光る君へ

さすが、面白いわ……。大河ドラマ『光る君へ』が雅やかで最高♡

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NHK大河ドラマの中から、最新の一作をお届けします♪
今回紹介するのは、平安貴族を舞台にした『光る君へ』。
まだ観ていない方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
イラスト/vaguely
引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

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2024.10.06

どんなドラマ?

自宅でTVを観ている女性出典:stock.adobe.com

『光る君へ』は、現在放送中のNHK大河ドラマ第63作。

平安時代に、ベストセラー『源氏物語』を執筆した、紫式部の生涯を描いた物語。

紫式部を演じるのは吉高由里子(よしたかゆりこ)さん。紫式部の幼馴染の藤原道長は柄本佑(えもとたすく)さんが演じられています。

脚本は『功名が辻』や『大恋愛〜僕を忘れる君と』などを手掛けた大石静(おおいししずか)さん。

配信サービス

・U-NEXT(ユーネクスト)
・NHKオンデマンド(エヌエイチケイオンデマンド)

登場人物

・紫式部/まひろ……吉高由里子(よしたかゆりこ)
・藤原道長/三郎……柄本佑(えもとたすく)
・源倫子……黒木華(くろきはる)
・藤原定子……高畑充希(たかはたみつき)

あらすじ

光る君へ

平安中期、京に生まれた少女“まひろ”は後の紫式部となる。父親である藤原為時は政治的な立場が低く、母親の“ちやは”とつつましく暮らしていた。

まひろは、後に親しい仲になる藤原道長・三郎という少年に出会い、互いに身分を偽り合いながらも次第に親しくなる。

ところがある日、三郎に会うため急ぐまひろは、偶然にも三郎の兄・藤原道兼を落馬させてしまい、逆上した道兼に母・ちやはを殺されてしまう……。

平安時代がゆえの恋愛模様

母を殺害されてしまう、まひろ。父に道兼がしたことを訴えますが、結局表沙汰にされることはありませんでした。
まひろはそれ以来、父とは仲たがいのまま成長し、成人して冠をつけた幼馴染の三郎こと道長と再会します。

お互い身分が違い、身分を偽ったまま親しくなった二人ですが、あることがきっかけで明かされてしまいます。
また、母を殺害した道兼の弟であることも知ってしまい、二人がこの先どのように物語を展開していくのか目が離せません。

本作は紫式部こと、まひろの生涯を描いた物語です。
まひろが1000年の時を超えたベストセラー『源氏物語』を執筆するまでの過程や、その背景に起こった出来事や人間関係をフィクションたっぷりに描かれているのが特徴的。

大河ドラマ史上屈指と言われるほどの、雅やかな舞台と衣装は目を奪われてしまうほど。
そして、平安時代だから許されるであろう、ポリアモラスな恋愛模様も美しく表現され、何ともロマンティックでうっとりしてしまいます。

良い意味で攻めてる『光る君へ』。
歴史もの初心者の方にもスッと入りやすく楽しく鑑賞でき、1000年以上前の話なのに感情移入しやすいところも本作の魅力の一つです。

「大河ドラマは長いからちょっと……。」という方も、観て損なしのイチオシの作品です。
ぜひチェックしてみてくださいね♪

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okei

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