所で撮影するだけで問題はありません。

赤色オーブが自分たちに対してなのか、それとも場所自体がそういった場所なのかをしっかり見極めてから対処するようにしましょう。

②青色オーブ

色別のオーラに込められている意味の二つ目は「青色オーブ」についてです。

青色オーブは赤色のオーブとは正反対の意味を含んでおり、具体的には「守護霊によって保護されている」という意味が。

そのため、青色オーブが写ったときは特段なにか対処しなければならないというわけではなく、その守護霊の存在に感謝するのがよいかもしれませんね。

守護霊の役割としても、基本的には運気アップ、トラブル回避といったことによい影響があるとされているので安心できますね。

そのままの素直な自分でいることを心掛けるようにしてくださいね。

③白色オーブ

色別のオーラがもたらす意味の三つ目は「白色オーブ」です。

白色オーブはおそらくもっとも出現率が高いオーブであり、大半オーブが写りこむ写真ではこの白いオーブが写りこんでいることでしょう。

白いオーブが表す意味としては「無害」であり、これはそのままの意味でまったく問題ないです。

基本的には無害であるものが多く、赤色などの危険な意味を含んでいるものそれほど多くは存在していないのです。

おそらくほとんどの人は、やればよかったこととして後悔を持っていくものであり、それは人間としても自然なことでありナチュラルな生き方であるといえます。

故に、誰かに対して害を及ぼすようなことはなく、基本的には無害である白いオーブとなるのです。

白いオーブの場合ももちろんお祓いなどは必要ありませんので、安心して撮影を続けても問題はないでしょう。

④オレンジ色のオーブ

色別のオーブに込められている意味の四つ目は「オレンジ色」のオーブについてです。

オレンジ色のオーブはめったに出現することはありませんが、その意味としては赤色オーブと同様に「危険」や「環境の変化」を表しているかも。

どちらかというと、赤色オーブよりは優しい警告であることが多く、オレンジ色のオーブが表す意味の危険という言葉には、「自分の身の危険」という意味が込められており、つまり現状のままでいると何かしら疲弊してしまうことに対して警告を発しているのかもしれません。

おそらくオレンジ色のオーブが出現したときは、撮影者か被写体の人物かのどちらかが、現状に不満を抱えていたり、ストレスを溜め込んでいたりするのではないでしょうか。

オーブは時としてその人物の内面を読み取り、その警告として相手に対して暗示を与えることがあるようです。

オレンジ色のオーブではお祓いに行くのではなく、自分自身の環境自体を変えることが望ましく、それは他力本願では字決して達成されないことでしょう。

オーブから意味を読み取り自分の行動をかえるという意味では、オレンジ色のオーブが写ったときは一度立ち止まって自分とゆっくり向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

オーブが写ったときの対処法

お寺の鐘出典:www.shutterstock.com

ここまでは、色別にオーブに込められている意味についてまとめてきました。

見てきたように、オーブはその色によって込められている意味が異なることはわかったかと思いますが、それに伴ってオーブが写ったときの対処法もまた異なります。

ここでは基本的な4つの色のオーブしか紹介していません。

オーブの色には他にもたくさん種類があり、その中には赤色オーブと同じく警告のサインとなっているオーブがあることも。

そこで、ここからは科学的原因以外と思われる場合の「オーブが写ったときの対処法」について紹介していきますので、さきほどまとめた以外の色のオーブが写ったときなどの対処法として活用してみてくださいね。

①お寺でお祓い

オーブが写ったときの対処法の一つ目は「お寺でお祓い」です。

おそらく、危険な色のオーブが写ったときのもっとも効果的な対処の一つが「お寺でお祓い」することです。

お寺で供養というと何だか怖い感じがしますが、実際にはオーブが写った写真と一緒に自分がそのお寺に赴き、簡単なお祓いをしてもらうだけですぐに終了します。

注意点としては、そのオーブは本当のお祓いが必要なのかどうかという部分であり、オーブに込められている意味を履き違えて無駄にお祓いをしてしまうと、せっかくの幸運の表れであったオーブまでも無力化してしまうかもしれません。

オーブが写った写真をお祓いしてもらうときは、しっかりとそのオーブにはお祓いが必要かどうかを考えて、相談してみるものよいかもしれません。

②事の成り行きを見守る

オーラが写ったときの対処法の二つ目は「事の成り行きを見守る」です。

これは簡単にいえば「何もしない」ということであり、いいオーブであっても悪いオーブであっても特になにもせずに自然のままに任せる方法のことを指します。

「危険を警告してるオーブが写ったときは危ないんじゃないか?」と疑問を持つ人も多いと思いますが、お寺でお祓いをするのはかなりの荒療治な解決方法です。

多くの人は自分に危害が加わることを極端に嫌がるので、ためらうこともなくお祓いをしてしまいますが、本当なら自然のままに任せるのも良い方法だともいえるでしょう。

③オーラの意味を受け取り行動する

「オーラの意味を受け取り行動する」ことは、オーブが写りこんだときには有効な対処法かも。

というのも、本来オーブというのはスピリチュアル的には霊魂であると考える一方で「行動を促すもの」とも考えられており、写真に写りこんだオーブの意味を読み取って行動を起こすことはよいことともいえるケースがあるからです。

ここまで見てきたように、オーブに込められている意味にはさまざまなものがあり、いい意味から悪い意味まで非常にたくさんの意味を内包しています。

そういった状況下で、自分が撮影した、または自分が写っている写真にオーブが出現したときは、そのオーブに込められている意味を読み取ることで、そのあとの自分の行動によって物事を良くも悪くもすることができるのです。

オーブの意味について考えることはそれほど難しいことではないのですが、多くの人はスピリチュアル的なことには関心がないため、自分で実際に調べて自分の頭で考えるという行動を避けがちになります。

しかし、オーブが写っている写真からその意味を読み取ることはとても重要なことであり、かつ有用なことであるといえますので、オーラが写ったときはまずはそのオーブに込められている意味を読み取るクセをつけるようにしましょう。

④気にしない

オーブが写ったときの対処法の四つ目は「気にしない」ことです。

これは決して適当にいっているわけではなく、オーブの有無に関わらず、霊的なものやスピリチュアル的なものの情報に踊らされずに気にしないことも時に有効な手段となりえます。

昔からよく、「ネガティブなことを考えていると本当にネガティブなことが起きる」といわれているように、自分の頭の中でマイナスに考えていることが現実の世界で起きてしまうことはよくあります。

そう考えると、写真に写ったオーブの情報を気にするがあまり、日常生活の中で神経質になりすぎて警戒しすぎて精神が疲弊してしまうといった状態にもなりかねません。

オーブもスピリチュアルも決してメンタルを疲弊させるものではなく、それは日常生活をより良くするものであったり、人生の指針になったりするものです。

しかし、何でもかんでも妄信して神経質になりすぎてしまうことで、そういった本来の意味を見失ってしまいますし、それでは充実とは程遠い生活になってしまうことでしょう。

危険を知らせるオーブなどの意味を考えたりすることはたしかに大事なことですが、あまりオーブの情報に踊らされたりスピリチュアルを妄信すると逆にストレスになってしまうこともあるので、自分のメンタルのマインドはしっかりと自分でコントロールするようにしましょう。

オーブについて深く知る

白色オーブ出典:www.shutterstock.com

ここでは、色別にオーブに込められている意味からその対処法までまとめてみましたが、いかがでしたか?
多くの人にとってオーブという概念はあまり馴染みのないものかもしれませんが、そこに込められている意味はとても参考になることが多く、知っておいて損をすることはないことだといえるでしょう。

しかし、多くの人の認識では「オーブ=危険」という認識があるため、そこにいい意味での暗示が込められていたとしても、中々気づくことができないのが事実です。
人によっては意味を調べることもなくお祓いにいってしまうこともあり、せっかくのオーブを追い払うことも少なくありません。

そうなっては非常にもったいないですし、できることなら多くの情報を入手してスピリチュアル的な視点と合わせることで、そのオーブの意味を自分に還元するのがベストだといえるでしょう。

ここでは色別にオーブに込められている意味からその対処法までまとめているので、オーブが写った写真を撮ってしまった人や、撮ったことがある人はぜひ参考にしてみてくださいね。


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