どんなドラマ?
『半分、青い。』は、NHK「連続テレビ小説」として2018年に放送されたテレビドラマです。
1971年、岐阜県東部。小さな食堂に生まれた鈴愛は、少女漫画家になるため上京し、挫折します。結婚、出産、離婚……平成の世を駆け抜けてきたヒロインを描いた作品。
ヒロインは永野芽郁(ながのめい)さん。初めてオーディションに参加して選ばれたことで話題となりました。
脚本は、『ロングバケーション』『愛していると言ってくれ』『ビューティフルライフ』など、数々のトレンディドラマのヒット作を手掛けた北川悦吏子(きたがわえりこ)さん。
配信サービス
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
・U-NEXT(ユーネクスト)
・NHKオンデマンド(エヌエイチケイオンデマンド)
・FOD(エフオーディー)
登場人物
・楡野鈴愛……永野芽郁(ながのめい)
・萩尾律……佐藤健(さとうたける)
・楡野晴……松雪泰子(まつゆきやすこ)
・秋風羽織……豊川悦司(とよかわえつし)
あらすじ
1971年の岐阜県東美濃市。ふくろう商店街にある小さな食堂で楡野鈴愛は生まれた。そして鈴愛は同じ日、同じ病院で生まれた萩尾家の長男である律と出会う。
1980年、小学三年生の鈴愛は、学業は苦手だが絵を描くことが得意な明るく失敗を恐れない子に成長した。
ところがそんな平穏な日常の中、鈴愛は突然“ムンプス難聴”を患い、医師からは「二度と治らない」と告げられ……。
たくましく生きるヒロインの半生
病気による左耳の失聴を乗り越えるも、上京して挫折。
そして結婚、出産、離婚など経験しますが、決してへこたれず人生を駆け抜けていくヒロインを描いた作品。
「何かを半分失っても、別の方法で前に進む」そんなユニークなヒロイン鈴愛の、強くたくましい姿にグッとくる。どこまでも前向きで真っすぐに楽しく生きている様子は、とても魅力的です。
失敗をすることは怖いことだと感じてしまいがちですが、ヒロインは失敗を恐れずにどんどん前に突き進みます。
観れば背中を押してくれるような、力がみなぎってくるような不思議な魅力のある本作。現代社会に生きる人たちにぜひおすすめしたい一作です♪
また、幼馴染の律との別れと再会。淡い恋愛模様が物語の軸にもなっており、二人のシーンが美しい……。
全視聴者を魅了した映像美と、永野芽郁さんと佐藤健さんの演技にも注目していただきたいところ。心に残るシーンに、きっと出会えますよ♡
波乱万丈なヒロインの半生を、トレンディドラマの女王とも呼ばれている北川悦吏子(きたがわえりこ)さんが書き下ろした『半分、青い。』。
まだ観ていないという方は、ぜひ観てみてくださいね。
このドラマもおすすめ♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。